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Yamareco

記録ID: 83892 全員に公開 ハイキング 日光・那須・筑波

【紅葉廃道】湯沢噴泉塔から手白峠・手白沢温泉

情報量の目安: A
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日程 2010年10月23日(土) [日帰り]
メンバー , その他メンバー1人
天候晴れ。
アクセス
利用交通機関
車・バイク
平家平温泉近くの湯沢噴泉塔入口に駐車スペース3台程度
経路を調べる(Google Transit)
GPS
11:02
距離
22.1 km
登り
1,768 m
下り
1,760 m

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...

コースタイム [注]

5:45 噴泉塔入口
8:40 湯沢噴泉塔 8:55
11:50 手白峠
13:35 手白沢温泉
15:50 女夫淵温泉
16:10 噴泉塔入口
コース状況/
危険箇所等
全体的に危険個所だらけでした。詳細は感想にて。
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図 [pdf]

写真

入口には気軽に噴泉塔まで行けるように書いてありますが、噴泉塔までも結構大変。ピンボケ。
2010年10月23日 05:48撮影 by DMC-FT2, Panasonic
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入口には気軽に噴泉塔まで行けるように書いてありますが、噴泉塔までも結構大変。ピンボケ。
広河原の湯のあったところと思われる。湯船は流されてドカシーの切れ端が残っている。
2010年10月23日 07:10撮影 by DMC-FT2, Panasonic
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広河原の湯のあったところと思われる。湯船は流されてドカシーの切れ端が残っている。
流された橋。片側ワイヤーで固定されている。
2010年10月23日 07:42撮影 by DMC-FT2, Panasonic
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流された橋。片側ワイヤーで固定されている。
通称せせらぎの湯。噴泉塔の少し手前。
2010年10月23日 08:13撮影 by DMC-FT2, Panasonic
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通称せせらぎの湯。噴泉塔の少し手前。
噴泉塔近くの足湯。適温。
2010年10月23日 08:49撮影 by DMC-FT2, Panasonic
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噴泉塔近くの足湯。適温。
噴泉塔(右側)
2010年10月23日 08:55撮影 by DMC-FT2, Panasonic
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噴泉塔(右側)
2
湯沢から尾根にとりついて30分ぐらいのところ。
2010年10月23日 09:31撮影 by DMC-FT2, Panasonic
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湯沢から尾根にとりついて30分ぐらいのところ。
手白峠。難儀してたどり着いた。
2010年10月23日 11:51撮影 by DMC-FT2, Panasonic
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手白峠。難儀してたどり着いた。
噴泉塔と手白沢温泉の間には激しくバツが・・
2010年10月23日 14:12撮影 by DMC-FT2, Panasonic
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噴泉塔と手白沢温泉の間には激しくバツが・・
八丁の湯。
2010年10月23日 14:27撮影 by DMC-FT2, Panasonic
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八丁の湯。

感想/記録

眠い! 日の出から歩くため逆算して1時過ぎに起きて登山口へ。明るくなるまで仮眠をとってから出発。

最初は湯沢の左岸中腹を巻く普通の登山道で、快適です。途中、昨年完成した大きな砂防ダムがあります。一時間歩くと、沢に降りて渡渉するはめになります。サンダルを持ってきたものの、なんとか登山靴で渡れそう。山の師匠の指示を仰ぎながら渡ります。その後も何度も渡渉があります。正確な数は覚えていませんが、10回ぐらいでしょうか。時に石を放り込んで足場を作ったり、時に意を決して大ジャンプをしながら、沢を遡上していきます。

さらに一時間ぐらい歩くと、広河原の湯のあるところに。朝風呂でも浴びようと思ってたどり着いたら、湯船は沢に流され源泉は涸れている様子。10年前に行った時は入れたのですが、残念。もしかしたら広河原の湯はここじゃなかったかも。記憶と場所は怪しいです。でもここ以外にドカシーがあって入れそうな湯船はありませんでした。

さらに遡上すると、右岸巻き道で温泉が湧き出る岩場・ガレ場があります。秘湯野湯フェチだった若かりし頃だったら、湯船をなんとかこさえて入っただろうなぁ、と思ったり。さらに数分で通称せせらぎの湯に到着。湯量は豊富ですが浴槽を作るのは難しそうな地形です。ここから噴泉塔へは左岸を大きく巻きます。

巻き道を登りきると、噴泉塔とその奥の滝の景色が一気に広がり、テンションが上がります。噴泉塔は1m程度のものですが、その周りで湧き出る温泉、滝、紅葉と絶好のロケーション。

さらに沢のすぐ横に足湯ポットがあります。3時間歩いて疲れている足を癒します。適温で快適。静かな山奥の時間を楽しみます。

あーこのまま引き返してもいいなぁ、と思ってしまうのですが、計画ではここから廃道をたどって手白峠に向かうのです。無事たどり着けるか不安があります。足湯があるところから沢を渡り、右岸のガレた涸沢を登ります。途中で右に抜ける道がうっすらとあります。一旦平らな地形に出て、ここに赤い灰皿立てが置いてあります。この赤い灰皿立て、この後旅のキーアイテムになります。さらにもう一登りして下ると、噴泉塔奥の滝の上流部に出ます。沢にトラロープが通してあるのでこれを使って渡渉し、登り口を探します。すると少し上流部に赤いテープとペンキの目印発見。踏み跡もあるのでこれが登山口と確認し、登り始めます。

20分ぐらい登るとガレ場の頭の尾根に出て、湯沢上流を見降ろせます。周りには一面の紅葉。この道一番美しい紅葉です。一方で道は釈然としません。特に標高1550m付近は平坦な地形で、赤テープも見つかりません。古い25000分の1地形図、GPSナビ、コンパスを確認し、地形を何度も見ながら道を探しますが、最終的には笹薮を強引に突破したりして、進んでいきます。この辺りから地図上の登山道は段々と北東方面にトラバース気味になります。それに沿って進んでいくと、赤い灰皿立てを発見。なんとかこれが道であることの確認ができました。

さらに進むと幅20mぐらいある薙(崩壊地)があります。薙にはトラロープが通してあって、危険ですが何とか渡れます。その先にも小規模な薙があります。

薙を2つ越えて20分ぐらい。そろそろ手白峠の筈ですが、いよいよ道が不明瞭で分かりません。あたりをうろうろと探すうちに、大きな岩が前方を塞いでいます。GPSの高度表示では峠はこの下か?ということで探してみるが見つかりません。じゃあ上ということで岩の横を直登すると、なんとか道らしきものを発見し、少し進むと、見つけました。手白峠です。赤い灰皿立てです。地形図よりもやや高い位置に峠はありました。

峠が見つかる直前は撤退を考えました。帰るならそろそろ引き返さないと、日没に間に合いません。いやもしかしたらもう間に合わないかも。日没後の渡渉は怖いなぁ。ツェルト・食料はあるので最悪は山中一泊ですが、寒いだろうし、先週に引き続き、できたら温かい温泉と食事を食べたいなぁ、と。

手白峠が見つかったことでひと安心。時間を見ると12時近いため、下りを考えると手白山はあきらめ、手白沢温泉に向かいました。峠から先の道も不明瞭。特に標高1600m付近の平坦地は手掛かりが少なく、赤テープを探しながら、コンパスで方角を定めて進んで行きました。すると倒れている赤い灰皿立てを発見! 今回4つ目です。倒れているのは不憫なので、立ち上げておきました。 さらに西から南西方面に進んでいくと先に沢音が聞こえてします。新助沢です。

手白沢温泉までたどり着ける目途が立ち、安心したところで鍋焼きうどんを食べて大休憩をとります。
※余談ですがお昼に鍋焼きうどんはお勧めです。コッヘル不要!でも気をつけて運ばないと、鍋に穴が開きます。

その後新助沢を渡り、手白沢温泉に着きました。久しぶりの人工物。登山口を振り返ると、看板には「噴泉塔へは通行不能」と書いてあります。 まあうちらが通ってきたので「不能」ではないにしろ、とても気軽にいけるところではないなぁ・・・と。

手白沢温泉から先は遊歩道なので安心です。手白沢温泉から加仁湯、八丁の湯を経て女夫淵温泉まで。さらに車道を20分歩いてクルマまで。足の疲労はかなりきていましたが、道がしっかりしている、人がまわりにいるだけでこんなにも安心感。すれ違う人に心の底から「こんにちは」と挨拶します。(普段は?などと突っ込まないでください。)


道中紅葉がきれいでした。特に噴泉塔手前から噴泉塔・手白山尾根までの間は湯沢の景色と相まって美しいエリアです。

今回も同行して頂いた山の師匠に助けてもらいました。渡渉では貸してもらったストックを沢に流してしまったり。一人ではとてもとてもこんな行程を歩けません。山の師匠に感謝感謝です。
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コメント

噴泉塔
sunameryさん、こんばんわ。

噴泉塔!行ったんですね。

でも、道中大変そうですね。
でも、あの足湯はいいですね。
※浸りながらどんな景色が見れたのでしょうか?
でも、やはり大変そうですね。
でも、行ってみたいですね。
2010/10/24 18:48
噴泉塔まで
vkeyさんこんばんは。
足湯は適温で、噴泉塔と滝と紅葉を見ながらすごく気持ち良く過ごせました。渡渉の準備をして、是非行ってみてください。
2010/10/24 19:53
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