飯縄山（南登山道↑西登山道↓）

2025年06月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,094m
• 下り: 940m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:07

距離 14.0km 登り 1,094m 下り 940m

7:30 スタート地点
7:32 大谷地湿原入口
7:42 7:44 フォレストミュージアム入口
7:47 7:48 ウエストサイド飯綱バス停
7:54 7:55 飯綱登山口バス停
8:09 8:10 一ノ鳥居登山口
8:59 9:07 駒つなぎ場
9:14 9:25 富士見の水場
9:45 飯縄山–南・西登山道分岐
9:57 10:05 飯縄山南峰
10:25 10:26 飯縄山
10:36 飯縄山南峰
10:51 10:52 飯縄山–南・西登山道分岐
11:44 11:46 萱ノ宮
12:10 12:11 西コース短絡路入口
12:23 戸隠神告げ温泉湯行館
12:33 12:34 戸隠神社中社大鳥居
12:37 戸隠神社中社
12:37 ゴール地点

天候

暑い。

アクセス

利用交通機関：

バス

戸隠へ向かうバスは、通常便と特急観光便（季節限定・予約必要）二つあります。
飯綱登山口に止まるのは通常便です。
特急観光便は飯綱登山口に止まりませんが、ナガノフォレストビレッジには止まります（なお、終点は戸隠キャンプ場）。

コース状況／危険箇所等

メマトイですか、何ですか?
虫いっぱい。

写真

6/21 6:42

金曜の晩、仕事を終えたあと、高速バスで長野駅までやってきました。ここから路線バスに乗って戸隠に向かいます。

6/21 7:30

ナガノフォレストビレッジで下車しました。
目指す飯縄山は、ガスの中。

6/21 7:30

しばらくは、公園の中を歩きます。
山歩きに縁の無い方でも楽しめそうなところですね。

6/21 7:32

大谷地湿原。
日差しが出てきて暑い。

6/21 7:40

まだ登山口ではありませんが、美しい森の中を進みます。

6/21 7:54

ウツボグサ。

6/21 7:54

飯縄山登山口まで来ました。
なお、通常便のバスであれば、ここで下車することができます。

6/21 7:59

ゴミ無し地蔵様。
ご加護もあってか、ゴミが全くと言っていいほどゴミが落ちていない登山道でした。

6/21 8:13

一の鳥居。写り込んだ方、申し訳ありません。
なお、道中同じペースで、お話しさせて頂く機会がありました。大変ありがとうございました。

6/21 8:17

登山道の脇には、13体の石仏が安置されています。
十三石仏は死者の冥福を祈るため、初七日から三十三回忌まで13回の供養仏事に名付けられています。

まずは不動明王様。

6/21 8:23

第二、釈迦如来様。
歴史上実在した唯一の如来。

6/21 8:26

第三、文殊菩薩様。
三人寄れば、で有名な智慧の象徴。

6/21 8:30

第四、普賢菩薩様。
象に乗ってらっしゃることが多い普賢菩薩様ですが、この石仏では乗ってらっしゃらないようです。

6/21 8:33

第五、地蔵菩薩様。
袈裟を身につけて僧侶の姿をしているのが特徴です。
無限の慈悲で人々を救います。

6/21 8:36

第六、弥勒菩薩様。
未来に如来になることを約束された最高位の菩薩様。

6/21 8:39

第七、薬師如来様。
人々の健康や衣食住を見守る如来様。

6/21 8:42

第八、観音菩薩様。
姿を変えて、慈悲を示して人々を救います。

6/21 8:45

第九、勢至菩薩様。
阿弥陀如来様のそばにいらっしゃって、人々が地獄に落ちるのを救います。

6/21 8:50

第十、阿弥陀如来様。
浄土真宗の本尊です。

6/21 8:54

第十一、阿閃如来様。
駒つなぎ場にいらっしゃいます。
後期インド密教では主尊とのこと。

6/21 9:10

ベニウツギ。
あれ、第十二、十三は？

6/21 9:17

富士見の水場。
この場所に水場があるのは助かります。

6/21 9:41

南登山道、西登山道の分岐を過ぎると笹原へ。
開放感はありますが、日陰が無くなり、暑い、暑い。

6/21 9:53

戸隠大権現の石碑。
戸隠大権現は、不動明王の仮の姿と言われ、戦勝の神様です。中世では上杉謙信や武田信玄など名だたる武将が崇めていたそうです。

6/21 9:53

南峰のお地蔵様（多分）。
暑いからでしょうか、タオルを巻いてらっしゃいます。
これはこれで素敵。

6/21 10:01

戸隠奥宮でお参りです。

見知らぬ地ではARやまナビですが、これだけガスで覆われていると合っているのかどうなのか分かりません。

6/21 9:55

これは浅間山かな。

6/21 10:12

山頂は多くの人で賑わっていました。

6/21 10:17

山頂にもお地蔵様。

6/21 10:18

瑪瑙山・霊仙寺山分岐方面。
彼方にそびえる、雪を残した山は?

6/21 10:42

南西方面、北アルプスは雲の中ですが、肉眼では、槍ヶ岳、常念岳が見て取れました。

6/21 10:39

五竜岳かな？

6/21 10:50

イワカガミ、あった。
暑さに負けず、ひっそりと佇んでいます。

6/21 10:58

鹿島槍ケ岳は雲の中、五竜岳、唐松岳、画面右端、雲に隠れてるのは鑓ケ岳?

6/21 11:03

戸隠山のギザギザが凄い（語彙力）。

6/21 11:41

萱ノ宮まで下りてきました。

6/21 11:46

野鳥週間目前に気合いを入れるも、天気のめぐり合わせが悪く長らく出番がなかったルリビタキ。
ここ山岳信仰の霊場で、益々精進することをあらためて誓いました。

6/21 11:46

岩がゴロゴロした道が終わって、歩きやすいトレイルへ。

6/21 11:50

チーム、ギンリョウソウ。

6/21 12:09

オダマキ。
暑さで痩せ気味。

6/21 12:12

登山口まで下りてきました。ここからチビっ子忍者村を抜けて行きます。

6/21 12:32

戸隠中社まで来ました。
戸隠三本杉が見事ですが、2本しか見てなかった…

6/21 12:45

ご祭神の天八意思兼命（あめのやごころおもいかねのみこと）は、天照大神が天の岩戸にお隠れになったとき、岩戸神楽を考えて、岩戸を開くきっかけを作られた神です。

6/21 13:24

「久しぶりの登場なのに後ろ姿だけって何ですか、あ゛あ゛ん？」とルリビタキが再登場。
バス待ちの間にバウムクーヘンを差し入れてくれました。

撮影機器：

DC-TX2 Panasonic

PENTAX KF RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

SH-M24 SHARP

感想

shimesaba

大日如来様と虚空蔵菩薩様の画像が無いのですが、撮ってなかったのでしょうか、削除したのでしょうか…


また撮りに行かなきゃ…

コメント

anappleaday

ルリビタキにはやはり青空の下が良く似合う。
瑠璃色の背中に宿る決意は、今後の活躍を予感させ、
瑠璃色のベンチでバウムクーヘンの差入れとは、全くもって隙がない。

shimesaba

anappleadayさん

コメントありがとうございます。
決意の強さを後ろ姿で語ったものの、やっぱり正面を撮って欲しくて自身のイメージカラーで再登場する、あざと可愛いルリビタキでございます。