大菩薩〜小菅
- GPS
- 08:50
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,909m
- 下り
- 2,027m
コースタイム
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 4:52
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 3:58
天候 | くもりはれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
なんかごたごたしててひと月山行空いちゃったのもあり、テン泊行きたいなー、と山行記録漁ってて以下を発見。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-832040.html
大菩薩、、、からの小菅。なるほど良さそう!
ある時期やたら大菩薩行ってたけども最近ご無沙汰&テントのイメージなかったわー。。。大菩薩から丹波山村ってのはちょっと考えた事あるんだけども、小菅ねー。
ということでほぼ同ルートへ。taka_korinさん、大謝(面識ないですが)。
塩山からバスで大菩薩登山道入口までバスで。300円固定でした。
ここでオニギリでも買っちゃうつもりだったんだけども改札出たら買うとこなかった。。。油断してました。。。
団体さんもいたようで一部の方は立ち。
30分ぐらいで登山道入口着。
サクッと準備して出発。
20分ぐらい?車道歩いて裂石ゲート着。
ささ、こっからこっからー。
と言いつつ、車道ははずれども足元はコンクリで舗装な感じの道がしばらく続きます。
こっから丸川峠までって結構キツめだった印象があったんだけどもさほどでもなかったかも。今回ストックも未使用だったし。
まあ途中で雪にテンション上がったり、ゆったり目ペースだったからですかね。
途中の泥濘エリアはちょっと厳しめで何回かズルッと行かされたけども。。。
丸川峠小屋は、、、スルー。
ちょっと登ったとこで腹ヘリだったので、ソイジョイ的なやつとナッツ的なやつを補給して先に進みます。
こっから大菩薩嶺間はあましパッとしたイメージなかったんだけども、今回は雪がキレイでなかなか。
しばし登ってちと平いなー、と思い始めたら嶺はすぐそこ。頂着。
先着でお一人いらして写真を撮ってくれと言われたので一枚パチリ。
一人きりで満喫されてました。カップらとか食べてたし。
まあここ視界ないしいないときは本当いないんだろうなー。
裂石からここまでも4〜5人しかすれ違ってないしなー。
反対側から来たとのことでお互い道の状況の情報を交換した後、出発。
少し下ると3人パーティが登ってきたのとすれ違ったのでまあいいタイミングにいらしたんですね。
雷岩着。
うむ、下界は見えども山々は見えず。ざんねーん。
さらっと通過。
こっから介山荘ってすぐすぐなイメージあったけど30分ぐらいかかってんな。。。
やー、忘れてるなー。
この間2人組のパーティ、10人ぐらいのパーティとすれ違い。お手軽だもんねー。
もちっと天気良ければもっと人いそう。
介山荘でなんか食べよっかなー、と思ってたんだけども表に小屋泊っぽい集団がワイワイ。多分朝バスが同じメンツかな。や、なんかあったわけでもないけどもなんとなくスルー。
トテトテ歩いて富士見山荘通過。
良さげな場所なんだけどもやっぱ復活しないのね。
壊れたブランコが印象深い。
すぐすぐ福ちゃん荘着。↑のレコ通り閉まってますね。。。4月後半、ロッジ長兵衛までバスが通るころからなのかな?
ザックリ歩いてロッジ長兵衛着。まずテン場観察。んむ、誰もいねえ。
テン場代300円払いに受付へ。
しばし歓談の後、今日誰も来なそうだからタグ良いや、と言われて放置されて一瞬凍結。名前とか行く先とか全く聞かれなかった。こういうとこもあんだなー。
いわゆるスノコ的な何かがあったので、その上にテント着。苦労せず平い。
ちなみに後発で2人組かな?いらさって土の上に遠巻きにテント張られてました。
暖かい時期は全然埋まっちゃうんだろうなー。
昼飯食って本読んで晩飯食って本読んで、、、んむ、距離短かったせいか全く眠くならん!と、結局1時ぐらいまで寝付けず。
11時ぐらい?あたりから鹿がピィピィ鳴く声が響いて外を見ると月がバッチリ。花札ちっく、、、と思いつつ就寝。
初日終了。
二日目。
6時起床、、、んむ、全然明るいな。
外を見ると南アルプスがばっちし。んは、きもちー。しばし写真会。
朝飯食ってのたのた撤収、、、7時ごろゆっくりしすぎだったかな?と思いつつ発。
こっから石丸峠は、、、渡渉有り、小金沢山方面のササエリアが小綺麗、富士山がけっこうな勢いでスパッと見える、、、ぐらいな記憶。
実際歩くと富士山が今回は雲の中、道路を2回使うっちゅーのがさっぱり抜けてた。実際目にするとあー、あったなー、ぐらいな。
こっちのルートは雪がけっこうキレイに残ってて、前回歩いた人以降一回は降ってる感じ。夜の間は降ってなかったので、下手したら1週間歩いてないの?ここ?や、大菩薩行くならこっちのが良いのになぁ。小屋泊の人とか行けば良いのに。
とか考えつつも、踏み跡のない雪道を満喫。んむ、イーネ。鹿やらたぬきやらの足跡がけっこう付いてたのも人通り少ないからなのかなー。
記憶よりキツめな道を辿って石丸峠着。んむ、やっぱこの辺きもちー。ササがね、見ためが良いやね。
こっから裏?側ルートへ。
入った瞬間から雪量が増えたような。。。風と陽射しの関係ですかね。
トレースというよりはうっすらとした窪みが点々とある中やっぱし動物の足跡がわんさか。けっこうな賑わいでした。窪み、、、は↑のレコの方々でしょうね。こっちは1週間歩いてなくても納得。ありそう。
基本曇天だったけども、時折陽射しがあったり、雪質がすごいいい感じだったりで、ご機嫌でサクサク歩き。まあ視界はあんまないんですけども。。。
ワリに道がしっかりしてたり、広かったりで感じ良いルートだったかも。雪ない時期に来てみたい。大菩薩から石丸峠へ行っちゃえば日帰りで終バス行けそうな感じもあるなー。大菩薩以降ほぼ下りだから走れそうだし。
大マテイ山ピストンして下ろう、と計画時は思ってたんだけども、腹ヘリでとっとと下りたかったのでスパッと下り選択。
フリーズドライのリゾット的なやつが幾つか残ってたんだけども、今回スプーンを忘れちゃってたので微妙な食べ物しか残ってなかったのもあり。。。
林道に行く方面と尾根筋辿って最後に激烈下りっぽい道の分岐があったんだけども、楽そうな林道方面へ、と下った瞬間けっこう急で小走り。ちと後悔してたんだけども、途中から立派なワサビ田に遭遇。
けっこう広くて、大々的にやられてました。こんだけ広いのって初めてみたかも、ぐらい。段々のいくつかは休めてるのか廃棄してるのか木の葉だらけでワサビ田じゃなくなっちゃってたり、ワサビ育ってる上に透明なビニールシートを張ってるとこがあったりとそういう方面でも見たことない感じだったかも。
ワサビ田ゾーン終わって林道へ。
てふてふ歩いてジップラインの音とお子様の歓声が聞こえるなー、と思ったら小菅の湯着。
とりあえず自販機で炭酸飲料を購入。
ちょうどバスが止まってるんだけども、、、と時刻表を見ると10分後に奥多摩行き発、その後は2時間半後、、、奥多摩で風呂に入ることにしてバス乗車。お疲れ様でしたー。
以下装備雑感。備忘。
今回ストック持ってったけど結局最後まで使わず。テン泊だと当然のように出してたけど、なくても全然平気だな。。。
チェーンアイゼンも持ってたけど、もう凍結って感じじゃなかったのでこちらも使わず。氷があったのは朝方の渡渉の時だけだったかも。
行動中は基本長袖一枚。歩き始めだけ2枚着てたけど、日が当たってればだいぶ暖かかった。もう春、なのかな?
コンデジで光学30倍かー、と割と衝動買いしたカメラを持参。この大きさで30倍は便利だなー、とも思いつつ、ズームあると写真自体がつまんない気も。ズームやっぱ苦手だな。GR主体でズームしたいときだけこいつ、てのが良いかな。。。EVF付きは日が当たってるときはやっぱ便利で良かった。今回三脚忘れたので夜撮影しなかったので、次はそっち方面も試してみたい。
私共々のレコを見ていただきありがとうございます。
大菩薩から小菅のルートとてもよかったですよね。
大きな変化はありませんが、自然林の中を気持ちよく歩け、
動物の足跡など、雪の季節ならではの静かな景色が広がっていました。
テントを持って一度歩いてみたいなぁと以前から思っていて、
ちょうどタイミングよく実行できました。
小菅の湯は残念でした、ぜひ次回は♪
今年の春は早そうですから、新緑の季節もよさそうなコースですよね。
おお。早くも気づかれた!(w
すいません不躾で。お初ですー。
タイムリーに魅力的なルートだったもんで辿っちゃいました。
やー、良いルートでしたね。大菩薩は昔よく行ってたんですけども、石丸峠から裏っかわは初めてでした。
雪ないときにも行ってみたいですよね。
ホント、ありがとうございましたー。
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