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Yamareco

記録ID: 8286541
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

子連れで天狗岳周回!

2025年06月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 motoneuron sayayama その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:33
距離
8.7km
登り
883m
下り
886m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:47
休憩
1:44
合計
9:31
距離 8.7km 登り 883m 下り 886m
8:28
8:37
55
9:33
39
10:12
10:18
43
11:02
11:53
18
12:11
12:17
6
12:23
12:28
7
12:35
12:36
63
13:39
13:40
18
13:58
14:22
57
15:19
15:20
85
16:45
2
16:47
ゴール地点
天候 晴れ時々、曇り
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特になし
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
駐車場に咲いていたポプラでしょうか...植物の名前に自信がありません。
2025年06月13日 07:10撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 7:10
駐車場に咲いていたポプラでしょうか...植物の名前に自信がありません。
平日ですが朝7時くらいには埋まっていました。
2025年06月13日 07:11撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 7:11
平日ですが朝7時くらいには埋まっていました。
唐沢鉱泉を左手に見ながら登山道に入って行きます
2025年06月13日 07:16撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 7:16
唐沢鉱泉を左手に見ながら登山道に入って行きます
登り始めから八ヶ岳らしい苔生す登山道が現れます
2025年06月13日 07:19撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 7:19
登り始めから八ヶ岳らしい苔生す登山道が現れます
2025年06月13日 07:20撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 7:20
光が刺してきました。天気が心配でしたが、晴れているようです。
2025年06月13日 07:22撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 7:22
光が刺してきました。天気が心配でしたが、晴れているようです。
苔!
2025年06月13日 07:29撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 7:29
苔!
娘も頑張って登って行きます
2025年06月13日 07:31撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
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6/13 7:31
娘も頑張って登って行きます
この辺りはまだ歩きやすいです
2025年06月13日 07:41撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 7:41
この辺りはまだ歩きやすいです
子連れ登山だと、こういう根や枝に注意が必要ですね。その都度、声をかけます。
2025年06月13日 08:02撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 8:02
子連れ登山だと、こういう根や枝に注意が必要ですね。その都度、声をかけます。
子供のザックはほぼ空(オヤツのみ)であるため、ズンズン登って行きます。
2025年06月13日 08:20撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
1
6/13 8:20
子供のザックはほぼ空(オヤツのみ)であるため、ズンズン登って行きます。
そろそろ第一展望台です。
2025年06月13日 08:36撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
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6/13 8:36
そろそろ第一展望台です。
目の前に忽然と現れた南八ヶ岳の山々に驚きます
2025年06月13日 09:24撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
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6/13 9:24
目の前に忽然と現れた南八ヶ岳の山々に驚きます
北アも頭だけ出ていました
2025年06月13日 09:25撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 9:25
北アも頭だけ出ていました
ガスが上がってきます。こっちの方が神秘的なので、ピーカンよりも好きです。
2025年06月13日 09:28撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 9:28
ガスが上がってきます。こっちの方が神秘的なので、ピーカンよりも好きです。
娘にとっては生まれて初めてのハイマツ帯
2025年06月13日 09:31撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 9:31
娘にとっては生まれて初めてのハイマツ帯
第一展望台到着
2025年06月13日 09:33撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 9:33
第一展望台到着
イワカガミがたくさん咲いていました
2025年06月13日 09:34撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
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6/13 9:34
イワカガミがたくさん咲いていました
青空が広がってきました
2025年06月13日 09:43撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
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6/13 9:43
青空が広がってきました
登山道の傍にはイワカガミが群生している箇所がたくさんありました
2025年06月13日 09:43撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
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6/13 9:43
登山道の傍にはイワカガミが群生している箇所がたくさんありました
第一展望台と第二展望台の間は少し下るので、樹林帯に戻ります。
2025年06月13日 09:48撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 9:48
第一展望台と第二展望台の間は少し下るので、樹林帯に戻ります。
このかわいい花は....わかりません(´-ω-`)
2025年06月13日 09:51撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 9:51
このかわいい花は....わかりません(´-ω-`)
第二展望台についてガッツポーズ
2025年06月13日 10:10撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
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6/13 10:10
第二展望台についてガッツポーズ
景色良いですね!
2025年06月13日 10:10撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
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6/13 10:10
景色良いですね!
北アは相変わらず雲の中
2025年06月13日 10:11撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 10:11
北アは相変わらず雲の中
西天狗に登る岩稜帯だけスリングでチェストハーネスを作って私と娘で簡易的なアンザイレンをしました。上からテンションをかけてあげれば登りやすくもなりますし、小さな子供と登る時にはおすすめです。
2025年06月13日 10:35撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
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6/13 10:35
西天狗に登る岩稜帯だけスリングでチェストハーネスを作って私と娘で簡易的なアンザイレンをしました。上からテンションをかけてあげれば登りやすくもなりますし、小さな子供と登る時にはおすすめです。
山頂に到着、東天狗が見えます
2025年06月13日 11:00撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 11:00
山頂に到着、東天狗が見えます
硫黄岳方面
2025年06月13日 11:00撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 11:00
硫黄岳方面
阿弥陀は雲に隠れてしまいましたが、赤岳が見えます
2025年06月13日 11:01撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
1
6/13 11:01
阿弥陀は雲に隠れてしまいましたが、赤岳が見えます
子供のお楽しみタイム
2025年06月13日 11:06撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
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6/13 11:06
子供のお楽しみタイム
分かりにくいですが、槍が顔を出しました
2025年06月13日 11:09撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 11:09
分かりにくいですが、槍が顔を出しました
私はコーヒーを淹れて、一服。このあと、娘が味噌汁をこぼしてしばらく混乱。
2025年06月13日 11:22撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
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6/13 11:22
私はコーヒーを淹れて、一服。このあと、娘が味噌汁をこぼしてしばらく混乱。
東天狗と根石岳を繋ぐ稜線が好きです
2025年06月13日 11:29撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 11:29
東天狗と根石岳を繋ぐ稜線が好きです
硫黄岳方面
2025年06月13日 11:30撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 11:30
硫黄岳方面
西天狗山頂のお地蔵さんに別れを告げて東天狗に向かいます
2025年06月13日 11:46撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 11:46
西天狗山頂のお地蔵さんに別れを告げて東天狗に向かいます
今行くよー
2025年06月13日 11:49撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
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6/13 11:49
今行くよー
登り返しに文句を言いながらも足を進めます
2025年06月13日 11:50撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
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6/13 11:50
登り返しに文句を言いながらも足を進めます
ガスってきました
2025年06月13日 11:54撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
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6/13 11:54
ガスってきました
2025年06月13日 11:58撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 11:58
南の方が晴れています
2025年06月13日 11:58撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
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6/13 11:58
南の方が晴れています
素晴らしい景色を背景に進みます
2025年06月13日 11:59撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
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6/13 11:59
素晴らしい景色を背景に進みます
ここの登りはあっという間です
2025年06月13日 12:01撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
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6/13 12:01
ここの登りはあっという間です
東天狗からの眺望
2025年06月13日 12:14撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 12:14
東天狗からの眺望
天狗の鼻を巻いて黒百合平に進みます
2025年06月13日 12:19撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 12:19
天狗の鼻を巻いて黒百合平に進みます
岩が多くて疲れるからと、中山峠経由を勧めましたが、こっちに降りて行きます(´-ω-`)
2025年06月13日 12:40撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 12:40
岩が多くて疲れるからと、中山峠経由を勧めましたが、こっちに降りて行きます(´-ω-`)
子供連れだと岩の下りの方が大変だと思います。高さの関係で降りられないところが出てくる度に抱っこします。。。
2025年06月13日 13:05撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 13:05
子供連れだと岩の下りの方が大変だと思います。高さの関係で降りられないところが出てくる度に抱っこします。。。
さようなら天狗岳
2025年06月13日 13:32撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 13:32
さようなら天狗岳
また来ますね!
2025年06月13日 13:41撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 13:41
また来ますね!
下山は沢沿いを行きますが、疲れますね。八ヶ岳は冬の方が道が平らな分、楽だと感じます。
2025年06月13日 14:28撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 14:28
下山は沢沿いを行きますが、疲れますね。八ヶ岳は冬の方が道が平らな分、楽だと感じます。
木道も多いのですが、所々狭いので子供が落ちないかとハラハラします。
2025年06月13日 14:30撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
6/13 14:30
木道も多いのですが、所々狭いので子供が落ちないかとハラハラします。
唐沢分岐まできました。下山が長いので、娘のテンションも下がり気味...体力には余裕がある様子でしたが、下山に飽きてしまいました。
2025年06月13日 15:19撮影 by  X-Pro3, FUJIFILM
1
6/13 15:19
唐沢分岐まできました。下山が長いので、娘のテンションも下がり気味...体力には余裕がある様子でしたが、下山に飽きてしまいました。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(1) 登山靴(1) 雨具(GORE-TEX上下)(1) ダウンジャケット(1) フリースジャケット(1) 下着・ソックス類(2) 行動食(1) 飲料水(2リットル)(1) 地図・コンパス(1) GPS機器(1) 携帯電話(1) ツェルト(1) 非常食(1) 非常用の水(1)

感想

娘(小2)の小学校が金曜日に休校であったため、千載一遇のチャンスを活かすべく家族で天狗岳に行ってきました。前回は上日川峠から大菩薩嶺を周回しましたが、かなり余裕があったのでもう少し高い山にチャレンジしました。当初は累積標高差が大菩薩嶺と同じくらいになる大弛峠から金峰山をピストンする予定でしたが、天候が怪しいため晴れ予報の八ヶ岳にしました。結果は大当たり!安定した天候の中、楽しい登山ができました。周りの登山者の皆様も「頑張れー!」と、声をかけてくださるので、励みになっていたようです。過負荷にならないように何度も何度も休憩を取りながら、時間をかけて夕方に下山しました。本人は初めての森林限界を超えた世界に感動しきりでした。

小学生2年生と天狗岳に登ることには相応のリスクがありますので、他の方の参考になるかわかりませんが、天狗岳に挑戦可能と判断したポイントを列挙します。

1. 本人が山好きであること
 これが一番大切だと思います。

2. 十分な体力があること
 我が家はまず高尾山の6号路を試し(跳ねるように登っていきました)、次に上日川峠から大菩薩嶺に登ってみました。 大菩薩嶺では下山後に遊びに行く余裕がありましたので、体力に相当な余裕のある子供です。なお、天狗岳からの下山後は限界ではないですが、疲れた様子でした。

3. 保護者が複数回登った経験のある山であること
 天狗岳は過去に4回(夏季2回、厳冬期2回)登山したことがあり、娘の体力と照らし合わせて登山可能であると判断しました。登ったことのない山だと判断できなかったと思います。

4. その他
 今回は初めて森林限界をこえる山行のため、娘のザックの中身はお菓子だけにして、事実上の空荷にしました。また、危ない所では簡易的なアンザイレンを行いました。

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