五竜岳

2025年07月05日(土) 〜 2025年07月06日(日)

• GPS: 12:56
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,671m
• 下り: 1,980m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:18
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:18

距離 7.4km 登り 1,121m 下り 474m

8:47 八方池山荘
9:14 9:16 石神井ケルン
9:25 第二ケルン
9:31 9:37 八方ケルン
9:46 9:50 第三ケルン
9:53 9:55 八方池
10:16 10:21 下の樺
11:30 11:31 丸山
12:23 12:50 唐松岳頂上山荘
12:55 13:01 牛首
13:59 14:06 大黒岳
14:57 白岳
14:59 遠見尾根分岐
15:05 五竜山荘

2日目

• 山行: 5:58
• 休憩: 2:24
• 合計: 8:22

距離 9.1km 登り 550m 下り 1,506m

3:41 五竜山荘
4:42 4:54 五竜岳
5:53 7:45 五竜山荘
7:50 7:51 遠見尾根分岐
7:54 白岳
9:00 西遠見山
9:47 10:02 大遠見山
10:35 10:36 中遠見山
10:52 小遠見山
11:43 11:45 地蔵の頭
11:47 11:48 アルプス第1ペアリフト終点
12:03 白馬五竜アルプス平
12:03 ゴール地点

天候

初日、曇り時々晴れのちガス時々雨
二日目、ガスのち晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八方第3駐車場
エスカルプラザ第1駐車場

コース状況／危険箇所等

牛首、五竜山頂直下の岩場は危険箇所。
遠見尾根は夏道がほぼ貫通していました。
樹林帯は狭い道が続いて暑さにやられました。

写真

7/5 8:25

八方池山荘までゴンドラとリフト二つ乗り継いで行きます。

7/5 8:48

白馬方面は上の方が見えないけど、いい景色！

7/5 8:48

まずは八方池を目指して登っていきます。

7/5 8:53

7/5 8:53

稜線を行く人。

7/5 8:53

7/5 8:53

たくさんの人。

7/5 8:58

白馬を右手に見ながら。

7/5 9:02

ニッコウキスゲがピークでした。

7/5 9:05

7/5 9:07

7/5 9:07

タカネナデシコ

7/5 9:12

曇が取れそうで取れない！

7/5 9:12

7/5 9:15

7/5 9:48

八方池。冬はこの上を歩いた。

7/5 9:50

7/5 9:51

7/5 10:17

いったん森の中に入り、そこから本格的な登りが始まります。

7/5 10:25

八方池を見下ろすところまで登って来た。

7/5 11:20

雪渓が、出て来ました。ステップが刻まれていたのでノーアイゼンで登りました。

7/5 11:20

7/5 11:36

ガスが濃くなって来て、雷鳥登場！

7/5 11:37

今年初めまして。

7/5 11:44

丸山を過ぎたあたりから。だいぶ天気が怪しくなってきた。

7/5 12:13

もう少しで唐松岳頂上山荘だけど、すっかりガスに包まれて唐松岳も見えません。

7/5 12:17

頂上山荘に着いた。天気が悪くなりそうだし、時間的にも余裕が無くなってきたので唐松岳はパスすることに。。。

7/5 12:54

頂上山荘で休憩して出発するとすぐ牛首に入ります。

7/5 12:57

ガスで下の方は見えないんだけど、滑落したらやばいところが連続します。

7/5 12:59

雨も降ってきて、滑らないように慎重に。

7/5 13:19

7/5 14:17

途中、キヌガサソウに出会いました。

7/5 14:17

時折、横殴りの雨が打ち付けます。

7/5 14:59

最後の方はみんな無言になっていました。ようやく遠見尾根の分岐。

7/5 14:59

分岐から少し下ると山荘の屋根が見えてきました。

7/5 15:02

到着！

7/5 17:42

夕食のカレー。おかわり出来るのに食べられなくて残念！

7/6 4:17

翌朝は五竜岳からの日の出を目指して4時過ぎに五竜山荘を出発。

7/6 4:26

早朝はガスに包まれ、風も強かった。

7/6 4:31

後半は岩場の急登。

7/6 4:31

ガスで展望は諦めてたけど、とにかく登ります。

7/6 4:32

みんな岩場は嫌いじゃないみたいで、すいすい登っていきます。

7/6 4:33

7/6 4:45

山頂到着。日の出の時刻は過ぎていたけど、ガスで何も見えません。

7/6 4:46

みんなで山頂に来ただけでも思い出になります。

7/6 4:48

と、、思っていたらガスが風で流されて時折太陽が照らし始めました。

7/6 4:49

太陽の反対側には鹿島槍方面がうっすら見えてきた！

7/6 4:49

おおー！ガスの切れ間に見える景色に感動。

7/6 4:53

みんなで感動。

7/6 4:59

7/6 5:05

下山を始めると、どんどん晴れてきました。

7/6 5:08

7/6 5:09

絶景に何度も足が止まる。

7/6 5:22

なんていい朝なんだ。

7/6 5:25

7/6 5:47

7/6 5:49

みんな無事に小屋に戻りました。

7/6 6:45

小屋前の雪渓。こんなに残っていたんだ。

7/6 7:22

7/6 7:32

定番のTシャツで。

7/6 7:37

最後にこんな良い景色を見せてくれてありがとう。

7/6 8:01

絶景を背に下山します。

7/6 8:21

ここを通過するために12本爪とピッケルを持ってきましたが、夏道を通れたので結局何も使わずに済みました。

7/6 8:22

その後も何か所か雪渓の下りがありました。

7/6 8:31

ここが急で一番危なっかしかった。軽アイゼンがあれば安心だった。

7/6 8:32

7/6 8:54

谷間の雪渓。

7/6 8:54

山荘に荷物が届いたようです。

7/6 9:45

木々の合間に大きな雪渓が見えて来た。、

7/6 9:48

それは大遠見からのカクネ里氷河。

7/6 9:49

アップで見ると凄いスケール。いつまでも残っていて欲しい。

7/6 10:28

樹林帯に入ると暑くて日差しがきつかった。

7/6 10:56

小遠見を過ぎたところで最後の休憩。みんな暑さにやられています。

7/6 11:00

7/6 11:44

地蔵の頭まで来ればあと少しの下りです。

7/6 11:47

7/6 11:52

最後はお花畑を楽しみながら、と言いたいところだが暑くて長居は出来ませんでした。

7/6 11:52

7/6 11:55

一面にコマクサが栽培されていました。こんなにたくさん、びっくりですが、暑くて少し可哀そうに思いました。

7/6 11:56

珍しい、白いコマクサも。

7/6 11:56

7/6 12:00

チングルマの綿も一面に。

7/6 12:03

12時過ぎ、無事に下山。

撮影機器：

iPhone 16 Pro Apple

感想

oysam

昨年、悪天候で行けなかった五竜岳に仲間で行って来ました。
初日は唐松岳頂上山荘に着く頃にガスが濃くなり唐松岳は断念、この先の岩場での天候の悪化を危惧して先を急ぎました。
唐松岳頂上山荘を出てすぐ、難所の牛首に差しかかると雨がパラつき始めて危険な岩場が濡れていたので慎重に通過しました。
足を滑らせれば滑落必至の道を抜けるた後も、時折、横殴りの雨が叩きつけ、先の見えない道をひたすら歩いて予定通りに五竜山荘に着いた時はホッとしました。
翌朝は五竜岳山頂でのご来光を見るため3時半に出発。
早朝は強風&ガスで晴れるか分からなかったけど、暗闇を黙々と登ります。途中、あまりの強風で立ち往生する場面もあったけど、最後の急な岩場を登って山頂に着き、ガスで何も見えず諦めていたところ、うっすら太陽が見えて、次の瞬間、雲がサーっと流れて鹿島槍方面の山々が姿を現し、山頂にいたみんなで、うわー！っと感動しました。
五竜岳から、昨日は何も見えなかった景色を眺めながら下山し、山荘で朝ごはんを食べてから長い遠見尾根を下りました。
最後は暑さでヘロヘロになりました。