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Yamareco

記録ID: 8357255
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

西岳-赤岳

2025年06月28日(土) 〜 2025年06月29日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
13:53
距離
32.3km
登り
2,539m
下り
2,124m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:19
休憩
0:09
合計
5:28
距離 14.0km 登り 1,593m 下り 140m
8:07
116
10:20
6
10:26
10:27
98
12:05
36
12:41
12:42
42
13:24
13:31
4
13:35
2日目
山行
8:11
休憩
0:14
合計
8:25
距離 18.3km 登り 946m 下り 1,984m
3:30
62
4:32
49
5:21
5:25
17
5:42
77
7:19
6
7:25
61
8:26
8:29
38
9:07
9:08
37
9:45
16
10:01
10:07
83
登山口
11:30
25
11:55
天候 6/27:晴れ 6/28:晴れ一時曇り
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
往路 2025年(令和07年)06月27日(土)
04:30 自宅 自転車
04:45 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 2640円
05:21 八王子 05:34 JR中央線 大月行
06:19 大月 06:24 JR中央本線 甲府行
07:12 甲府 07:23 JR中央本線 松本行
08:07 信濃境

復路 06月28日(日)
11:55 野辺山 12:02 JR小海線 小淵沢行 3080円
12:33 小淵沢 12:52 JR中央本線 特急あずさ26号 新宿行 1580円
14:10 八王子 14:20 JR横浜線 東神奈川行
14:47 町田 駐輪場 220円
15:05 自宅(16114.143km)
コース状況/
危険箇所等
県界尾根は鎖場、梯子などが多数あり、人が前後に居るかどうか確認しながら歩く。落石をおとさないように、当たらないように注意必要。
信濃境駅からスタート。昔は人がいたけど、今は無人駅というパターンか?
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信濃境駅からスタート。昔は人がいたけど、今は無人駅というパターンか?
ここに来るまでに車道を歩くルートを間違ったようだ、あれは編笠山か
ここに来るまでに車道を歩くルートを間違ったようだ、あれは編笠山か
不動清水の所にクリンソウがいっぱい
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不動清水の所にクリンソウがいっぱい
ゴゼンタチバナ
ツマトリソウか
前回は気が付かなかったのだが、青年小屋の水場、乙女の水から、西岳が見えていた
前回は気が付かなかったのだが、青年小屋の水場、乙女の水から、西岳が見えていた
小屋を過ぎた辺りで、朝日が見える
2
小屋を過ぎた辺りで、朝日が見える
阿弥陀岳と赤岳
ヨツバシオガマかな
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ヨツバシオガマかな
コマクサ
青年小屋でも咲いてたが、クロユリ
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青年小屋でも咲いてたが、クロユリ
阿弥陀岳と
山頂付近の人口密度が高いので、すぐに赤岳山頂の小屋の裏から下る、県界尾根
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山頂付近の人口密度が高いので、すぐに赤岳山頂の小屋の裏から下る、県界尾根
阿弥陀岳
蓼科山まで八ヶ岳
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蓼科山まで八ヶ岳
赤岳から県界尾根を一時間ほど下った所から山頂方面を見る。登って来た人が写真を撮っていたので、見えるのがわかった。その人がいなければ撮れなかった一枚、貴重だ
赤岳から県界尾根を一時間ほど下った所から山頂方面を見る。登って来た人が写真を撮っていたので、見えるのがわかった。その人がいなければ撮れなかった一枚、貴重だ
30分ほどしたら、雲に隠れてしまった。小天狗辺りから見る
30分ほどしたら、雲に隠れてしまった。小天狗辺りから見る
防火線の頭には三角点があった。この後まさに防火線を下って行くのだが、ちょうど下から風が吹いてくるので助かる。これで風が無かったらサウナ状態になりそう
防火線の頭には三角点があった。この後まさに防火線を下って行くのだが、ちょうど下から風が吹いてくるので助かる。これで風が無かったらサウナ状態になりそう
防火線の頭からずっと防火線を下る、駐車場には5〜6台の車、こっちから登る人もいるようだ
防火線の頭からずっと防火線を下る、駐車場には5〜6台の車、こっちから登る人もいるようだ
道を間違えたらしく、鉄道最高地点の近く。この辺り、観光客もいて、土産物屋?もあった
道を間違えたらしく、鉄道最高地点の近く。この辺り、観光客もいて、土産物屋?もあった
野辺山駅に着くと、すでに列車が止まっていたので、切符を小淵沢まで買う。無人駅ではなかった
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野辺山駅に着くと、すでに列車が止まっていたので、切符を小淵沢まで買う。無人駅ではなかった

感想

今週も天気が良さそうだったので、八ヶ岳に行ってみた。
先週と同様に半袖、短パンで登っていたのだが、西岳の手前でもうアブの襲来に会い休むと集中攻撃を受けてはたき落とすのに忙しくパンが食べられないので仕方なく長ズボンを履く。富士見高原までの道も間違えたらしく、真っすぐ登山口に着かないで、車道を西方向に移動することになった。西岳までの登りは単調で景色もあまり見えないので少々飽きる。尾根っぽくないので風が無いのもつらいかも。西岳を過ぎるとさすがに高度が上がってアブも少なくなった気がする。途中、立ち止まっている登山者がいたので、譲ってくれたのかな?とあいさつしたが、返事がなかった。その後は水場まで誰にも会わず。乙女の水場から沢の方を見ると顕著な山が見えるので何かなとよく見ると、岩の感じが今歩いて来た西岳のようだ。青年小屋のテント場は先週と同じ場所が空いていたのでそこにする。熱中症対策で塩、クエン酸カリウム含むタブレット食べたのだが、やっぱり頭がいたくなる。先週よりひどくはない。ひょっとすると高山病なのか?例によって一晩寝ると直っていた。2時35分くらいに目覚め、用意をして3時30頃出発。広いテント場で小用だけでトイレに行くのはヘッドライトとテントの綱を除けるのが面倒なので、ジッパー付き袋に用を足して後で、適当なところでぶちまけるということを考えた。元は冬のキャンプで外に出るのが面倒なために考えたのだが、夏のキャンプでもこの技は使える。 権現小屋の辺りで朝日が上がる。赤岳、阿弥陀岳は逆光でシルエットとなる。キレット小屋は営業していないことは調べていた。周辺にコマクサが咲いている。キレット小屋から2時間のコースタイムだったが、1時間40分ほどかかった。途中で追い抜いた方は、昨日道を譲っていただいた方かな?と思ったが確信はない。ザックが大きくて上着の色が似ていると思ったのだった。私が一番早く出発したかと思ったがそうではなかったようだ。山頂は人が多いので写真を撮ったらすぐに下りにかかる。山頂小屋の裏からの下りで最初は直射日光が暑くて大変。森林帯まで何とか頑張って下る。県界尾根は鎖の連続とは書いてあったが、最初はそれほどでもなく過ぎて一段落してから最後の下りはほぼ垂直に下るかという感じで少々ビビる。下り初めに先行者が見えたのだが、全く追いつくことはなかった。小石を2回ほど落としてしまったのだが、先行者は見えなかったので良かった。梯子が何となく心もとない感じも不安材料になる。ここの最後の梯子の所に付いたところで、最初に登ってくる人とすれ違う。その後も登ってくる人は引きも切らず、この日は10数人は登って行ったようだ。小天狗の分岐から野辺山方面は目に見えて踏み跡が薄くなってきたので、こちらから登ってくる人はいないのだろうと思ったのだが、一人の登山者が登って来たので少々びっくりする。今から山頂方面に着くのだろうか?山頂付近の小屋泊かなとか考える。 防火線の頭のちょっと手前で後ろから来たトレランの恰好の登山者に抜かされる。 山頂は林に覆われ展望はほぼ無い。山頂に三角点があった。登山口から野辺山駅までの車道でちょっと地図を読み間違えたらしく、真っすぐに駅に着けなかったので、意図せずJR鉄道最高地点なる場所に通りがかった。お土産物屋があったりして、ちょっとした観光地になっているようだ。人がそこそこいたので、記念グッズ?も観てみたい気もしたが素通りする。そこから野辺山駅までの車道が単調でちょっと辛い。線路わきを歩いていると、先ほどの最高地点より登っているんではないかと感じる道だったのがちょっともやもやしている。 電車は2両編成、途中、中国人観光客のツアーと思われる20人くらいが乗って来たが、一駅分乗ったら甲斐大泉かな降りてしまった、そこでバスが待っていたようだ。

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コメント

地図見ると里で二回もすごい遠回りしているのでなにか見に行ったのかと気になりましたが、間違えただけですか!
しかしこういう山は山麓の牧場などをてくてく歩くのが醍醐味ですね。車が脇を通らなければ尚良し。
熱中症二週連続でも行くんだあ!私は負けています。花がきれいなのは、やっぱりメジャールート区間なのかな?
でも西岳なんて知らなかったです。
2025/6/30 8:51
イグルスキー米山さん
こんにちは、単純に間違えました。下りでは野辺山駅に真っすぐ行く道が書いてあるのですが、見つけられなかった(笑)農作業中のおじさんに聞いてみたけど、国道に出るほぼ歩いたルートしか教えてもらえなかったです。熱中症じゃなく高山病かも?(笑)
2025/6/30 12:26
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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