中央アルプス経ヶ岳-権兵衛峠登山口往復

2025年06月12日(木) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 11.0km
• 登り: 939m
• 下り: 895m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 1:47
• 合計: 9:22

距離 11.0km 登り 939m 下り 895m

6:40 スタート地点
6:41 6:42 権兵衛峠登山口
7:16 7:28 アンテナピーク
7:57 ヌルデ沢ノ頭
8:23 8:44 北沢山
9:08 9:13 コイノコ
11:15 11:43 経ヶ岳
13:21 13:34 コイノコ
13:57 14:04 北沢山
14:25 ヌルデ沢ノ頭
14:58 15:18 アンテナピーク
16:00 権兵衛峠登山口
16:00 ゴール地点

天候

曇り、透明度良好

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

信州大学農学部の登山道整備実習しているらしく、よく整備されていて歩き易い所多し。

写真

6/12 6:37

登山口の駐車場。近年整備されたらしいです。権平トンネル木曽側から林道を通って行きます。現在諏訪側からは林道が通行止めになっています。

6/12 6:40

登山口。

6/12 6:43

歩き易い登山道。信州大学農学部が山岳環境実習等で登山道や御花畑の整備を行っているらしく、登山道は山頂まで良く整備されています。

6/12 6:48

里見平より。

6/12 6:49

登山口から少し登ると里見平。

6/12 6:49

里見平からの伊那谷と南アルプス。

6/12 7:03

6/12 7:08

ギンリョウソウが沢山咲いていました。

6/12 7:21

アンテナピーク。携帯基地局のアンテナらしいです。

6/12 7:22

松ノ木三角点

6/12 7:32

良く整備され歩き易い登山道です。

6/12 7:32

妖茸。

6/12 7:40

先行登山者三名程。

6/12 7:41

小坊主岩。

6/12 7:43

岳見岩。見難いのですが、画面中央の藪の向こうに巨岩が有ります。

6/12 7:45

四つ岩が転がっているのに何故か「まっくん岩(三兄弟)」との標識が立っています。

6/12 7:47

google lensによるとツクバネソウ。

6/12 7:49

観音岩。正面から見ると観音像の様に見えない事も無かったです。

6/12 7:59

6/12 8:09

鹿の食害を避けるため網塀で囲われた御花畑。登り方向のみ右手に有る扉を開けて中を通る事が出来ます。塀に沿った左手の登山道は登り降りどちらで通過出来ます。

6/12 8:14

google lensによるとアマドコロと云う植物らしいです。

6/12 8:16

咲き始めのミヤマキンポウゲ。

6/12 8:18

御花畑内の登山道の木立の隙間から南アルプスが。

6/12 8:18

御花畑内登山道の終わりに金網の扉が有り、ここを通っ更に頂上に向けて登って行きます。

6/12 8:24

北沢山。ここで御花畑内の登り専用登山道と通常の登山道が合流します。

6/12 8:29

御嶽山(3067m)。

6/12 8:30

遙か向こうの白山(2702m)。

6/12 8:30

乗鞍岳(3026m)。

6/12 8:31

南アルプス。左手の甲斐駒ヶ岳(2967m)から仙丈ヶ岳(3033m)、北岳(3193m)、間ノ岳(3190m)、西農鳥岳(3026m)。富士山は仙丈ヶ岳の背後で見えないのですが、日本の高峰二番(北岳)、三番(間ノ岳、北ア奥穂高と同高)が見えています。

6/12 8:31

南アルプス南部。手前は木曽駒山系の尾根。手前の多くのピークの稜線が被さっているので分かり難いのですが、カシミール3D可視マップで確認すると、空木岳、木曽駒ヶ岳、宝剣岳の山頂は見えているみたいです。

6/12 8:31

南アルプス甲斐駒ヶ岳(2956m)から塩見岳(3047m)まで。

6/12 8:35

(木曽)御嶽山(3067m)。

6/12 8:35

白山(2706m)。

6/12 8:35

乗鞍岳(3026m)。

6/12 8:36

八ヶ岳南部から甲斐駒ヶ岳。

6/12 8:59

アヤメ平からの南アルプス。アヤメには季節的にまだ早かったのですが周辺には遅めのレンゲツツジが咲いていました。

6/12 9:00

アヤメ平に咲くレンゲツツジ。

6/12 9:05

尾根筋に続く登山道。

6/12 9:08

コイノコ。地名の由来は不明です。

6/12 9:08

北アルプス槍穂高岳連峰。手前の鉢盛山(2447m)の稜線が邪魔で折角近くに有る槍・穂高岳連峰の雄姿の迫力が削がれているのが残念。鉢盛山に罪は無いのですが。

6/12 9:09

槍・穂高岳連峰拡大。

6/12 9:25

岩場直登コースと迂回コース分岐。岩場コースに進みました。

6/12 9:34

岩場コース終点。登山道は写真中央の岩左手に降りて来て、岩をトラバースします。何年か前に足場が崩れたらしく岩にしがみ付いて右手に進みます。登山時では無く、下山時に選んだ方が通り易いかも。

6/12 9:34

経ヶ岳の山頂はまだ先に。

6/12 9:54

四等三角点。国土地理院が最近測量したのか登山道沿いにある他の三角点より周りの雑草が片付いていました。

6/12 9:56

四等三角点拡大図。

6/12 10:45

経ヶ岳西の肩。ここから傾斜がキツくなり急登となります。

6/12 11:15

伐採残りの木の根部が小型恐竜みたいにも見えます。北アルプス蝶ヶ岳・常念岳登山口の三股に有る「ゴジラの様な木」の幼獣状態みたいです。

6/12 11:15

経ヶ岳山頂到着。古いガイドブックや山行記録では樹木が茂って視界が悪いと書かれているモノが多いのですが最近間伐がされた様で樹々の隙間から御嶽山、乗鞍岳、北アルプス、南アルプス、中央アルプス、山頂から登山道の反対側に少し下った所から八ヶ岳が見えます。

6/12 11:15

6/12 11:15

下山道方向。

6/12 11:17

山頂の御嶽講の碑。

6/12 11:17

山頂に有る風化した石像。観音像か役小角なのか不明でした。

6/12 11:17

御嶽講碑。

6/12 11:17

石碑の文面の「奉」以下が読めません。

6/12 11:18

山頂に置かれた二等三角点(2296.25m)。

6/12 11:36

経ヶ岳山頂から遠く爺ヶ岳から白馬三山までの後立山連峰も見えました。

6/12 11:46

経ヶ岳山頂から南アルプス甲斐駒ヶ岳と鳳凰三山。地蔵ヶ岳のオベリスクが少し見えている様です。

6/12 11:47

経ヶ岳山頂から南アルプス仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳。

6/12 13:38

経ヶ岳山頂からの伊那谷と南アルプス。

撮影機器：

COOLPIX P310 NIKON

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

iPhone 14 Apple

コメント

天津甕星

梅雨前線が二日程南下して晴れそうとの天気予報を見て南アルプス最北端に有る経ヶ岳(2269m)に登って来ました。青空が出る程はれなかったのですが空気の透明度は高く、登山道の途中や山頂から御嶽山、白山、乗鞍岳、南北中央アルプス、八ヶ岳、奥秩父山系等を見る事が出来ました。登山道は信州大学農学部の山岳環境維持のための森林実習や、経ヶ岳友の会、南箕輪村の皆さんが整備しているらしく非常に歩き易くなっています。