甲斐駒ヶ岳(北沢峠から周回 ↑双児山・直登 ↓巻道・仙水峠)


- GPS
- 08:09
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,152m
- 下り
- 1,151m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 8:09
山頂で早めの昼食55分
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は700台(1,000円、出庫時支払)で十分広い。 奥の駐車場は空いていけど23:00着で近い方の駐車場は9割埋まっていた。 バスは始発時間の30分程度前から臨時バス(30〜40人/台)が10台近く出るが、 5:00の時点で、並んでいる人は軽く超えていそうだった。(乗れないと戻ってくるのを待つことになる) <バス待ち列> 皆さん、小物を置いて場所取り。人によって名前書いたり、テープで留めたり。 自分は23:00着で100人目(3台目)ぐらい。 (翌日日帰り温泉後17:00前に見たら、既に20名が場所取り済) 今回、夜間に雨降ったみたい。ビニール袋等に入れた方が良い。 <チケット購入列> バス待ち列とは別。 こちらも短いけど待ち列があったので並んでおいたが、 始発時間の1時間前から(最初の臨時バスの30分前から)開き、券売機も複数台ある(非現金と現金で別れる)ので、朝から並んでも間に合いそうな感じだった。 北沢峠の終バスは16:00。 日帰りの場合、この時間までに戻らないといけない。 <南アルプス林道バス> https://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
<危険箇所> (往路) 駒津峰から六万石までは、岩場の鎖付きの下りがあるので慎重に。 六万石からの直登コースは、前半に結構ハードな岩登りあり。 すごく高度感がある訳ではないが、3点支持を守らないと危険。 岩を掴んで方足を大きく上げてから体を引き上げないと登れない箇所もあった。 疲れも溜まってきているので慎重に。 一か所、岩が立ち上がるところで右手の巻道らしき踏み跡を進んだら、超高度感のある足元狭小の場所に入り込んでしまった。一番身の危険を感じた場所だった。踏み跡あったし、間違う人結構いるのではないか。おかしいと思ったら戻ろう。 最後の方はザレ場でルートの分かりにくい箇所があるので、 迷い込まないように、滑らないように注意。 (帰路) 帰路の六万石までの巻道は、ずっとザレ場。滑らないように注意。 駒津峰から仙水峠までは、1時間の下りだが、岩場も多く歩きにくい。 <登山ポスト> 仙流荘入口、北沢峠トイレ前 |
その他周辺情報 | 仙流荘日帰り温泉(800円)、食事処はランチのみ 道の駅 南アルプスむら 長谷 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
自分の足では終バスに間に合うか不安もあったが、
今年の体力なら、と思い切って挑戦。
<前半>
自然林の中を気持ち良いが、なかなかのきつい登りが続く。
登る前は肌寒いと思ったが、長袖来てたらあっという間に汗だくに。
寝不足が祟ったか、1時間ぐらいで早くも足がつりかけ。ペースを落として調整。
周りの山々の少しずつ変わる眺めを楽しみながら、
また、少しずつ近づく甲斐駒に元気をもらいながら登った。
<直登コース>
前半は、なかなかハードな岩登りだった。
疲れた体にはちょっときつかったが楽しかった。
後半は、ザレ場でルートが分かりにくいところがあるので注意。
<山頂>
大変だった登りが報われる素晴らしい眺め(^^)
疲れすぎて食欲なくなってしまったけど、
少し早いランチでゆっくり休憩。
<摩利支天>
寄り道したかったけど、分岐で目の前にして、時間的には行けそうだけど、、、
自分の余力と相談して「止めときな」と自分に言い聞かせる。
15:00のバスに乗れたので、時間的には行けた計算になるが、
だいぶ消耗してたので、正解だったと思うことにする(^^;
<駒津峰(帰路)>
登りの時はちょっと降られたり曇ったりしてたけど、すごく良い天気になった。
この直後に雲が湧いてきて、頂上は隠れてしまった。
ここで甲斐駒とお別れ。
<仙水峠まで>
下りの1時間は、回り道だから歩きやすい登山道かなと勝手に想像してたけど
思ったよりも岩場が多く苦戦した。
前方にグループさんがいたので、目標にしてペースが落ち過ぎないように頑張った。
助かりました<(_ _)>
<仙水小屋>
冷たい流水があって、おいしくいただきました。
<まとめ>
ヤマレコの体力度は3なので、
山小屋泊にして早朝出発でゆっくり行けば問題ないと思うが、
体力ギリギリなのに暑いときに日帰りしようとしたから、
・始発のバスに乗ろうと寝不足
・終バスを意識して飛ばし過ぎ
てバテてしまった感がある。
自分も行けるかなぁ、と挑戦してみたくなる格好良い山。
きつかったけど楽しかった(^^)
貴公子登ったので、女王も登らないとですね(^^)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する