蓼科山

2016年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 7.5km
• 登り: 868m
• 下り: 863m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:15

10:33 女の神展望台
10:45 10:45 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
12:03 12:04 標高2110m標識
13:39 13:41 蓼科山
13:42 13:44 蓼科神社奥宮
13:45 13:52 蓼科山
13:52 13:52 蓼科山頂ヒュッテ
14:50 14:50 標高2110m標識
15:28 15:34 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
15:48 女の神展望台

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

諏訪IC→国道152号→県道192で南側からすずらん峠へ。
10時半ではさすがに駐車場はいっぱいで、ちょっと下った展望台に留めて出発。
凍結等はありませんでした。

コース状況／危険箇所等

トレースがしっかり着いていて、森林限界超えるまではまず迷うことはありません。
山頂は少しだだっ広いところなので、ホワイトアウトするとちょっとやばいです。
下りは途中の平らになるところより下が岩場となり、アイゼンだと下りにくいです。
また登りは後半の登り部分の雪が全然締まらなく、また下りの方が滑って降りるため
キックしながら登らなくてはならず、かなり疲れました。

写真

3/12 10:33

上の駐車場がいっぱいだったのでこちらに駐車。
観光でこられてる方もちらほら。

3/12 10:33

駐車場から横岳方面。残念ながら微妙。

3/12 10:40

登り道。凍結は無かったです。

3/12 10:43

入り口。いきなり雪です。しばらくはアイゼン不要。

3/12 10:44

雪が深いとカンジキもありなんでしょうけど。

3/12 10:47

なかなか絶景。

3/12 10:54

立て札

3/12 11:53

上り始め。登るときは気にならなかったですが、下りではこの岩が邪魔なこと・・・

3/12 11:56

上諏訪方面、なのかなぁ

3/12 12:10

思ったより雪は残ってました。
登山道上の雪はほとんど圧雪&下りで削られてて地面を蹴ることも。

3/12 12:49

後半の登りがとにかくきつかった。
前爪のないアイゼンだと厳しいです。

3/12 12:56

こんな感じで下ってる方もw　楽しそう。

3/12 12:58

樹氷。

3/12 12:59

蓼科のスキー場、かな

3/12 13:12

ホントこの登りはきつかったです。ばてばて。

3/12 13:22

森林限界を超えたら岩山です。風が急に強くなるので注意。

3/12 13:23

森林側。ここを出る前に着替えるとか汗を拭くとかした方がいいです。

3/12 13:33

小屋。吹雪かれると全く見えなくなりそうでけっこう怖い。

3/12 13:36

とまぁ無事山頂到着。寒いの何の。

3/12 13:38

もう一枚。

3/12 13:38

一瞬吹雪が止んだのでぱちり。かなりだだっ広いです。

3/12 13:38

一瞬光が！　さすが、きれいでした。

3/12 13:40

山頂の祠。山の神様、ありがとうございました。

3/12 13:49

あまりにも寒いのでさっさと下山。

3/12 13:50

樹林帯

3/12 13:54

一瞬晴れた。この景色を山頂で見たかったなぁ。

3/12 13:55

山頂方面。ぐるっと回り込むので何気に嫌になりますw

3/12 13:57

雪の付き方が半端無いですね。

3/12 14:02

さらば蓼科山。

3/12 14:23

光が差したりしましたが、終始晴れることは無く。残念無念。

3/12 14:23

3/12 14:24

3/12 14:24

右斜面はスキー場、っぽいですね。

3/12 14:33

下り途中で振り返ったところ。
ここを滑り降りるのは楽しかった。

3/12 14:36

誰かが描いた落書きw

3/12 14:51

ずっとこんな天気だったら良かったんですが。

3/12 15:15

途中の立て札からの下りは岩場だらけでアイゼンつけてると辛いです。外せばよかったかなぁ。

3/12 15:27

南八ヶ岳、と思われる。

3/12 15:27

入り口到着。

3/12 15:28

バス停から南八ヶ岳を。

3/12 15:28

拡大。

3/12 15:51

天気はまずまずでしたが、それなりに収穫の多かった登山でした。

撮影機器：

PENTAX K-50 ペンタックス

感想

monopoler

1月に登り損ねた蓼科山。
まだ雪は残っているようだし、天気も悪くなさそうなので再挑戦することに。
4時間くらいで往復できると思っていたので9時スタートを目指したが、
10時半着という体たらく。当然駐車場はいっぱいで少し下ったところからスタート。

登山口からいきなり雪道だが、登り始めて傾斜がきつくなってきてからアイゼン装着。
傾斜がきつい、雪がだいぶん溶けているというのもあり、
キッキングしながらの登りとなりました。
6爪アイゼンではちょっときつく、前爪のあるアイゼンじゃないと辛いですね。
あと下りの方が滑って降りるのもあり、なおさら分張りの効かない登りとなりました。
森林限界から上は急に風が強くなり、めちゃくちゃ寒いです。
2,30分で山頂のはずが、あまりの寒さに1時間くらいいた気がします。
森林限界を超える直前で休憩＆着替えた方が良かったかな。
山頂はだだっぴろいところで、吹雪かれると即方向が分からなくなりそうです。
ただ一瞬雲が引いた時の景色はさすがにすばらしかったです。

冬山としては簡単な山のはずですが、冬山の厳しさを教えられた登山でした。

写真はまた後で上げます。→上げました。