大菩薩嶺(上日川峠スタート)


- GPS
- 03:10
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 509m
- 下り
- 503m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
関東甲信の百名山を登る計画を一昨年から立てて山活している一環で、山梨方面の軽く登れる百名山に登ろうと、上日川峠から大菩薩嶺に登ってきました。
今日は、敢えて意図的にのんびりスタート。というのは早出の人が下山して車を出すタイミングを狙って、近い駐車場に停めようという算段。
運よく、登山口にあるロッジ長兵衛近くの第3駐車場に1台空きが出て、狙い通り登山口に近い駐車場に車を停めることができました。
ダメな場合は、少し遠くの大菩薩湖岸駐車場(上日川峠まで徒歩10分)に停めようと覚悟していたのでラッキーでした。
大菩薩嶺の登山口へは、行きは勝沼ICからフルーツラインを通って、ほとんど1車線の狭い県道201号線の九十九折りの急坂を登っていきましたが、こちらは高速ICからは30分くらいと割と近いのですが、道路が狭いのが難点なので、帰りはロッジ長兵衛からほぼ2車線の県道218号線から国道20号に出て大月ICから帰りました。ただし、国道20号に出るまでの九十九折りの道と大月ICまでは結構長いです。
道路が狭いのを気にしなければ、勝沼ICからフルーツラインから狭い急坂を登る方が楽な気がしました。ただし、帰りに狭い急坂を下りていくのはオススメしません。
さて、メインの登山の方ですが、登山口の気温は26℃、湿度は51%と涼しい気温の中で登山を始めることができました。登山口から福ちゃん荘までは、基本土道の登山道。そこから先は、少しづつ石がゴロゴロした登山になっていました。
今回の登山コースは、ロッジ長兵衛のある登山口から福ちゃん荘を通って、雷岩まで登り、そこから尾根を北側へ10分ほど歩くとある大菩薩嶺の山頂に立ち寄って、引き返して雷岩に戻って、大菩薩峠から福ちゃん荘まで下りて下山する周回コース。
標高差が約550mと少なく、登山口から約3時間で帰って来られるコースなので、舐めてましたが、福ちゃん荘から尾根に登ったところにある雷岩までの最後の登りは意外に急登で、結構汗びっしょりになりました。
気温計を見たら、温度は19℃、湿度は80%。なるほど、湿度が高かったから汗をびっしょりかいていたんですね。
大菩薩嶺への登りは、ほとんどの区間が樹林帯なので、この夏の時期に陽に当たらないで登れたのは良かったです。
最後の雷岩までの急登区間は、樹林帯は無く、結構、岩がゴロゴロして段差もありました。
大菩薩嶺の山頂は、皆さんがコメントしているように、眺望も全く無かったので早々に退散。
山頂から雷岩まで戻ってきたところで、昼食のおにぎりを食べようとしたのですが、黒い小さな虫がたくさん飛んでいて、まとわりついてきて不快だったので、昼食は下山後に食べることにして下山開始。
本当は、雷岩から大菩薩峠までの尾根歩きのところで、富士山が見えるらしいのですが、今日は晴れの割に雲が出ていて周りの山の景色はほとんど見えませんでした。
この尾根の登山道もそれなりに岩がゴロゴロしている登山道。
大菩薩峠からの下りは樹林帯の登山道。基本は土道で岩が少しゴロゴロしていました。福ちゃん荘から登山口までは土道の登山道。
下山後、ロッジ長兵衛でかき氷とほうとうをいただき帰宅。
今日、周回登山をした感じでは、福ちゃん荘から一気に山頂まで登る時計回りの方が圧倒的に登山者が多いように感じました。
標高差が少ないので、最初に一気に山頂まで登って、あとは尾根歩きをして、緩い坂道を下りるだけの方がやっぱり皆さん良いんでしょうね。
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