三股サーキット(蝶ケ岳→常念岳)


- GPS
- 20:57
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 2,740m
- 下り
- 2,733m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:12
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 7:32
天候 | 6/12:晴 6/13:晴 6/14:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
季節的に朝6時過ぎ着でもガラガラ |
コース状況/ 危険箇所等 |
三股登山口〜蝶ヶ岳: 蝶沢の水量が多い。足濡れそう。 第2ベンチからヒュッテの間は思ってた以上の残雪。 不安があればアイゼン着用でもいいかも。 残雪のせいか最後は山頂までのルートがよく分からず。 蝶ヶ岳テント場に見張りの雷鳥 蝶ケ岳〜常念小屋: 蝶槍付近に見張りの雷鳥 蝶槍から先はこれまでの快適な稜線歩きから一変、激下り/激登りの繰り返し。こちらも一部残雪あり。滑落の危険があるところではないけど、滑る。 常念岳手前は結構な岩場。全身使って登るタイプ。 かなり高度感あり。 落石もありそうなのでヘルメットあってもよかった 常念小屋の第2テント場は工事中。でも全然余裕あり。 常念小屋〜三股登山口: 小屋から前常念への巻き道は冬季閉鎖中 常念岳までの登り返しがハード。 常念岳から前常念、越えてからもしばらくは岩稜帯。これも高度感あり。雨なのでなおさら怖い。 岩稜帯を過ぎるとひたすら樹林帯。ベンチもない。標識もない。ゴジラっぽいのもいない。 黙々と。ストイックコース この行程、全編通して景色は最高だよ |
その他周辺情報 | ほりでーゆ の後に、 三空 で味噌ラーメン |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
ポール
手袋
レインウェア上下
スノージャケット
ダウンパンツ
軽アイゼン
マグマ×5
おにぎり
グミ
魚ソー×2
水1リットル
ゼリー×2
|
---|---|
共同装備 |
カレーライス
麻婆豆腐
|
備考 | 残雪あったけどアイゼンは未使用 夜も全く寒くなく、マグマも未使用 |
感想
三股〜蝶ヶ岳
駐車場トイレ有り。紙が無い時があるので持参しておくとよい。三股からのルートは階段の連続で足が重い。とはいえ、これだけ整備して下さっていることに感謝。一部残雪があった。同行者がステップを作ってくれたのでなんとか登れた。そういえば唐松岳の時も同行者の踏み跡に助けられた。蝶ヶ岳山荘はいつ行ってもほっこりする。本当に素敵な山荘。
蝶ヶ岳〜常念岳〜常念小屋
一部残雪があった。滑った。常念岳の取っ付きからすぐに岩場になる。蝶ヶ岳から見えていたのがこれか。思ったより大きな岩。浮き石は少ないが、落石に注意しながら進んだ。岩場過ぎてからは景色を見ながら気持ち良い登りが続いた。
常念小屋は始めて行ったが、山荘はとても大きくて清潔。コーヒーに添えてくれた、まめ板が美味しかったので購入した。
常念小屋〜分岐〜前常念〜三股
下山までトイレはないのでその予定で。稜線は岩場。一部雪渓の脇を通る。稜線は気持ち良い。風が弱くて助かった。雨で岩も微妙に滑るので注意する。ジャリも滑るので注意する。森林限界過ぎると歩きやすい道に出るが、一瞬だけだった。後は倒木や木の根が多く疲れる下り。気を使いながらひたすら下る、標識が少ないので現在地は携帯でしか確認出来ない。
下山後温泉→ほりでーゆ〜 四季の郷
早い人で日帰り、普通は1泊2日のコースを贅沢に2泊3日で。
直前に梅雨入りしたけど、1日目、2日目と快晴。無風だし、Tシャツで行けるくらい。
季節的に人も少なく、渋滞どころかすれ違う人もあまりいない。自分たちと景色のみ。最高すぎるよ!
各日、昼には山荘に着くため、昼からずーっと酒飲んで、夕飯は隊長が担いできた米炊いてカレーライス。&ヘルメットホルダーにジャストフィットした鍋使って麻婆鍋。
日本酒も1.5リットル持っていったけど当然足りず、山荘で買いまくり。贅沢の極み。下山後2キロ太ってたわ。
もしかして、6月こそが登山の最適時期なんじゃないかしら。ってくらい素晴らしい3日間。
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