20250705＿鳳凰三山
山梨県
BrunoST0820
体力度について
- GPS
- 11:40
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 2,172m
- 下り
- 2,201m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:48
- 休憩
- 2:52
- 合計
- 11:40
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| その他周辺情報 | 青木鉱泉は19時まで日帰り入浴1000円。せっけん・シャンプー完備。 |
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感想
天候：曇り時々晴れ
風：微風
気温：青木鉱泉18℃→山頂縦走22℃→青木鉱泉21℃
ちょうど1年前は甲斐駒の黒戸尾根ピストン、今年はその隣の鳳凰三山周回（青木鉱泉から反時計回り）に行ってきた。
青木鉱泉：駐車場800円/日 P1〜P4まで約100台程度駐車可能だが、5時頃到着でP4残り半分空き20台くらいの混雑状況。19時まで外来入浴可能。
青木鉱泉〜鳳凰小屋：序盤は沢沿いの緩やかな綺麗に整備された登山道。沢から外れると急登の連続となる。タイミングよく滝が出てくるので気分転換によいが小屋手前までは樹林帯で眺望は全くない。
鳳凰小屋〜地蔵ヶ岳：少し急登を進むと有名な急斜面砂場地獄に。できるだけずり落ちないようにして体力温存。途中からは日陰もなくなるので日射対策も必要。
地蔵ヶ岳：てっぺんオベリスクは登ろうと思えば行けなくもないが、5mほどのロープ1本の垂直登攀が必要
地蔵ヶ岳〜観音ヶ岳：一度落とされて200mくらい登り返しとなる。稜線上を歩くので左右ともに眺望抜群
観音ヶ岳〜薬師ヶ岳：程よいアップダウンの稜線歩き。比較的大岩少なく、ビーチのような白砂を進むので天国のよう。
薬師ヶ岳：山頂標識はなぜか観光地のような平らな場所に。本当の山頂はたぶん尖塔（見た目で一番高いように思える）。トライしてみるものの、地蔵と同じように、てっぺんの大岩には登れなかった。なお、あとで分かったがこれは南峰で、本当の山頂は北峰の岩稜らしい。
薬師ヶ岳〜青木鉱泉：本日の核心部分だった。麓の林道合流地点まで、2/3は激坂大段差の下りが続く。大岩・根っこ・土の入り混じる落差が大きい段差が容赦なく続き、脚力が必須と感じた。林道（車も走れる）に合流し残り1時間程度は歩きやすくなるが距離が長く地味に疲れる。水量にもよるがショートカットで渡渉することもできるようだが、今回は無理だった。
予報では午後から雨模様と聞いていたが、運よく降られることなく、また疲れによる転倒などケガすることもなく無事に下山できて何よりでした。
注：樹林帯の中は虫がたくさん。嫌いな人は防虫スプレー必須です。
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