記録ID: 8276024
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ハイキング
東海
小秀山
2025年06月08日(日) [日帰り]
長野県
岐阜県
s_416
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 05:51
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,296m
- 下り
- 1,291m
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日帰り
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:51
距離 12.6km
登り 1,296m
下り 1,291m
11:58
乙女渓谷キャンプ場
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・500円（備え付けの封筒に必要事項を記入してポストに投函） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
乙女渓谷キャンプ場管理棟 ・駐車料ポスト ・登山届 ・水洗トイレ 山頂避難小屋（秀峰舎） ・バイオトイレ（100円） |
写真
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駐車料金を払い、登山届を提出して出発。二ノ谷登山道へはキャンプ場管理棟の右脇から東本谷の橋を渡る
休憩ベンチはあったものの、周囲の木が高すぎて得るものは無し、即撤退
登山道を示す指導標。少し変な角度の据え付けに見えるが、実際には方向のみならず、斜度（体感）まで的確に表現されている
先行の女性から兜岩に登ってみるよう勧められる。高所恐怖症は南西方向に広がる眺望もへっぴり腰で
シャクナゲの薄いピンク色がアクセント。この辺りからようやく道の傾斜が緩くなった
第三高原。笹原に小径。この先に何があるのか、帰りのお楽しみに取っておく
15年も前（2010年）の開設ながら、まだピカピカと呼んでも差し支えないほどの室内。手前と奥の二部屋
第一高原から兜岩のある峰（右）を遠望。左奥は四等三角点「小郷東 (おごうひがし)」の尾根
木に括られた札には山頂まで4 km、管理棟まで4 kmの文字。即ち、ちょうど中間地点
植林地に入ると、道の折れ曲がり毎に番号が振ってあり、下るに連れて数字は小さくなっていった
林道脇に四等三角点「加子母 (かしも)」977.80 mを示す白柱。しかし、標石は見つけられず
撮影機器：
感想
御嶽山の南側、岐阜と長野の県境に連なる阿寺（あてら）山地の最高峰 小秀山を歩いてきた。
起終点は乙女渓谷キャンプ場。二ノ谷から登り、三ノ谷に下りる、いわゆる「おすすめコース」だ。登り始めはキャンプ場の管理棟脇から滝巡りの遊歩道へ。急角度の木製階段で二ノ谷を遡っていくと、名の付いた滝や巨岩が次々と現れた。土石流によって押し流された避難小屋の辺りから岩場も現れ、本格的な登山の様相に。遊歩道とは云え、夫婦滝まででスタート地点から500 mほど標高を上げたことになる。
「カモシカ渡り」は垂直かと見まがう二段構えの壁。手と足の置き場を見定め、三点支持を意識しながら、気合を入れてよじ登った。やがて視界が開けて兜岩。登山道の傾斜もようやく落ち着き、3つの高原広場を過ぎると小秀山の頂上に到着した。岩に腰掛け、正面に噴煙を上げる御嶽山を望めば、これまでのシャレにならない急登も我慢すべきと得心せざるを得なかった。
帰りは三ノ谷へ。九十九折りの緩傾斜で高度を下げていく、ややイベントに乏しい下山道。道の折れ曲がり毎に番号札が建てられていた。進めども進めども、数字は期待ほどには減ってくれず、登山口（林道出会）まで約1時間の長い道のりだけが記憶された。
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