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Yamareco

記録ID: 827907
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳 行者小屋 テント泊

2016年02月20日(土) 〜 2016年02月21日(日)
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そーしん その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
24:38
距離
8.2km
登り
1,389m
下り
726m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:33
休憩
0:02
合計
3:35
9:51
7
9:58
9:58
100
11:38
11:40
106
13:26
2日目
山行
5:09
休憩
2:00
合計
7:09
7:21
57
8:18
8:20
33
8:53
8:58
2
9:00
9:00
6
9:06
9:26
9
9:35
9:40
42
10:22
11:50
160
14:30
赤岳山荘
天候 雪 のち 曇り のち 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘 駐車場 
コース状況/
危険箇所等
山頂付近は突風でトレースも無く、かなり危険な状態でした。危険だと感じたら引き返す勇気が必要だと感じました。
その他周辺情報 行者小屋の水場は、しっかりとした水量でした。
美濃戸口から赤岳山荘に向かう道に、雪はほとんど無し。日陰には若干雪が残っていましたが、スタッドレスなら問題ありませんでした。
美濃戸口から赤岳山荘に向かう道に、雪はほとんど無し。日陰には若干雪が残っていましたが、スタッドレスなら問題ありませんでした。
無事、赤岳山荘の駐車場に到着。
無事、赤岳山荘の駐車場に到着。
看板前で、お決まりの記念撮影。
看板前で、お決まりの記念撮影。
南沢ルートで行きます。
歩き始めるとすぐ、雪が降り出しました。
南沢ルートで行きます。
歩き始めるとすぐ、雪が降り出しました。
ときどき凍った川の上を渡渉。ここから雪と風がひどくなってきます。
ときどき凍った川の上を渡渉。ここから雪と風がひどくなってきます。
風にやられながらも、どうにか行者小屋に到着。
小屋も、この日は営業をしていました。
こちらでテン場代をお支払い。
風にやられながらも、どうにか行者小屋に到着。
小屋も、この日は営業をしていました。
こちらでテン場代をお支払い。
WILD-1のトレックドーム2です。1万円ちょっとで買えるお安いテントですがなかなか使えます。
WILD-1のトレックドーム2です。1万円ちょっとで買えるお安いテントですがなかなか使えます。
ちょっと早いんですが、テントの中で宴会。まあこれが楽しみで山やっているようなものですから。
ちょっと早いんですが、テントの中で宴会。まあこれが楽しみで山やっているようなものですから。
この日は、他にテントが3.4張り。暗闇に浮かび上がるテントの明かりがきれいでした。
この日は、他にテントが3.4張り。暗闇に浮かび上がるテントの明かりがきれいでした。
雪は夜中中降っていたようです。テントも雪に埋もれてこの通り。
雪は夜中中降っていたようです。テントも雪に埋もれてこの通り。
鍋の残りに俸ラーメンをぶち込んで朝食。
鍋の残りに俸ラーメンをぶち込んで朝食。
本来なら、この方向に赤岳の雄姿が見えるはず。残念ながらガスがかかって全く見えません。
本来なら、この方向に赤岳の雄姿が見えるはず。残念ながらガスがかかって全く見えません。
文三郎尾根から山頂を目指します。
文三郎尾根から山頂を目指します。
階段はほとんど雪に埋まっていました。
階段はほとんど雪に埋まっていました。
尾根が近付くにつれ、風が強くなってきました。
尾根が近付くにつれ、風が強くなってきました。
尾根に出ると目も開けられないくらいの突風です。時折ガスの間から山頂が見えます。もうすぐそこなのに遠く感じます。
尾根に出ると目も開けられないくらいの突風です。時折ガスの間から山頂が見えます。もうすぐそこなのに遠く感じます。
突風の間は耐風姿勢でやり過ごします。
突風の間は耐風姿勢でやり過ごします。
途中で、男性3名が引き返していきました。一緒に歩いてきた方々も引き換えしたみたいです。われわれも躊躇しましたが、行けると判断。
途中で、男性3名が引き返していきました。一緒に歩いてきた方々も引き換えしたみたいです。われわれも躊躇しましたが、行けると判断。
どうにか山頂まで登れました。眺望もまったくないのでとっとと引き返します。下りは地蔵からとも思いましたが、地蔵方面から登ってくる人が全くいないので、文三郎のピストンに変更。
どうにか山頂まで登れました。眺望もまったくないのでとっとと引き返します。下りは地蔵からとも思いましたが、地蔵方面から登ってくる人が全くいないので、文三郎のピストンに変更。
帰りの方が事故が多いといいますからね。慎重に降りてきました。
帰りの方が事故が多いといいますからね。慎重に降りてきました。
文三郎から下っていると、急に視界が開けて晴れてきました。
文三郎から下っていると、急に視界が開けて晴れてきました。
阿弥陀岳方面もくっきり。
阿弥陀岳方面もくっきり。
横岳も姿を現しました。
横岳も姿を現しました。
行者小屋までくると、風も収まりさっきまでの天気がうそのよう。
行者小屋までくると、風も収まりさっきまでの天気がうそのよう。
激しかった天候を物語るように、眉毛につららができていました(笑)
激しかった天候を物語るように、眉毛につららができていました(笑)
テントを撤収しての下り。本当に気持ちの良い晴天になっちゃいました。
テントを撤収しての下り。本当に気持ちの良い晴天になっちゃいました。
南沢ルート、晴れていれば気持ちの良いお散歩コースなんですよね。
南沢ルート、晴れていれば気持ちの良いお散歩コースなんですよね。
無事下山しました。
無事下山しました。

感想

山頂付近は目も開けられないくらいの風が吹いていました。踏み跡も風で飛ばされて、一瞬ルートも見失いました。あの時、勇気ある撤退をすべきだったのかもしれません。結果としては無事下山できましたが、反省の残る山行でした。

詳しくはブログをご覧管さい。
http://sosin.naturum.ne.jp/e2666031.html

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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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