境橋バス停〜栃寄集落〜避難小屋〜御前山〜惣岳山〜小河内ダム


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,107m
- 下り
- 940m
コースタイム
↓
9:20境橋バス停
↓
10:30体験の森(舗装路終了)
↓
11:50避難小屋
↓(昼食)12:20発
12:40御前山 山頂
↓
13:40ひらすら下り。湖が見えるところ
↓
14:40奥多摩湖着
↓
15:30奥多摩バス停発
↓
16:00奥多摩駅着
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り バス亭(奥多摩)→奥多摩駅 ※奥多摩ハイキングフリーきっぷが、電車代は、かなり得!! |
コース状況/ 危険箇所等 |
奥多摩駅出てすぐ右手に登山ポスト有り。 バス停がいくつもありますが、運転手さんが行き先を声掛けもらいました。 ぬかるみがところどころにあり、滑りやすい。 落葉と湿り気で転びそうな箇所が多くなっているように感じます。 小河内ダム周辺の奥多摩バス停のそばのセンターでトイレを拝借。 わさび関係のおみあげが多し。 山頂にはトイレなし。 トイレはポイントで抑えないとこのルートの下りは奥多摩湖までありません。 |
写真
感想
天候は曇り。
境橋バス停で下車したのは私たちと65歳前後の山の先輩2人組のみ。
「奥多摩都民の森体験の森」の集落内の施設『栃寄森の家』に寄りトイレを拝借。
そこで問題発覚。
昼ごはんが無いことに気が付く…。
凡ミス。というか命取り。
とちより亭で「本日休業」の看板をみるがダメもとで(仕込み中?)外にいたお母さんに何か食料を売っていただけないか聞くが、難しいとのこと。
お蕎麦屋さんで仕込み中のため、軽食は無い様子。
ただ、不憫に思ったのかお母さんのお昼ご飯のおにぎり1個を頂くことに…。
準備不足を恨むと共に感謝の気持ちで胸が熱くなりました。
この集落を抜け、15分ほど行くとトチノキ広場にトイレがひとつ。(標高823m)
その先の体験の道を行く。舗装された道かその脇にある登山道の2択になる。舗装路と合流するのでどちらのルートでも可。
ここまで舗装された道を来たので登山道を進む。
体験の道とは…。のっけから結構キツい。でも落葉のカーペットがずっと続き色の変化を感じられる。
色付いたかつらの木。朴葉のでっかい落葉。立派な木々。この日は無風で葉も揺れない。
漂っている空気は酸素がいっぱいで、体の隅々まで染みこませた。
ドンドコ進み避難小屋へ(標高1330m)
そこで食事をとっていると山岳救助の方々と遭遇。遭難の捜索に見受けられ、身が引き締まる思いになった。
昼ごはんを忘れた状態で山に来てはいけない。
準備をしっかりしても起こりうることで、
まだ同行していた人たちの食料と偶然にも頂戴したおにぎりがあったから多少は良かったものの、
こんなに大勢の人達が捜索にあたっている光景を目の当たりにすると情けない気持ちになった。
そこで気持ちを新たにし、少し上って御前山山頂。(標高1405m)
見晴らしはあまり無く、すぐに出発。トイレは無い。
ここから下り。
惣岳山〜小河内ダムまで一気に進む。
人に逢わない(笑)遭難してるか不安になるくらいだ。
下りの木々は見事!!歴史を感じる栗の木とその木から落ちた栗の数が尋常じゃない。。。
すごく木漏れ日が気持ちよく、クリ・カツラ・スギなど胴周りが大きい木がたくさん!道幅も広いところがあり、最高の下り。ただ、長い。。。ぜんぜん着かない。。
落葉もフカフカでこの時期の登山の良さを体感できた。
逆に上りだったら…途中で心が折れると思う。
そんなことを考えながら
ピンクのマーキングを見て間違いが無いことを確認しながら進んだ。
ようやく奥多摩湖。下山してもトイレは「水と緑のふれあい館」まで無い!!長い直線600mの先。降りてすぐトイレは無いのでご注意を(笑)
バスが来るまでストレッチをして今日は無事下山。
次は西側の浮橋にアタックします!
高田馬場まで乗り換えしながら睡眠をとりました。
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