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Yamareco

記録ID: 8389542
全員に公開
ハイキング
大雪山

トムラウシ山、北沼周回

2025年07月01日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:59
距離
18.2km
登り
1,511m
下り
1,513m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:47
休憩
1:12
合計
12:59
距離 18.2km 登り 1,511m 下り 1,513m
4:27
1
スタート地点
4:28
4:29
20
4:49
4:55
46
5:41
100
7:21
7:35
58
8:33
8:45
38
9:23
9:24
60
10:24
10:26
35
11:01
11:17
36
11:53
12:03
36
12:39
12:40
48
13:28
42
14:10
35
14:45
14:53
88
16:21
44
17:05
17:06
17
17:23
3
17:26
ゴール地点
天候 曇り時々雨、昼前後に晴れ間あり
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
トムラウシ短縮登山口に駐車
コース状況/
危険箇所等
コマドリ沢の雪渓はチェーンスパイクで登降。トムラウシの山頂から北沼分岐までは黄ペンキが薄く、2回ほどロスト。北沼から南沼までの道は、水は多いが問題なく歩けました。
その他周辺情報 トムラウシ野営場に2泊。東大雪荘で入浴。
トムラウシ野営場で出迎えてくれた鹿。
2025年06月30日 16:08撮影 by  Pixel 9a, Google
6/30 16:08
トムラウシ野営場で出迎えてくれた鹿。
野営場で設営後。直前まで土砂降りでした。
2025年06月30日 18:01撮影 by  Pixel 9a, Google
6/30 18:01
野営場で設営後。直前まで土砂降りでした。
翌朝の短縮登山口。結構車がありました。
2025年07月01日 04:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/1 4:26
翌朝の短縮登山口。結構車がありました。
登山口入口
2025年07月01日 04:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/1 4:28
登山口入口
温泉コースと合流。ここまではなだらか。
2025年07月01日 04:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/1 4:50
温泉コースと合流。ここまではなだらか。
ここから傾斜がきつくなります。
2025年07月01日 05:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/1 5:26
ここから傾斜がきつくなります。
カムイ天井到着。
2025年07月01日 05:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/1 5:40
カムイ天井到着。
前トムラウシの方向だと思うが、よくわからない。
2025年07月01日 05:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/1 5:42
前トムラウシの方向だと思うが、よくわからない。
カムイ天井からカムイサンケナイ川への下りまでは尾根上で、木道が多くなります。
2025年07月01日 05:45撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 5:45
カムイ天井からカムイサンケナイ川への下りまでは尾根上で、木道が多くなります。
整備してくれている方に感謝。
2025年07月01日 05:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/1 5:53
整備してくれている方に感謝。
朝方はパラパラでしたが、9時前後は結構降ってた。予報は良い天気だったので残念。
朝方はパラパラでしたが、9時前後は結構降ってた。予報は良い天気だったので残念。
カムイサンケナイ川まで下ってきました。標高差で100mぐらい。
2025年07月01日 07:10撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 7:10
カムイサンケナイ川まで下ってきました。標高差で100mぐらい。
右岸をしばらく行くとコマドリ沢出合。
2025年07月01日 07:23撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 7:23
右岸をしばらく行くとコマドリ沢出合。
チェーンスパイクがベストフィット。
2025年07月01日 07:32撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 7:32
チェーンスパイクがベストフィット。
ピンテがあるところから夏道に入り、ちょっと登るとこの道標。
2025年07月01日 08:01撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 8:01
ピンテがあるところから夏道に入り、ちょっと登るとこの道標。
前トム平への登りはきついところ。
2025年07月01日 08:09撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 8:09
前トム平への登りはきついところ。
ようやく前トム平
2025年07月01日 08:34撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 8:34
ようやく前トム平
こちらもイソツツジ
2025年07月01日 08:48撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 8:48
こちらもイソツツジ
トムラウシ公園までは尾根を一本乗り越します
2025年07月01日 09:03撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 9:03
トムラウシ公園までは尾根を一本乗り越します
トムラウシ公園。少しガスが切れてきました。水が豊富なところ。
2025年07月01日 09:19撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 9:19
トムラウシ公園。少しガスが切れてきました。水が豊富なところ。
公園下段の出口は小さい雪渓の登り
2025年07月01日 09:24撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 9:24
公園下段の出口は小さい雪渓の登り
公園の上の段
2025年07月01日 09:50撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 9:50
公園の上の段
これはチングルマかな
2025年07月01日 09:55撮影 by  Pixel 9a, Google
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これはチングルマかな
南沼に上がる斜面
2025年07月01日 10:10撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 10:10
南沼に上がる斜面
南沼の野営指定地分岐
2025年07月01日 10:22撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 10:22
南沼の野営指定地分岐
これはウツギかな
2025年07月01日 10:32撮影 by  Pixel 9a, Google
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これはウツギかな
山頂まではまだある
2025年07月01日 10:44撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 10:44
山頂まではまだある
山頂に続くビクトリーロック?!
2025年07月01日 10:51撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 10:51
山頂に続くビクトリーロック?!
無事頂上到着です
2025年07月01日 10:59撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 10:59
無事頂上到着です
東側の火口壁。東側のピークがあまり注目されていないのは何故?
2025年07月01日 11:08撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 11:08
東側の火口壁。東側のピークがあまり注目されていないのは何故?
北沼への下降の途中です。この辺で1回ロストしました。
2025年07月01日 11:22撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 11:22
北沼への下降の途中です。この辺で1回ロストしました。
北沼が見えてきた
2025年07月01日 11:26撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 11:26
北沼が見えてきた
北沼への下降の途中から(仮称)中沼方向
2025年07月01日 11:27撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 11:27
北沼への下降の途中から(仮称)中沼方向
お花畑が素晴らしい
2025年07月01日 11:47撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 11:47
お花畑が素晴らしい
イワウメみたいです
2025年07月01日 11:50撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 11:50
イワウメみたいです
北沼分岐に到着。20分で降りる予定が、倍かかってしまった。
2025年07月01日 11:54撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 11:54
北沼分岐に到着。20分で降りる予定が、倍かかってしまった。
青空とトムラウシ山
2025年07月01日 12:02撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 12:02
青空とトムラウシ山
登山道は沼のすぐ脇を通ります
2025年07月01日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/1 12:03
登山道は沼のすぐ脇を通ります
ニリンソウのようだけど何でしょう
2025年07月01日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/1 12:04
ニリンソウのようだけど何でしょう
北沼を抜けました。最後は雪面を直上。
2025年07月01日 12:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/1 12:13
北沼を抜けました。最後は雪面を直上。
イワウメ?
2025年07月01日 12:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/1 12:15
イワウメ?
ウツギ?の群落
2025年07月01日 12:16撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 12:16
ウツギ?の群落
カーペットのよう
2025年07月01日 12:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/1 12:20
カーペットのよう
エゾコザクラとウコンウツギ、右はチョウノスケソウ?
2025年07月01日 12:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/1 12:20
エゾコザクラとウコンウツギ、右はチョウノスケソウ?
(仮称)中沼が見えてきた
2025年07月01日 12:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/1 12:24
(仮称)中沼が見えてきた
水が近くなって左の岩に上がります。
2025年07月01日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/1 12:27
水が近くなって左の岩に上がります。
2025年07月01日 12:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/1 12:29
はい、南沼野営場に戻りました。山頂から45分の予定が倍以上かかってしまった。
2025年07月01日 12:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/1 12:38
はい、南沼野営場に戻りました。山頂から45分の予定が倍以上かかってしまった。
さぁ、とっとと下りましょう。
2025年07月01日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/1 12:49
さぁ、とっとと下りましょう。
山頂を振り返って
2025年07月01日 13:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/1 13:05
山頂を振り返って
トムラウシ公園のシンボル的な三角岩
2025年07月01日 13:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/1 13:28
トムラウシ公園のシンボル的な三角岩
トムラウシ公園
2025年07月01日 13:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/1 13:30
トムラウシ公園
コマドリ沢です。指導標の脇から入渓しました。
2025年07月01日 14:34撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 14:34
コマドリ沢です。指導標の脇から入渓しました。
遊び過ぎてだいぶ遅くなっちゃいました。熊と会ったらどうしようもないな、と考えながら下ってました。
2025年07月01日 15:52撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 15:52
遊び過ぎてだいぶ遅くなっちゃいました。熊と会ったらどうしようもないな、と考えながら下ってました。
最後は虹でフィナーレ
2025年07月01日 16:14撮影 by  Pixel 9a, Google
7/1 16:14
最後は虹でフィナーレ

感想

北海道遠征の第3段ラスボスはトムラウシ山。前日、富良野から狩勝峠を越えて東側に回ると、西側の賑わいが嘘のように静か。雨も降りだした。十勝ダムキャンプ場に設営の予定が、入口に「熊出没のため閉鎖中」の看板。東大雪荘で願いして開場前日のトムラウシ山野営場に泊まらせていただきました。当日は茨城・千葉の車中泊の方が一組のみ同宿。

翌朝、出遅れ気味に短縮登山口に行くと、結構車がありました。さてこの尾根は大きく分けると3ステージ。カムイ天井から尾根部分を越えてカムイサンケナイ川に降りるまで、コマドリ沢を辿って前トム平まで、トムラウシ公園から山頂まで。

最初のステージは距離があり、ひたすら登ります。サンケナイ川からコマドリ沢の雪渓は夏山としては変化があって楽しい。トムラウシ公園は天上の楽園と言っても良いほどですが、ここから頂上までは結構タフでした。

さて山頂まではほぼ悪天候だったのですが、山頂に着くや一部に青空が見えてきました。タイムに余裕がない中で、計画通り北沼を回る周回を選択。この選択が、景色としては正解ですが、タイムとしては問題のある判断だったかな。

結構むずかったのが山頂から北沼まで。岩場ルートに古い黄色ペンキが付いているのですが、ガスで見えず、2回ほどロスト。北沼から南沼までは最高のお花畑が待っていました。ただ南沼分岐には予定を1時間以上遅れて到着。

後は、悪い膝のため行動時間が長くなると下るスピードがより遅くなるというお定まりのパターンでかなり遅くなって短縮登山口到着。東大雪荘で立派な温泉に浸かって、蚊だらけのテントで完登の祝宴。

アルファ米ばかりの4日間から無性にパンが食べたくなって、翌朝は帯広のさかい珈琲まで車を飛ばし、濃霧の日勝峠を苫小牧まで走って、仙台経由で無事帰京したとさ。めでたしめでたし(←少しは長時間行動を反省しろよ)。

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