大雪山・旭岳 ☆北海道の最高峰へ・北海道遠征1日目☆


- GPS
- 05:42
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 843m
- 下り
- 836m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
TEL:0166-68-9111 http://wakasaresort.com/asahidakeropeway/index.htm 始発 9:00、運行間隔 20分、所要時間 10分、終発 17:00 往復料金 1800円 ※モンベルクラブ会員証提示で往復1800円が1600円になります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂に近づくにつれて雪が吹き飛ばされているところはカリカリ状態なので滑落の危険性が有ります。 ☆日本雪崩ネットワーク http://www.nadare.jp/avalanche-info/observe/ |
その他周辺情報 | ☆富良野ホップスホテル http://hops.e-tetora.com/ ☆湯元 湧駒荘(ゆこまんそう) http://www.yukoman.jp/ 11:00〜19:00まで(20:00までの営業) 大人700円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
スコップ
スノーソー
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
カメラ
ストック
|
---|---|
共同装備 |
トランシーバー
|
感想
shichiさんとnanchiさんから北海道行の連絡が来たのは一月頃?
へ〜!とうとう北海道まで行くんだ〜!って返したら、あれっ!nekoさん行くでしょ!?当然行くと思って計画立てたよ〜!(笑)
二人はマイレージと勤務先からプレゼント?の航空券あるらしいがこちらは何にもないので色々工面して旅費捻出です!(>_<)
初日は徳島某所に集合で関西国際空港から空路千歳空港へ!
暖冬のせいか千歳空港は雪少ない!?富良野のホテルに向かうとまあまあの積雪です!
格安ホテルでしたが間違いかと思うほどの豪華な朝食付きでコスパ最高でした!
最初の山は四年前に登った大雪山旭岳、ロープウエイ姿見駅から登り始めますが、来る途中は山頂まで綺麗に見えていた旭岳ですが登り始めた頃には山頂付近は既にガスってる!
雪に埋もれた姿見の池をスノーシューで横切って石室小屋と鐘へ!
ここでオーストラリア人のバックカントリースキーヤーがユアピーク?(笑)
二人先行するのをshichiさんとnanchiさんが追いかけます、トラバース気味に登って行くと金庫岩下の急斜面で手こずってる先程のスキーの外国人を抜いて一足先に旭岳山頂へ到着!
三人で記念撮影してたら、後からきた彼らが、スノーシューグレイト!(笑)
英語が出来るnanchiさんが話をしてたが、彼らはここからトムラウシや十勝岳へ行くらしい!後から来た二人の外国人バックカントリースキーヤーと一緒に記念撮影し、shichiさんがスコップで掘った雪穴ベンチで昼食です!
視界はイマイチですが風は弱くて快適!
食後は近くの後ろ旭岳へ、ほんの150mとの事ですがガスで周りはほとんど見えない中どんどん下って行くんですが?帰りにはここを又登るんですよね?ってnanchiさんが聞く隙も与えずshichiさんはガスの中に消えて行きました!(笑)
一旦下って同じくらい登ったら後ろ旭岳らしいピークに到着!やっぱり何にも見えないし風も強くなってきたのでスグにもどります、途中で一瞬ガスガ切れて後ろ旭岳が姿を現しすぐ消えた!
帰りは旭岳には登らず左をトラバース気味に巻いて降りて行きます!
私とnanchiさんはアイゼンに替えてたのでいいですが、ガリガリのシュカブラの着いた急斜面のトラバースはスノーシューでは歩きにくいみたいですがshichiさんは訓練らしくそのままです!(笑)
途中から地獄谷に降りて噴気孔を覗いたり雪を投げ込んでボン!って遊んだりして三時前に姿見の駅に到着!
温泉はロープウエイ駅近くの旭岳元湯で、夕食は富良野の居酒屋でニンニクと唐辛子がたっぷり入った激辛豚バラキャベツ鍋です!
ガスで視界は無かったが初日大雪山旭岳は無事終了しました!
暖冬のおかげで東北遠征に続いて、今回は北海道遠征へ!
自分でもよくまぁ〜と感心してしまいますが、行ってみて正解でした。
北海道の素晴らしい山々に魅了されて、もっと滞在してみたい気持ちになりました。
さて、初日は移動日という事で、朝7:30に徳島県某所に集合してから関空へと自家用車で移動。
関空から千歳へと飛び、レンタカーを借りて富良野の宿へと到着したのが夜8時頃。
移動するだけでも大変やな〜とちょっとお疲れモードです。
宿から日帰り温泉に入りに行き、戻ってきたら即就寝でした。
そして夜が明けると、やや雲行きが怪しい感じ…
山は大丈夫かな〜と心配ですが行ってみない事には分からないので、宿で朝食をいただいてからすぐに出立。
旭岳ロープウェイには1時間程で到着して始発のロープウェイに乗りゲレンデトップまで上がっていきます。
スノーシューを装着して、すぐに山頂を目指して登って行き、途中で大雪山愛の鐘を鳴らして、この地で命を落とされた方々の御冥福をお祈りしてnanchiさん、nekoさんを待っているとBCの外人さんが到着。
英語が良く分かんないけど、どうやら
「山頂まで行くのか?」って聞いてるみたいなので、「YES」って答えて…
あとが続かない。英語が喋れたらな〜。
nanchiさんが到着すると英語で会話してるので、凄いな〜と感心してしまいました。
愛の鐘から山頂までは傾斜もキツクなり、息を切らせながら先行するBC2名を追いかけるようにして登っていきますが、スキーで登っていくのは急登や岩が出ているところは苦手なようなので追い抜いて山頂までラストスパート。
後続のnanchiさん、nekoさんはまだまだ到着しそうにないのでスコップでベンチ作成をしながら体が冷えないようにします。
やがて、山頂に到着した我々3人とBC4名で記念撮影してからしばし休憩して後旭岳を目指して降りて行きます。
この頃には周りもガスだらけで景色が全く見えませんが、それでも雪山歩きは楽しいのでドンドン進んで行き、後旭岳の山頂へと到着。
山頂板が無いので山頂はここら辺かな〜?って事で満足して引き返していきます。
旭岳への山頂へと登り返すのが嫌だったのでニセ金庫岩へと向けてトラバースしていきますが、斜面が凍っているのでスノーシューで歩くのは滑りそうでちょっと厳しい
感じがします。
スノーシューの爪を立ち込めながら無事にトラバースを通過してニセ金庫岩付近へと到着。
その後は、水蒸気が噴出している噴煙口へと移動して自然の雄大さに感動!(雪を投げ込んで遊んでいるだけだったかも?)してから愛の鐘へと再び行き、鐘を鳴らしてからロープウェイ乗り場へと戻り無事に1日目の行程完了。
初めての北海道山登りで、その素晴らしさに明日以降の山行がますます楽しみになった旭岳登頂でした。
nekojigenさん、nanchiさん、
お疲れ様でした&ありがとうございました。
本当に北海道まで雪山遠征来てしまった。1月に東北遠征に参加せず、ふとマイレージ確認するとたまっているのでこれならチャンス!!行きたくなった東北に飛行機で行こうなんて思っていたら、話が膨らみ北海道まで行きます〜なんてsichi7さんに尋ねたら、行きます〜てことで話がまとまったこの企画。
しかし、昔登山をする友が北海道雪山計画の話を聞き、危ない!と助言した自分が今その地に
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