県境2016（神奈川・静岡・山梨、駿河小山駅〜不老山〜三国山〜平野＠山梨）
ktakahashi
体力度について
- GPS
- 14:46
- 距離
- 47.5km
- 登り
- 3,593m
- 下り
- 2,834m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 9:31
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 4:18
| 天候 | 1日目（3/15火）：晴れ 2日目（3/16水）：曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
新宿0631-小田急急行-0749新松田0751-徒歩-0752松田0804-JR御殿場線-0825駿河小山 【帰り】 平野1040-富士急路線バス-1100山中湖ホテルマウント（デニーズで昼食）1355-JRバス\1750-1626東京駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
前日の夜に降雪のため、標高800m以上は積雪。積雪10�冂�度だが、三国山は40�僂鯆兇┐燭燭瓠�途中で引き返した。 |
| その他周辺情報 | 【宿泊】 山中湖湖畔の平野にあるかじや荘で素泊まり\4000。チェックインは遅くなりそうで、チェックアウトは6時前のため、食事なしとした。安価のため、タオル等はすべて持参のこと。 |
写真
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5〜6月頃、花が咲くそうです。以下、ネットより抜粋。箱根町や山中湖村の花になっている。環境省のレッドデータブックでは、絶滅危惧II類（VU）に登録されている。
今回の予定は高指山方面にこのまま、向かいますが、雪が多すぎるため今回は断念します。帰りのバスまで1時間ほどあるので偵察のため鹿さん道を歩きます。
感想
静岡・神奈川・山梨の県境踏破の2泊3日の単独山行を計画。駿河小山駅（御殿場線）〜不老山〜三国山〜菰釣山〜大室山〜東野BSの神奈川県北西部を一気に踏破するロングコースである。ところが、前日の夜から雪が降ったため、駿河小山駅からは周りの山の上部は真っ白だった。この時点で嫌な予感がしていた。
不老山あたりから雪が積もりはじめ、三国山までの稜線は常時10〜20cmの新雪であったが、三国山山頂近辺になると雪が40cm以上になってきた。この時点で16時を過ぎていた。もう少し頑張りたいところだったが、ラッセルする体力も限界に近付いていたため、この先は危険と判断し山頂を目前にUターンした。想定していた近くの車道でエスケープして今晩宿泊予定している山中湖畔の「かじか荘」に18時チェックインした。エスケープしなければ、もっと遅くなっていただろう。中断は正解だったと思う。
かじか荘に行くまでの道中は、終始、左手に富士山の全景が見られる素晴らしいものだった。途中、車道の脇に人がたくさんいて、あと少しで日の入りになろうとする富士山の写真を撮ろうと三脚をセットして待機しているのだ。なかなかの撮影ポイントであった。私もあやかって写真を撮ってみた。
今回のルート中、山間部に適切な宿泊場がなかったので、山中湖まで降りて安宿に宿泊した。室内に置いてあったファンヒーターは5℃を示しており寒かった。部屋の状態は普通であり問題なかった。リピートしてもよいと思った。
翌日は、予定のルートの積雪が多いため帰ることにしたが、時間の許す限り行程を進めてみた。三国山からはやはり雪が多かった。
県境を示す境界見出し票は、駿河小山駅（御殿場線）〜不老山〜三国山、いわゆる静岡・神奈川の県境はかなり古いもので東京営林局や林野庁のものがあった。
2日目の三国山からは、神奈川・山梨の県境になるが、見出票ではなく、1mほどの先端が赤色に塗ってある白い棒が地中に埋められ約30cm突き出ていた。ほとんどに通し番号が振ってあった。今回は「720」の地点で引き返した。
近いうちに、この続きをやらなければと思った。
今回は想定外の山行となった。
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