西岳-赤岳

- GPS
- 13:53
- 距離
- 32.3km
- 登り
- 2,539m
- 下り
- 2,124m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 5:28
天候 | 6/27:晴れ 6/28:晴れ一時曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
04:30 自宅 自転車 04:45 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 2640円 05:21 八王子 05:34 JR中央線 大月行 06:19 大月 06:24 JR中央本線 甲府行 07:12 甲府 07:23 JR中央本線 松本行 08:07 信濃境 復路 06月28日(日) 11:55 野辺山 12:02 JR小海線 小淵沢行 3080円 12:33 小淵沢 12:52 JR中央本線 特急あずさ26号 新宿行 1580円 14:10 八王子 14:20 JR横浜線 東神奈川行 14:47 町田 駐輪場 220円 15:05 自宅(16114.143km) |
コース状況/ 危険箇所等 |
県界尾根は鎖場、梯子などが多数あり、人が前後に居るかどうか確認しながら歩く。落石をおとさないように、当たらないように注意必要。 |
写真
感想
今週も天気が良さそうだったので、八ヶ岳に行ってみた。
先週と同様に半袖、短パンで登っていたのだが、西岳の手前でもうアブの襲来に会い休むと集中攻撃を受けてはたき落とすのに忙しくパンが食べられないので仕方なく長ズボンを履く。富士見高原までの道も間違えたらしく、真っすぐ登山口に着かないで、車道を西方向に移動することになった。西岳までの登りは単調で景色もあまり見えないので少々飽きる。尾根っぽくないので風が無いのもつらいかも。西岳を過ぎるとさすがに高度が上がってアブも少なくなった気がする。途中、立ち止まっている登山者がいたので、譲ってくれたのかな?とあいさつしたが、返事がなかった。その後は水場まで誰にも会わず。乙女の水場から沢の方を見ると顕著な山が見えるので何かなとよく見ると、岩の感じが今歩いて来た西岳のようだ。青年小屋のテント場は先週と同じ場所が空いていたのでそこにする。熱中症対策で塩、クエン酸カリウム含むタブレット食べたのだが、やっぱり頭がいたくなる。先週よりひどくはない。ひょっとすると高山病なのか?例によって一晩寝ると直っていた。2時35分くらいに目覚め、用意をして3時30頃出発。広いテント場で小用だけでトイレに行くのはヘッドライトとテントの綱を除けるのが面倒なので、ジッパー付き袋に用を足して後で、適当なところでぶちまけるということを考えた。元は冬のキャンプで外に出るのが面倒なために考えたのだが、夏のキャンプでもこの技は使える。 権現小屋の辺りで朝日が上がる。赤岳、阿弥陀岳は逆光でシルエットとなる。キレット小屋は営業していないことは調べていた。周辺にコマクサが咲いている。キレット小屋から2時間のコースタイムだったが、1時間40分ほどかかった。途中で追い抜いた方は、昨日道を譲っていただいた方かな?と思ったが確信はない。ザックが大きくて上着の色が似ていると思ったのだった。私が一番早く出発したかと思ったがそうではなかったようだ。山頂は人が多いので写真を撮ったらすぐに下りにかかる。山頂小屋の裏からの下りで最初は直射日光が暑くて大変。森林帯まで何とか頑張って下る。県界尾根は鎖の連続とは書いてあったが、最初はそれほどでもなく過ぎて一段落してから最後の下りはほぼ垂直に下るかという感じで少々ビビる。下り初めに先行者が見えたのだが、全く追いつくことはなかった。小石を2回ほど落としてしまったのだが、先行者は見えなかったので良かった。梯子が何となく心もとない感じも不安材料になる。ここの最後の梯子の所に付いたところで、最初に登ってくる人とすれ違う。その後も登ってくる人は引きも切らず、この日は10数人は登って行ったようだ。小天狗の分岐から野辺山方面は目に見えて踏み跡が薄くなってきたので、こちらから登ってくる人はいないのだろうと思ったのだが、一人の登山者が登って来たので少々びっくりする。今から山頂方面に着くのだろうか?山頂付近の小屋泊かなとか考える。 防火線の頭のちょっと手前で後ろから来たトレランの恰好の登山者に抜かされる。 山頂は林に覆われ展望はほぼ無い。山頂に三角点があった。登山口から野辺山駅までの車道でちょっと地図を読み間違えたらしく、真っすぐに駅に着けなかったので、意図せずJR鉄道最高地点なる場所に通りがかった。お土産物屋があったりして、ちょっとした観光地になっているようだ。人がそこそこいたので、記念グッズ?も観てみたい気もしたが素通りする。そこから野辺山駅までの車道が単調でちょっと辛い。線路わきを歩いていると、先ほどの最高地点より登っているんではないかと感じる道だったのがちょっともやもやしている。 電車は2両編成、途中、中国人観光客のツアーと思われる20人くらいが乗って来たが、一駅分乗ったら甲斐大泉かな降りてしまった、そこでバスが待っていたようだ。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
しかしこういう山は山麓の牧場などをてくてく歩くのが醍醐味ですね。車が脇を通らなければ尚良し。
熱中症二週連続でも行くんだあ!私は負けています。花がきれいなのは、やっぱりメジャールート区間なのかな?
でも西岳なんて知らなかったです。
こんにちは、単純に間違えました。下りでは野辺山駅に真っすぐ行く道が書いてあるのですが、見つけられなかった(笑)農作業中のおじさんに聞いてみたけど、国道に出るほぼ歩いたルートしか教えてもらえなかったです。熱中症じゃなく高山病かも?(笑)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する