塩見岳（三伏峠小屋泊）

2025年07月05日(土) 〜 2025年07月06日(日)

• GPS: 14:01
• 距離: 30.9km
• 登り: 3,071m
• 下り: 3,090m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:17
• 休憩: 1:25
• 合計: 11:42

距離 23.5km 登り 2,721m 下り 1,806m

3:18 鳥倉林道ゲート（駐車場）
3:58 4:00 鳥倉林道登山口
4:54 4:55 豊口山のコル
5:39 ほとけの清水
6:04 6:17 塩川・鳥倉ルート合流点
6:35 6:39 三伏峠小屋
6:42 塩見・烏帽子分岐
6:52 6:56 三伏山
7:43 7:46 本谷山
9:03 9:04 塩見新道分岐
9:22 9:34 塩見小屋
10:49 10:50 塩見岳西峰
10:54 11:27 塩見岳
11:32 塩見岳西峰
12:24 12:34 塩見小屋
12:47 塩見新道分岐
13:58 13:59 本谷山
14:47 三伏山
14:57 塩見・烏帽子分岐
15:00 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 2:13
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:20

距離 7.4km 登り 350m 下り 1,284m

5:21 三伏峠小屋
5:32 5:36 塩川・鳥倉ルート合流点
5:54 ほとけの清水
6:23 6:24 豊口山のコル
7:02 7:04 鳥倉林道登山口
7:41 鳥倉林道ゲート（駐車場）

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥倉駐車場を利用。金曜日21時頃着で数台の空きを残し、ほぼ満車。なんつー競争率でしょう。第2、第3はさほど遠くないと思いますが、第1？にはトイレがありますからね。。

コース状況／危険箇所等

山頂直下は岩場で、クサリ場がいくつか続きます。

その他周辺情報

登山後はまつかわ温泉あたりに行くはずでしたが、ちょっと下山が早すぎて、おふろの営業時間前でした。やむなく、地元への帰り道で入浴。

写真

7/5 5:25

オサバグサは登山口から本谷山付近までにたくさん。

7/5 5:31

北八ヶ岳かと思うくらい苔が見事。

7/5 5:46

ゴゼンタチバナもたくさんありました。

7/5 5:56

塩見といえば木製階段のイメージですが、スチール製へ置き換えが進んでいるようです。

7/5 6:24

仙丈ヶ岳、甲斐駒が見えてきました。

7/5 6:30

あと200歩…

7/5 6:32

三伏峠小屋に到着。

7/5 6:53

小屋から三伏山はすぐ。塩見はまだまだ遠い…

7/5 6:53

小屋。

7/5 6:54

ガスから頭をのぞかせる木曽駒。宝剣岳がとんがってます。

7/5 7:00

ツマトリソウかな。

7/5 7:02

ミツバオウレンもそこかしこに。

7/5 7:14

マイヅルソウ。

7/5 7:28

7/5 7:33

ハクサンチドリかな、ひっそりと、でも目立ってました。

7/5 7:44

本谷山まで到着。

7/5 7:53

晴れて〜

7/5 7:53

小河内岳方面に怪しい雲。

7/5 8:06

左側のあの斜面登るのか。。。

7/5 8:23

味のある方向標。

7/5 9:14

間ノ岳も来たづいてきた。

7/5 9:14

仙丈ヶ岳。

7/5 9:14

仙丈&甲斐駒

7/5 9:14

農鳥岳ってこんな形…

7/5 9:15

中央アルプス側はずっとモヤってる。

7/5 9:22

塩見小屋で小休止。あと僅か。

7/5 9:34

こういうシステム。

7/5 9:37

さて、行きますか。

7/5 9:49

徐々に仙塩尾根が見え始め。

7/5 9:49

7/5 9:57

歩いてきた本谷山方面を振り返ります。

7/5 9:57

あそこまで戻るんか。まだ登頂してないけど…

7/5 9:59

7/5 10:02

荒川岳も見えてきた。

7/5 10:15

イワツメクサですかね。

7/5 10:17

これか…

7/5 10:21

案外登れる…

7/5 10:25

癒やし。

7/5 10:26

なんだろう、苔のような。

7/5 10:33

慎重に行くしかない。

7/5 10:35

途中で癒やし。

7/5 10:37

山頂付近は、お花畑が点在です。

7/5 10:37

レンズによればイワベンケイ。

7/5 10:42

鮮やか。

7/5 10:43

あれ？天国かな…

7/5 10:49

西峰に登頂。

7/5 10:50

神々しい。。

7/5 10:55

塩見岳登頂しました。

7/5 10:56

悪沢岳、赤石岳。

7/5 10:56

西峰の奥に中央アルプス、はほぼ雲の中。

7/5 10:57

南ア北部のオールスターたち。

7/5 10:58

この仙塩尾根の長さ。

7/5 11:01

7/5 11:09

蝙蝠岳に至る稜線がとても魅力的、気持ち良さそうです。

7/5 11:09

蝙蝠岳、美形。

7/5 11:10

甲斐駒の山頂は白く輝いてます。

7/5 11:15

7/5 11:16

晴れ間が広がってきました。

7/5 11:17

こっちは雲に覆われつつ。

7/5 11:21

楽園ですね〜

7/5 11:25

7/5 11:25

悪沢岳。

7/5 11:26

7/5 11:27

7/5 11:32

そろそろ小屋へ。東峰を後にします。

7/5 11:32

去りがたい。

7/5 11:33

7/5 11:33

7/5 11:38

やっぱり天国…

7/5 11:39

7/5 11:48

7/5 11:53

下ろうとしたところ、晴れ間が広がってきました。

7/5 11:54

あら〜いい景色になってきた。

7/5 11:59

夏山っぽくなってきた。

7/5 12:08

これですよ、これ。

7/5 12:14

すばらしい。

7/5 12:25

7/5 12:26

どんどん下ります。

7/5 12:26

南アルプス、良いなあ。

7/5 12:37

7/5 12:57

7/5 13:24

塩見新道分岐と本谷山の中間くらいで塩見岳を振り返ります。素晴らしい山容でした。

7/5 14:12

のぞき岩の標識がなんとなく達筆。

7/5 14:49

烏帽子岳。緑色がキレイです。

朝食前に小屋前から。

7/6 5:27

良い朝です。小屋で朝食をいただき、下ります。

7/6 6:14

ギンリョウソウを発見。

7/6 7:05

鳥倉林道登山口まで到着。バス停のホワイトボードに衝撃的な書き込みが。。

ミニベロ多いな。ロードというツワモノまで。

撮影機器：

ILCE-7C SONY

ILCE-7M4 SONY

感想

unagi_inu

数年来の念願、塩見岳に行ってまいりました。ロングルートながらも日帰りも数多く、レコも日帰りが目に付く。自分には日帰りは無理、と判断し、帰路、力の尽きてしまいそうなポイントにある三伏峠小屋を予約しました。
三伏峠小屋、テン場は全埋まりっぽい入れ込み。大人気。で、小屋泊はというと、隣人と布団を1つ挟むくらい、まだ余裕がある感じ。昨日オープンとのことだからですかね。。。夕食17時は普通でしたが、売店が17時終了、消灯が19時半とやや早じまい。さっさとビールを2回発注してから夕食へ。夕食のカレーはおかわりOKということで、半分おかわりさせていただきました。カレーのほかは、おそば、ひじきなど。夕食後は消灯が早くて全然寝付けない。。そのうちウトウトしてきて朝食。昨日夕食の時に渡された弁当を食堂で頂きます。温かい味噌汁、お茶が出るので助かります。
肝心の山行自体は昼くらいに晴れという予報通り、登山開始時にどんより曇っていたのが、スッキリと晴れてきて、夏山アルプスらしい山行になりました。南ア北部や荒川岳、赤石岳を眼前に、山深さを感じることができ、良かったです。
山頂に着いたときは余力十分な感じで、このまま下山できるかも、と思い上がったりしましたが、小屋の予約もあるし、今夜のビールはどうすれば。。などくだらないことを考えつつ、歩いてました。
ちなみに、塩見岳プランニングの際、悩ましかったのは、林道歩き。どうやら皆さん、自転車を活用されてますが、クルマに収まるようなミニベロは持っておらず、路面状況も分からないので、ロードを持ち込むにはリスク高い…結局歩きましたが、路面はほぼ舗装路で状態も悪くない、ロードでもいけたか、と思いましたが、車中泊グッズで埋まったクルマには、そんなスペースなかったです。