記録ID: 8331919
全員に公開
沢登り
支笏・洞爺
白老岳(白老川本流-三階滝川)
2025年06月22日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:37
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 668m
- 下り
- 516m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 7:38
距離 8.4km
登り 668m
下り 516m
文章:IntoEast
○ルート
入渓~白老岳:
増水を警戒して遅めに到着。道路沿いの待避所に駐車して出発。4台は止めれそう。林道を下り、橋脚手前から入渓。増水気味で腰まで浸かることにびびりながら一旦大滝上へ。大滝を見学した後、本流方面に進む。
増水はしているが濁流にはなっていなくて水はきれい。
Co350までゴルジュ地形。胸当たりまでつかりながらへつりつつ進む。一カ所スリップしたらドボンな所があったので、お助け紐をだしてもらった。
平水時ならもう少し難易度が下がるのだろうが、この区間が初心者の自分には一番難しく感じられた。林道を行けばskipできる。
Co380にF1。流木が挟まっている。上部の流木がガバになっているので、両手でつかんで体を持ち上げて通過。
Co430にF2だが、左岸側からいけばただの階段。
Co460に10mほどのF3。ステップ状になっていてホールドスタンスは困らない。ボルダリングでいえば、8.7級くらいの難易度だが高度感やぬめりで「落ちたら」を考えると怖い。確保してもらって右岸側を登った。よくリードでいくなあと感心する。
Co530に5mほどのF4。下部のスタンスが乏しいがハイステップで抜ければあとは簡単。水流のすぐ右岸側を登った。ちゃんと登れたことにボルダリングの効果を感じる。
Co740の二股先から沢というより小川の渓相となり次第に笹が被る。Co800の二股は左股の水量が殆どなく見逃す。反省。あとは、沢型を笹を漕いで稜線まで。
稜線上はけっこうな笹藪。1/3はTopをしたが後半はT君に交代する。根負けしてしまった。
Co950まであがるとあとはハイマツ。踏んだり抜き足でPまで。
白老岳~下山:
沢にコンパスをあててハイマツの斜面を下る。昨年の6月上旬にクマに警戒された記録があったので、声を出しながら下った。Co900あたりで沢型に合流し、沢筋を少し笹をこぐと、Co720の二股以降は笹原に包まれたひらけた穏やかな沢中を歩けた。昨年言及されていたほどクマフンはなかった。
下山後:
ホロホロ峠トンネル北の空き地にデポしていた自転車で車を回収してもらう。
車を待つ間に体を見ると無数のダニがついていた。
○ルート
入渓~白老岳:
増水を警戒して遅めに到着。道路沿いの待避所に駐車して出発。4台は止めれそう。林道を下り、橋脚手前から入渓。増水気味で腰まで浸かることにびびりながら一旦大滝上へ。大滝を見学した後、本流方面に進む。
増水はしているが濁流にはなっていなくて水はきれい。
Co350までゴルジュ地形。胸当たりまでつかりながらへつりつつ進む。一カ所スリップしたらドボンな所があったので、お助け紐をだしてもらった。
平水時ならもう少し難易度が下がるのだろうが、この区間が初心者の自分には一番難しく感じられた。林道を行けばskipできる。
Co380にF1。流木が挟まっている。上部の流木がガバになっているので、両手でつかんで体を持ち上げて通過。
Co430にF2だが、左岸側からいけばただの階段。
Co460に10mほどのF3。ステップ状になっていてホールドスタンスは困らない。ボルダリングでいえば、8.7級くらいの難易度だが高度感やぬめりで「落ちたら」を考えると怖い。確保してもらって右岸側を登った。よくリードでいくなあと感心する。
Co530に5mほどのF4。下部のスタンスが乏しいがハイステップで抜ければあとは簡単。水流のすぐ右岸側を登った。ちゃんと登れたことにボルダリングの効果を感じる。
Co740の二股先から沢というより小川の渓相となり次第に笹が被る。Co800の二股は左股の水量が殆どなく見逃す。反省。あとは、沢型を笹を漕いで稜線まで。
稜線上はけっこうな笹藪。1/3はTopをしたが後半はT君に交代する。根負けしてしまった。
Co950まであがるとあとはハイマツ。踏んだり抜き足でPまで。
白老岳~下山:
沢にコンパスをあててハイマツの斜面を下る。昨年の6月上旬にクマに警戒された記録があったので、声を出しながら下った。Co900あたりで沢型に合流し、沢筋を少し笹をこぐと、Co720の二股以降は笹原に包まれたひらけた穏やかな沢中を歩けた。昨年言及されていたほどクマフンはなかった。
下山後:
ホロホロ峠トンネル北の空き地にデポしていた自転車で車を回収してもらう。
車を待つ間に体を見ると無数のダニがついていた。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○天気 梅雨前線の影響で前日の夜から未明にかけて強い雨 朝8時の時点で最寄りのアメダス(大滝)の24時間降水量は50mmほど。 少し増水気味だったが、通行の問題にはならなかった。 一日中曇り ◯白老川本流 白老滝は上から見学した。本流を遡るといくつか小さい函が出てくる。へつって通過。林道との合流点は右岸側は平らでピンテがあった。 F1は水流の中を直登。流木があり、その裂け目がしっかりしたガバになっていたので簡単。 F2もたぶん直登で何もだった気がする。忘れました。 F3は少し高さのある滝。右岸水流際直登。一応ロープを出して、右岸登ったところの木を支点とし確保したが、不必要だった。簡単だけど良い練習になった。 所々にあるナメが綺麗。 F4は右岸直登。普通。直登後左岸に渡る際に流されないように。 570二股の右股は滝になって流入する。 770二股の左股は笹で覆われほとんど気づかず、通り過ぎかけた。 コンパスを見ながら詰めて稜線へ。 稜線は藪が濃く大変、基本笹で時折灌木。968東からはハイマツの中に薄い鹿道がある。 白老岳山頂には看板あり。 ◯三階滝川 南西方向の微沢にコンパス切って藪漕ぎし、ほどなくして微沢に合流した。 特に言うことはない沢。時折ナメが出てきてきれい。 最後の方は河原が多く沢も蛇行していた。昨日の楓沢もそうだが、似たような景色があまりにも続くとリングワンデリングしているんじゃないかと錯覚しそう。 しらこしばし手前右手から出渓した。 |
写真
装備
個人装備 |
ハーネス
メット
ATC
カラビナ
環付き
スリング
ソウンスリング
沢足袋
軍手
防寒具
雨具
替え具一式
非パック
ラテルネ
ナイフ
笛
コンパス
ライター
トレぺ
携帯
充電器
時計
ラジオ
地図
細引き
お金
ネオプレンソックス
|
---|---|
共同装備 |
30mザイル
ハーケン
ハンマー
熊スプ
|
感想
into面白いね。にこにこで藪漕ぎできました。
沢登り続けてくれると嬉しいです。
雨で他からの転進。簡単な沢だったけどシーズン初めは沢の楽しさを実感する。
yng_さんに飛び込み&シャワークライムを強要されたので、今度からフラッドラッシュ買わなきゃ。という冗談はさておき、数年ぶりに一緒に山に行けて幸せでした。
クマに合わなくてよかった
あとフラッドラッシュ買ったので、しばらく沢をやると思います
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