恵那山(神坂峠〜恵那山〜黒井沢)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,003m
- 下り
- 1,397m
コースタイム
神坂峠 837 ― 鳥越峠 907 ― 崩壊地 921 ― 大判山 941/952 ― 天狗ナギ 1025 ― 1800mピーク1037 ― 分岐 1127 ― 一ノ宮祠 1132 ― 三ノ宮祠 1146 ― 恵那山頂小屋 1154 ― 恵那山頂上 1205/1215 ― 恵那山頂小屋 1220/昼食/1315 ― 1992mピーク 1400 ― 野熊ノ池 1430 ― 黒井沢休憩所 1505 ― 黒井沢登山口 1530
●行動時間 6:53
天候 | 晴れ、曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
(出先地 = 中津川 = 神坂峠) ― 恵那山 ― 黒井沢 = 中津川 = 出先地 ●登山口へのアクセス ○神坂峠 ・中津川駅からタクシーを利用した。20年前の価格で5,000円以上であったと記憶している。所要約50分であった ・他の手段としては、中央道「園原」BSより、“徒歩〜富士見高原ロープウェー〜徒歩〜展望台ロープウェー〜高原バス〜徒歩”という乗り継ぎで近づくことが出来るようだ。ネット情報等を参照されたい ○黒井沢 ・マイカーかタクシー等の利用になるよりなさそうな登山口。当日はタクシーで迎えに来てもらった。中津川駅まで所要約50分。帰りの料金についての記録、記憶が定かではないが、距離は行きと同等 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■コースタイム 神坂峠 837 ― 鳥越峠 907 ― 崩壊地 921 ― 大判山 941/952 ― 天狗ナギ 1025 ― 1800mピーク1037 ― 分岐 1127 ― 一ノ宮祠 1132 ― 三ノ宮祠 1146 ― 恵那山頂小屋 1154 ― 恵那山頂上 1205/1215 ― 恵那山頂小屋 1220/昼食/1315 ― 1992mピーク 1400 ― 野熊ノ池 1430 ― 黒井沢休憩所 1505 ― 黒井沢登山口 1530 ●行動時間 6:53 |
その他周辺情報 | ●買う、食べる ・行き帰り共にタクシーで中津川駅との間を往来したため、駅近辺で調達した ●日帰り温泉 ・現代の情報によると、中津川の側では「クアリゾート湯舟沢」など。長野県側には「フォレスパ木曽」などがあるようだ |
写真
感想
当時は現業機関で勤務していたため、平日に休日が生じることもあった。それと出張行程とを活用して恵那山へ。ただし、仕事の都合で夕方には名古屋に戻り着いておくことが条件。慌ただしい行程となった。
早朝、当時の中央線の始発で名古屋駅を出て、中津川駅からタクシーに乗った。不安だったので、帰りの予約を尋ねると、請けていただけるとのこと。あまり余裕を見る訳にもいかないが、お待たせして料金が発生するのもいやだったので1600にお願いした。
神坂峠までのつづら折りを終え、峠で車を降りる。峠からは、緩やかに登りながら続く山道へ。
雨が降りそうな思い空模様だが、比較的低山でもあるため、雲の中というほどではない。歩き出してすぐに振り返ると、神坂峠が見える。残念ながら、御嶽を含めた遠方の山々はほとんど確認することが出来ない。
鳥越峠までの間で振り返ってみると、峠付近が見渡せる。あまり急峻な山地を歩いている感のない、のんびりとした光景だ。
展望点が限られ、時折恵那山自体や近隣の山並みも見える。恵那山は、なんとも平たい山頂部でいかにも鈍重な感がある。歴史ある山ではあるが、外見は秀麗ではない。
標高の最高点といわゆる山頂が異なっており、最高点にまず到着するが特段にその旨の標識はない。
小屋は比較的新しい。そこから山頂へ。山頂のほうが三ノ宮より標高が低い。
山頂部にてスナップを撮影していただいた方が、小屋でも写真を撮ってあげるというのでまた一枚。こちらが昼を食べる間に黒井沢へと先行されたが、野熊ノ池で追いつく。ここでも写真を撮ると言われたが、やんわりお断りする。どうやらあちこちでスナップを撮影するのがこの方の流儀のようだが、こちらは自撮りよりは景色そのものを撮りたい。フィルムのコマにも限りがあるので仕方がない。
こんなやりとりも、フィルムカメラ時代ならではのことのように思う。
沢沿いの道に出てからが思いの外長かったが、黒井沢へは概ね予定通りの1530に到着。早く着いたつもりだったのに、タクシーはすでに到着していた。滅多にない長距離客相手だからか、準備万端で受け入れていただいたようだった。
惜しむらくは、これから仕事。温泉を恨めしく見送り、駅へと向かった。
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