大雪山旭岳

2025年06月28日(土) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 11.4km
• 登り: 880m
• 下り: 881m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:16
• 合計: 6:22

距離 11.4km 登り 880m 下り 881m

6:55 姿見駅
7:12 7:13 姿見の池
8:56 金庫岩
9:07 9:19 大雪山
9:41 9:42 裏旭キャンプ指定地
10:27 間宮岳分岐
10:28 間宮岳
10:48 10:49 中岳分岐
11:26 中岳温泉
12:00 12:01 裾合平
13:17 姿見駅
13:17 ゴール地点

天候

晴れ（強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 船

ロープウェイ山麓駅に駐車

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にはありませんが、旭岳の登りや間宮岳の手前は強風で歩行困難な状況でした。

その他周辺情報

東川町旭岳青少年野営場は、設備がしっかりしていて心地よいキャンプ場でした。水は飲めます。蚊は多かった。

写真

6/27 16:56

キャンプ場で設営後。直前まで土砂降りでした。

6/28 6:34

日和ってロープウエイで往復することに。始発便の平均年齢は高いです。

6/28 6:43

姿見駅からの旭岳。うまく晴れましたが、雲の動きから風は強そう。

6/28 6:56

それにしてもRW駅の人盛りはさすが大雪山。

6/28 6:59

登山道に入って雲が取れました。噴煙が各所から上がっています。

6/28 7:03

たぶんチングルマとエゾコザクラ

6/28 7:04

たぶんエゾコザクラの花畑

6/28 7:11

石室を通過

6/28 7:12

これが姿見の池かな

6/28 7:27

振り返ってRW駅方向

6/28 7:42

地獄谷の北壁が荒々しい

6/28 7:42

地獄谷内部です。

6/28 7:43

この頃から次第に暴風が吹くようになり、歩行困難に。

6/28 8:01

地獄谷の雪渓が奥まで見えた。

6/28 8:33

このあたりが一番風が強かったかな。5分歩いては耐風姿勢。

6/28 8:43

振り返って。

6/28 8:54

ニセ金庫岩まで来ました。

6/28 8:56

金庫岩

6/28 9:05

無事に山頂到着

6/28 9:06

東の白雲山方向

6/28 9:06

地獄谷からRW駅方向

6/28 9:19

正面右は白雲山。左の雲に覆われた手前が黒岳かな

6/28 9:21

キハナシャクナゲ？

6/28 9:22

一面に咲いています

6/28 9:33

標高差で200m弱、雪渓を下ります。今日はチェーンスパイクを持ってきていませんが、踵キックで気持ちよく下れました。

6/28 9:40

この石積みが裏旭野営指定地

6/28 9:47

キハナシャクナゲ、アゲイン

6/28 9:54

旭岳を振り返って。雪面の点々はツアー登山者が下降中。

6/28 10:00

間宮岳分岐の手前です。この先で視界が急に明るくなり、気が付いたらマグネット式のサングラスが吹っ飛んでいました。まだ新品なのに・・・、グスン。

6/28 10:26

間宮岳分岐です。殆ど平らなところで風がなければ最高。

6/28 10:30

旭岳

6/28 10:30

凌雲岳、桂月岳、黒岳

6/28 10:30

間宮岳

6/28 10:36

正面は北鎮岳、左は比布岳

6/28 10:48

中岳分岐

6/28 10:52

北鎮岳西面、ピウケナイ川源頭部

6/28 10:54

エゾノツガザクラ

6/28 11:04

中岳温泉の谷が見えてきました。

6/28 11:08

チングルマ

6/28 11:19

遠くに見えている湖は忠別湖かな

6/28 11:23

温泉の沢

6/28 11:28

温泉が出ているところに来ました。お湯が出ているところは限定的みたい。

6/28 11:32

温泉部分を振り返って

6/28 11:33

ここからが結構長かった。

6/28 11:37

熊ヶ岳方向

6/28 11:37

道は真っ直ぐ＝この縞々をすべて横切る

6/28 11:51

大草原

6/28 12:01

ようやく裾合平。先はまだ長い。

6/28 12:20

う〜ん、雪解けでぐちゃぐちゃ

6/28 13:02

夫婦池が見えてきた。

6/28 13:09

立山のみくりが池的な雰囲気

6/28 13:09

永山岳方向は山の形も立山に似ている

6/28 13:10

おお、観光地だ

6/28 13:12

ラスト旭岳

6/28 13:13

そしてロープウェイへ

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

Pixel 9a Google

感想

Hadge3

北海道遠征の最初は大雪山旭岳へ。前日にフェリーで新潟から小樽に渡って、東川町営の野営場に。いい野営場なのですが、着いた当初は雷雨でひどい状況。テントを張り終えると雨は止み、まったりタイムに。

翌日はロープウェイで姿見駅まで登り、登山開始。下界は朝もやでしたが上は良い天気。旭岳の全容が見えている。百名山だけあって人も多い。但し、登るにつれて風が強くなり、徐々に暴風状態に。何度か耐風姿勢を挟んで何とか金庫岩まで到達。その後は一頑張りで山頂に達しました。

山頂から野営場への下りは予想外に雪渓が広がっている。ただ傾斜が緩やかで適度に腐っているので、ツボ足で快調に下降。 順調に高度を回復し、もう少しで間宮岳分岐というところで爆風にサングラスを吹っ飛ばされた。買ったばかりなのに・・・。この落ち込みが今回の遠征を支配するムードとなったかも。

気を取り直して、下山に掛かります。尾根の延長から中岳温泉まで谷を下り、足湯に浸かっている人をわき目に一路姿見駅を目指しました。温泉に降りてからの平野部のアップダウンが結構長かったですね。RWにもすんなり乗れ、下山して次の十勝岳を目指しました。ちなみに美瑛の町で眼鏡に取り付けるサングラスをゲット。富良野まで出ることを覚悟していたので、美瑛の町に感謝です。