甲武信ヶ岳(千曲川源流〜大山〜十文字峠)

2010年10月16日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,327m
• 下り: 1,329m

コースタイム

6:35毛木平駐車場-千曲川源流遊歩道-9:15千曲川・信濃川水源地標
-10:00甲武信ヶ岳10:35-11:05三宝山-12:25武信白岩山-13:00大山-
13:40十文字峠-15:25毛木平駐車場

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須玉ICより、141号線沿いに清里を通り川上村経由で、小1時間程

コース状況／危険箇所等

登山ポスト毛木平駐車場にあります。

コースは、管理され整備されています。さすが秩父多摩甲斐国立公園です。

歩き易い地面でしたが、いろんな所で木の根が縦に横に斜めに
地表に這い出ていて、足を引っ掛かけないよう意識して歩いてきました。

川上村には村営の日帰り温泉があり(村外の人は500円)下山後
汗を流してきました。

写真

10/16 6:37

毛木平駐車場入口

10/16 6:38

60台入れるようです。
トイレもありました

10/16 6:49

10/16 6:50

10/16 7:20

慰霊碑
昔工事現場が崩落したようです。

10/16 7:22

10/17 0:13

紅葉がすでに
始まっていました

10/16 7:40

千曲川源流1です

10/16 7:43

千曲川源流2です

10/16 7:55

千曲川源流3です

10/16 8:08

黄葉です

10/16 8:16

千曲川源流4です。
ナメ滝
しばらく千曲川沿い
に歩きます

10/16 9:05

ダケカンバ
全て落葉

10/16 9:05

ダケカンバは
木々だけが残っています

10/17 0:14

千曲川・信濃川水源地標

10/16 9:21

右の木の下に小さい池
千曲川・信濃川の
初めの一歩の清水です

10/16 9:44

合流点

10/16 9:53

富士山、黒金山

10/16 9:56

先に甲武信頂上みえます

10/16 9:56

甲武信頂上手前の
見晴らしのよい所より

10/17 0:14

甲武信ヶ岳
2475m

10/16 10:10

隣の三宝山(さんぽうざん)

10/16 10:13

富士山と乾徳山

10/16 10:15

10/16 10:15

白根三山
(北岳　間ノ岳　農鳥岳)
国師　金峰　甲斐駒

10/16 10:15

10/16 10:16

奥右は八ヶ岳

10/16 10:16

八ヶ岳連峰
右奥に小さく槍ヶ岳

10/16 10:17

10/16 10:18

10/16 10:18

10/16 11:10

三宝山(さんぽうざん)
2483m

10/16 11:11

三宝山　基準点

10/16 11:44

尻岩(巨岩)
ちょっと似ている

10/16 11:45

尻岩

10/16 12:04

10/16 12:16

10/17 0:16

白岩手前のハシゴ

10/16 12:22

白岩山
2288m

10/16 12:29

白岩山の下より
巻いて進む

10/16 12:33

白岩山ですが、
登れません(Xあり)

10/16 12:44

紅葉がわかります

10/16 12:44

大山までの途中で
眼下の広く眺望よし

10/16 13:11

大山

10/16 13:12

大山からの八ヶ岳

10/16 13:12

大山から三宝山
甲武信は見えません

10/17 0:16

大山

10/16 13:46

十文字峠

10/16 13:56

十文字小屋の
テント場と紅葉

10/16 13:58

十文字小屋入口

10/16 14:05

十文字峠

10/16 14:05

紅葉と防止ネット(鹿?)

10/16 15:18

狭霧橋

10/16 15:23

10/16 15:30

毛木平駐車場に戻る

撮影機器：

Canon PowerShot A40 Canon

感想

shigeyan

西沢渓谷からか、千曲川源流コースにするかは、
結局西沢渓谷コースタイムは1hrsほど短そうだが
帰り道の車が混むだろう、と、コースタイムはちょっと長いが、
千曲川源流コースで車の混雑を避けるコースとなりました。
甲府周辺に戻るのですが帰りの道は下も高速も順調でした。
(西沢渓谷の帰りの道が混んでいたかはわかりません)

行きの千曲川源流遊歩道では、とても歩き易いところで、
マイナスイオンをいっぱい吸いながら、
千曲川沿いに歩くのが気持ちよかった。
ダケカンバはすでに落葉し、ナナカマドも赤い実のみ残し、
紅葉も終盤に入っていました。

千曲川・信濃川の水源地標に着くと、4,5mほど横に沢が見え、
50cm四方ほどの小さな池があり、2つの大河の一滴一滴が
ここから始まる初めの一歩の小ささに感動しました。今は水が冷たかった。

甲武信岳に着くと、360度のパノラマは絶景でした。南にまず乾徳山、黒鉄山
奥に富士山、南アルプス(北岳、間ノ岳、農取岳、甲斐駒)、八ヶ岳、さらに
奥に8月に登った北アルプスの槍ヶ岳も見え、浅間山、金峰山も見え、
沢山の山々を見ながら、感動していました。

帰りは、十文字峠に向かいましたが、三宝山へ、白岩山への登りはアップダウン
の繰り返しがあり、甲武信で登りが終わったと思ったら、まだまだ登りが続く
ような県境を歩くことになり、結構この時点で疲れました。
でも岩山の上からの景色が気持ちよく、疲れも吹っ飛びます。

樹林帯の中は、苔のむした山の中で、鳥のさえずりも全く聞こえず、
静かな雰囲気のある空間でした。

さらに、大山でもアップダウンがまだあり、はしごあり、鎖ありで、それほど
難しい場所ではないと思いましたが、この辺まではまだ、登りのつもりで
気持ちを持ち続けるのが大切で、帰りの5時間は結構ハードでした。

そして、十文字峠の十文字小屋でやさしそうな女性主人にお会いし、
駐車場に向かった。ここの下りは、ジグザグの急坂で私には結構きつかった。
同僚たちもヒザの痛みが急にでてきたようで、駐車場に着いてホットし、
帰りの温泉で疲れを汗に流すことができました。