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Yamareco

記録ID: 8335398
全員に公開
沢登り
中国山地西部

鉢ヶ峰 石内川支流 平原谷〜大谷

2025年06月26日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:16
距離
3.9km
登り
251m
下り
243m
歩くペース
ゆっくり
1.92.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:07
休憩
0:10
合計
3:17
距離 3.9km 登り 251m 下り 243m
9:24
21
石内川
9:45
50
平原谷出合
10:35
10:40
30
尾根
11:10
11
11:21
12
武田ヶ城跡
11:33
50
大谷源頭
12:23
12:28
13
堰堤
12:41
石内バイパス
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス 県道290号(石内バイパス)の利松ガード北の交差点から北東に進み、霊園入口の右手の山道をたどって入渓。
コース状況/
危険箇所等
平原谷の中には登山道はないが、右岸の尾根に鉢ヶ峰までの登山道がある。鉢ヶ峰から武田ヶ城跡までは、整備された遊歩道。武田ヶ城跡から大谷へは藪を漕いで下る。
その他周辺情報 利松ガード北にセブンイレブン。
雨上がりの鉢ヶ峰。石内川は増水していないようだ。
2025年06月26日 09:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
6/26 9:25
雨上がりの鉢ヶ峰。石内川は増水していないようだ。
平原谷出合いの薮を避けるため、石内バイパス沿いの霊園入口脇の登山道から入り、しばらく進み、入渓したが、水量は増えていないようだ。
2025年06月26日 10:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
6/26 10:00
平原谷出合いの薮を避けるため、石内バイパス沿いの霊園入口脇の登山道から入り、しばらく進み、入渓したが、水量は増えていないようだ。
左岸に岩壁のある8m石滝に流水は殆どなかった。右岸から簡単に巻いて登る。
2025年06月26日 10:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
6/26 10:03
左岸に岩壁のある8m石滝に流水は殆どなかった。右岸から簡単に巻いて登る。
異空間にある枝谷の大滝にも、残念ながら流水はなかった。前回、谷を降りたとき、驚きで30mあると思ったが、20m程と思われる。
2025年06月26日 10:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/26 10:07
異空間にある枝谷の大滝にも、残念ながら流水はなかった。前回、谷を降りたとき、驚きで30mあると思ったが、20m程と思われる。
大滝上の谷の屈強部には、谷間が広がった素敵な場所があり、異空間と対照的だ。
2025年06月26日 10:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/26 10:10
大滝上の谷の屈強部には、谷間が広がった素敵な場所があり、異空間と対照的だ。
谷幅が狭まったミニゴルジュを過ぎる。
2025年06月26日 10:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/26 10:17
谷幅が狭まったミニゴルジュを過ぎる。
源頭の自然林の緑が広がった風景には癒される。左岸に大岩があった。
2025年06月26日 10:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/26 10:26
源頭の自然林の緑が広がった風景には癒される。左岸に大岩があった。
詰めは疎林で藪漕ぎがないのが良い。
2025年06月26日 10:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/26 10:41
詰めは疎林で藪漕ぎがないのが良い。
尾根道に出てこの案内板の→の方から、この分岐に来たが、間違って、案内板の向こう側に進んで利松のほうに下ってしまい、戻った。鉢ヶ峰へは、手前に進まなければならない。
2025年06月26日 10:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
6/26 10:44
尾根道に出てこの案内板の→の方から、この分岐に来たが、間違って、案内板の向こう側に進んで利松のほうに下ってしまい、戻った。鉢ヶ峰へは、手前に進まなければならない。
鉢ヶ峰からの窓ヶ山と向山。
2025年06月26日 11:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/26 11:11
鉢ヶ峰からの窓ヶ山と向山。
美鈴西山遊歩道を歩いて、武田ヶ城跡から、鈴ヶ峰西峰と宮島。
2025年06月26日 11:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/26 11:21
美鈴西山遊歩道を歩いて、武田ヶ城跡から、鈴ヶ峰西峰と宮島。
武田ヶ城跡から少し戻り、濃い藪を漕いで、大谷の枝谷にくだる。
2025年06月26日 11:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/26 11:33
武田ヶ城跡から少し戻り、濃い藪を漕いで、大谷の枝谷にくだる。
本流に合流する手前は岩がちの地形だったが、本流は藪で下れず、右岸を巻いて降りた。
2025年06月26日 11:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/26 11:42
本流に合流する手前は岩がちの地形だったが、本流は藪で下れず、右岸を巻いて降りた。
やっと藪から解放され本流をくだる。水流も出てきた。
2025年06月26日 12:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/26 12:01
やっと藪から解放され本流をくだる。水流も出てきた。
涼しげなナメ滝。水が濁っているのは自分が降りてきたからだ。
2025年06月26日 12:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/26 12:05
涼しげなナメ滝。水が濁っているのは自分が降りてきたからだ。
谷の幅が狭くなってきた段滝。
2025年06月26日 12:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/26 12:08
谷の幅が狭くなってきた段滝。
大岩に挟まれた小滝。
2025年06月26日 12:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/26 12:10
大岩に挟まれた小滝。
この3m滝は、左岸巻き降り。
2025年06月26日 12:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/26 12:13
この3m滝は、左岸巻き降り。
3m直瀑。左岸から巻き降りた。右岸の高い崖には枯れルンゼ。
2025年06月26日 12:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/26 12:15
3m直瀑。左岸から巻き降りた。右岸の高い崖には枯れルンゼ。
右岸に大岩の両門風の景色で、深山のような雰囲気だが、すぐ下は、
2025年06月26日 12:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
6/26 12:17
右岸に大岩の両門風の景色で、深山のような雰囲気だが、すぐ下は、
土砂の堆積した堰堤だった。右岸沿いに歩いて、堰堤の管理道に上がった。
2025年06月26日 12:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/26 12:19
土砂の堆積した堰堤だった。右岸沿いに歩いて、堰堤の管理道に上がった。
昭和60年度復旧治山事業の堰堤はかなり高く、堰堤造成まえは、かなり深い谷だったにちがいない。さらに下にも堰堤がひとつ。
2025年06月26日 12:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
6/26 12:23
昭和60年度復旧治山事業の堰堤はかなり高く、堰堤造成まえは、かなり深い谷だったにちがいない。さらに下にも堰堤がひとつ。
大谷左俣を降りてきたが、大谷右俣の砂防標識では石内川左支渓としか書かれていない。
2025年06月26日 12:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/26 12:37
大谷左俣を降りてきたが、大谷右俣の砂防標識では石内川左支渓としか書かれていない。

装備

個人装備
ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ ロープ ヘルメット カラビナ スリング エイト環 渓流シューズ 防虫スプレー 防虫ネット

感想

広島市西部は、昨夜は寒冷前線の通過で局地的に大雨だった。八幡川は増水していたので、以前、近場の里山で見つけた、鉢ヶ峰(253m)の平原谷の異空間にある大滝にも流水が見られるのではないかと期待してでかけた。しかし、石内地区は雨が少なかったようで、残念ながら流水は見られなかった。平原谷の自然林は緑が増して美しかったが、雨後の低山の湿気と暑さ、蚊の多さにはまいった。美鈴西山遊歩道を歩いて、武田ヶ城からは、西に激藪を漕いで下り、大谷に足を延ばしてみた。終わり近くに核心部があり、谷が立ってきて2〜3mの滝と、最後は両門風の大岩に挟まれ、深山幽谷の雰囲気さえあったが、すぐ下で昭和60年造成の治山堰堤が砂に埋まっていた。堰堤の天端はかなり高く、小渓流ではあるが、これが作られる以前は「大谷」の名前にふさわしい深いV字谷だったろうと思われた。なお、平原、大谷の名称は石内公民館発行の「ふる里めぐり【ふる里石内の史跡・遺跡】」*による。また、芸藩通志の佐伯郡利松村の絵図**に、鉢ヶ峯古城跡(武田ヶ城)の北側より大谷が流下しており、古くは山塊全体を鉢ヶ峯と呼んだらしい。
*http://www.cf.city.hiroshima.jp/ishiuchi-k/img/furusatomeguri1.pdf
**https://livedoor.blogimg.jp/tombosou/imgs/5/4/54182c71.jpg

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