蔵王（刈田岳）すみかわスノーパークより

2016年03月20日(日) [日帰り]

• GPS: 03:08
• 距離: 7.7km
• 登り: 384m
• 下り: 656m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:08

9:59 スタート地点
10:57 10:58 剣ヶ峯
11:16 11:18 刈田岳避難小屋
11:29 11:45 刈田岳
11:53 11:54 刈田岳避難小屋
12:02 12:03 剣ヶ峯
13:07 ゴール地点

天候

曇りときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

すみかわスノーパークの無料駐車場に車を停め、スキー場のリフトを3つ乗り継いで登山開始。下山はリフトがないので駐車場まで歩き。

コース状況／危険箇所等

天候が悪く視界不良だったものの、目印と踏み跡をしっかり見て行けば問題なし。

写真

3/20 6:49

朝、宿泊先のホテルより

3/20 9:15

ゲレンデはスキー（スノボ）客でいっぱいです。

3/20 9:15

リフトまちの行列の中に、何名か登山者もいました。山スキーっぽい人が多かったですが。

3/20 9:27

リフトを3回乗り継いでショートカット。

3/20 9:31

3/20 9:31

3/20 9:32

早く歩きたくてうずうずします

3/20 9:38

3/20 9:50

ジャンプ台があってスノボの若者が盛り上がってました。

3/20 9:52

3/20 9:57

3/20 10:02

いよいよ登山開始。刈田岳を目指します。

3/20 10:02

3/20 10:09

3/20 10:15

雪はほどよくかたまったいて坪足で問題なし

3/20 10:16

3/20 10:33

雲行きは怪しい感じです

3/20 10:34

3/20 10:42

案の定、登って行くと強風で視界不良

3/20 10:42

目印と足跡を頼りに猛烈な風と霧？の中を進みます

3/20 10:46

3/20 10:46

3/20 10:49

動物の足跡発見。鹿か何かでしょうか？

3/20 10:50

3/20 10:50

樹氷シーズンは終わってましたが、上の方はこんな感じでした

3/20 10:50

3/20 10:50

3/20 11:12

避難小屋に到着

3/20 11:13

3/20 11:14

3/20 11:16

ここが唯一の風よけ場

3/20 11:16

今回、スノーシューを担いで来たんですが、正直必要性を感じず、でも、使わないのも悔しいので、途中から履いて登りました。

3/20 11:17

3/20 11:17

3/20 11:18

自撮りも強風の為、小屋の影を利用

3/20 11:20

頂上付近に到着も、視界が悪く先が見えず。

3/20 11:21

3/20 11:21

本当はこの無効に御釜が見えるのかな？

3/20 11:21

3/20 11:23

3/20 11:24

3/20 11:24

3/20 11:25

3/20 11:25

鳥居発見

3/20 11:25

3/20 11:26

刈田岳頂上の看板

3/20 11:26

頂上の小屋の影に先客の登山者発見。過酷な状況で自分以外の人がいてホッとしました。

3/20 11:30

せっかくなので、写真をとって頂きました。ありがとうございます！

3/20 11:36

3/20 11:36

強風に耐えながら周囲をまわってみるも、視界がなく何も見えず。

3/20 11:36

3/20 11:36

とりあえず、建物の影でコーヒーを飲んで体を温め下山の準備。スノーシューはザックにくくりつけて、アイゼンを装着。

3/20 11:36

ということで、下山します。下山開始直後、また一人登ってくる方とすれ違いました。その後、すぐあとに追い越して下山していかれました。この天候ではね。

3/20 11:59

3/20 12:00

歩いてたらポールがすっぽ抜け。怖い。

3/20 12:00

3/20 12:00

3/20 12:14

降りてくると、風も弱まり、視界も開けてきました。

3/20 12:14

3/20 12:17

少し太陽ものぞいたりして。

3/20 12:18

3/20 12:18

3/20 12:29

3/20 12:29

3/20 12:32

3/20 12:32

3/20 12:48

スノボのジャンプ台で大賑わい。

3/20 13:26

予定より短い山行になりましたが、楽しめました。

撮影機器：

PowerShot D30 CANON

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 食器 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ポール スノーシュー

備考

持ってきたつもりがゲイターを忘れるという失態。とほほ。

感想

yoh3

仕事で東北（福島・宮城）に用事があったので、せっかく行くなら山に登りたい！と、手軽に行けそうな蔵王山に寄り道してみることにしました。

蔵王自体も初めて来るし、スキーやらないからスキー場の勝手もわからないし、そもそも雪山経験がほとんどないしと、大丈夫かって感じでしたが、無理せず安全第一の計画でチャレンジ。

一応、天候状況が良ければ、熊野岳まで足を延ばそうかと思っていましたが、とんでもない悪天候。

ゲレンデでは視界も良好で、風も遮られていて無風だったので、のんびり雪の平原歩きって感じでしたが、登るにつれて灰色の雲につつまれ、視界がなくなって行きます。さらに、遮るものがなくなったところは強風。雪の粒のようなものが吹き付けて、顔の出てる部分が痛い。

今回、初めてスノーシューを試してみようと担いできたのですが、雪がかたくて、坪足で余裕の状況です。つけるとしたらアイゼンだろと。しかし、せっかく担いで来たのに使わないのもシャクなので、無理やり装着してガシガシ登って行きました。まぁ、これはこれで悪くないっすね。

刈田岳頂上付近は土が露出していて歩きにくく、視界が悪い上に、ものすごい強風。
頂上の建物の影で休んでいた先客が御一人いて、写真を撮って頂きました。

本当は、馬の背から熊野岳へ行けるかな、と思っていましたが、その方も言ってましたが噴火の危険があっておすすめできない状況のようですね。それ以前に、この日の天候状況では、とても行く気になれなかったので、おとなしく引き返しました。

帰りはリフトがないのでスキー場をすたすた歩いて下山。
下山時は頂上でアイゼンを装着してスノーシューは担いでおりました。とほほ。
そんなこんなで、時間も行程も短いのでちょっとしたトレーニングといった山行になりました。

また、いつか熊野岳と御釜を観に登りに来たいです。
蔵王連峰も山がたくさんあって近くにあったら登り甲斐がありそうですね。