燕岳 〜北アルプス展望と紅葉散歩〜

2010年10月16日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,397m
• 下り: 1,390m

コースタイム

6:45中房温泉-11:00燕山荘(休憩)11:30-12:00燕岳山頂12:15-12:35燕山荘(昼食&休憩)13:45-16:00中房温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

豊科ICが最寄り

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし
合戦小屋には売店・トイレがありくつろぐのにちょうど良いです。

http://nopynopy.blog111.fc2.com/blog-category-24.html

写真

10/16 7:40

青赤黄

10/16 8:04

オレンジが鮮やか

10/16 8:06

常念山脈へと繋がります

10/16 8:11

10/16 8:12

10/16 8:43

10/16 9:06

真っ赤なナナカマド

10/16 9:51

青空とクマザサのコントラスト

10/16 10:11

槍が見えてきます。また会えたね。

10/16 10:29

表銀座の稜線が気持よさそう

10/16 10:30

10/16 10:33

燕山荘と燕岳が見えてきました

10/16 10:43

燕山荘テント場に到着

10/16 10:58

何度見ても不思議な燕岳

10/16 10:58

槍ヶ岳から裏銀座へ

10/16 11:12

白い花崗岩の山頂

10/16 11:18

まるで白い砂浜。山頂とは思えません。

10/16 11:20

イルカ岩+槍その1

10/16 11:23

イルカ岩+槍その2

10/16 11:23

この形不思議です

10/16 11:26

岩が生えている

10/16 11:28

燕山荘からの表銀座

10/16 11:33

岩が連なります

10/16 11:41

見えてきた山頂付近

10/16 11:43

地球とは思えない別世界

10/16 11:50

遠くに大天井岳〜常念岳

10/16 11:53

湯俣岳が紅葉真っ盛り

10/16 11:56

先月は常念岳からこちらを見てました

10/16 11:57

山頂に到着。北燕岳方面

10/16 12:06

劔岳、いつかは・・

10/16 12:07

立山連峰

10/16 12:07

槍ヶ岳

10/16 12:08

赤牛岳?

10/16 12:08

赤岳、水晶岳

10/16 12:08

黒部五郎岳、鷲羽岳、ワリモ岳

10/16 12:08

五色ヶ原、烏帽子岳、龍王岳

10/16 12:08

蓮華岳

10/16 12:09

針ノ木岳

10/16 12:09

餓鬼岳

10/16 12:10

槍穂高

10/16 12:10

獅子岳、龍王岳、立山連峰、劔岳、北燕岳

10/16 12:11

笠ヶ岳

10/16 12:11

鷲羽岳

10/16 12:11

鷲羽岳、ワリモ岳、赤岳、水晶岳

10/16 12:17

10/16 12:25

高原の美術館?

10/16 12:31

少し青空になりました

10/16 12:32

10/16 12:35

10/16 12:35

10/16 12:37

長い年月をかけて花崗岩が削られたようです

10/16 12:44

白い砂には青い空が似合います

10/16 12:48

白い砂とブルーの空

10/16 12:53

カラフルなテント場と燕岳

10/16 13:02

秋の燕岳。夏(緑)も残雪(白)も見てみたい!

10/16 13:34

イワヒバリ

10/16 13:36

イルカにゴリラ

10/16 13:38

顔の石お茶目

10/16 13:38

次はテント泊?

10/16 14:18

休憩に便利な合戦小屋

10/16 15:31

下山中、鮮やかなオレンジが元気をくれます

撮影機器：

Canon EOS Kiss X4 Canon

感想

のり

以前からその姿に憧れていた燕岳に行ってきました。
何せPCの壁紙にしている位ですから。

当日は秋晴れでまさに登山日和。紅葉散策もできて大満足。
朝からずっと心が踊る一日でした。

合戦尾根は急騰の連続ですが、思いのほかそれ程辛くありませんでした。
それは明るくて歩きやすく整備されているからかもしれません。
初心者・子供でも大丈夫です。

中房温泉から入って、第一、二、三、富士見ベンチを越えて合戦小屋へ付けばほぼクリアしたも同然。
ここはテーブルとベンチがたくさんあって、売店とトイレもあるので休憩するのに便利です。

合戦小屋から燕山荘までは一時間足らず。
念願の燕岳の景色に出会えました。とにかく凄いの一言。
何故山頂にこのような自然の造作物が出来たのか、不思議で仕方ありません。

燕岳山頂へ向かう道は、奇石の連続。
有名なイルカもあれば、カエルもあれば。
白い花崗岩、ハイマツの緑や茶色、青い空と雲はまるで絵画のよう。
見ていて楽しい散歩道です。

真っ白な砂も南国の砂浜のようで、ブルーの空とのコントラストがきれい。
燕岳山頂からはやっぱり凄い景色が。
北燕岳も負けないくらい奇妙な白い岩の要塞のようですが、
奥には、立山から槍ヶ岳への裏銀座の山々が壁のように連なって見えます。

残念ながら鹿島槍ヶ岳と白馬だけが見えなかったですが、他はほぼ全て見えました。
北アルプスってほんの一部しか見たことなかった(知らなかった)のだなと思うと同時に、
いつかあそこへ行ってみたいという思いが強くなりました。

燕岳は私がこれまでに行った山の中でもベストな山行の1つとなりそうです。