乗鞍岳 コマクサが早くも見頃に

2025年07月06日(日) [日帰り]

• GPS: 02:53
• 距離: 5.5km
• 登り: 467m
• 下り: 386m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:57
• 休憩: 0:55
• 合計: 2:52

距離 5.5km 登り 467m 下り 386m

7:56 肩の小屋口
8:23 8:25 肩ノ小屋
8:45 朝日岳（乗鞍）
8:54 8:56 蚕玉岳（乗鞍）
8:58 8:59 乗鞍岳頂上小屋
9:03 9:24 乗鞍岳
9:26 9:28 乗鞍岳頂上小屋
9:31 蚕玉岳（乗鞍）
9:36 朝日岳（乗鞍）
9:52 9:53 剣ヶ峰口
10:07 10:10 摩利支天分岐
10:12 10:15 富士見口
10:17 不消ヶ池
10:25 10:40 雷鳥の碑
10:41 10:46 畳平バスターミナル
10:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乗鞍観光センターの駐車場に車を駐めましたが、到着時点でもう7割ほどは埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

肩の小屋口から肩の小屋間はまだ雪渓歩きの個所があります。特に下りは滑り止めがあった方が安心です。特に雪渓歩きをしたい人以外は畳平から往復が楽でしょう。このルートだと残雪はもうありません。

写真

乗鞍観光センター前より。今日は快晴と思っていたのですが(^^;。

剣ヶ峰。

自然保護センター前のお花畑にて。

オカトラノオ。

ウツボグサ。

コバギボウシ。

カラマツソウ。

駐車場脇のツツジ。

同じくニッコウキスゲ。

始発のバスは4台でした。

バスの中から展望を楽しみます。
少し薄雲がありますが、遠くもまあまあ見えています。

中央アルプス。

南アルプス。

剣ヶ峰が近づいてきました。

肩の小屋口でバスを降ります。少しでも早く山頂に立ちたいからでしたが、途中の雪渓歩きで慎重に歩きましたので逆に時間がかかってしまったかも(^^;。

剣ヶ峰。

剣ヶ峰をズーム。

正面にはモーグルコース。

登山口。

黄色い大きな花。

シャクナゲ。

少し登ると夏道が残雪に埋もれます。ここから雪渓歩きのスタート。表面は緩んでいますので、特に滑り止め無しでも登れました。

ここから夏道が出てきました。

後ろを振り返って。

南アルプス。

八ヶ岳。

ショウジョウバカマ。

また雪渓歩きになりました。

ここから夏道に復帰。この先夏道はずっと出ていました。

ミネズオウ。

コイワカガミ。

大雪渓上部。

チングルマ。

肩の小屋が近づいてきました。

イワツメグサ。

ナナカマドの花。

肩の小屋。

ちょうど稜線側にガスがかかり始めてしまいました。ショック。

ハクサンイチゲが沢山咲いています。

少し登ると再び青空に。

振り返って。ガスは摩利支天岳、富士見岳辺りに主にかかっているようです。

槍穂高が見えてきました。

稜線が近づくと砂地にコマクサを見かけるようになります。

下側の斜面にコマクサ。

上側の斜面にもコマクサ。

剣ヶ峰まであと少し。

頂上小屋。

剣ヶ峰に到着。風がかなり強く涼しいです。

鳥居。

祠。

御嶽山方面。

御嶽山。

白山方面。白山はただし見えず(^^;。

権現池の残雪。

朝日岳、蚕玉岳。

北アルプス方面。

笠ヶ岳。

その右。

槍穂高。

大雪渓。

八ヶ岳、南アルプス方面。

南アルプス。北岳の左側に富士山山頂が少し見えていますね。

帰りのバスの時刻もあるのでそろそろ下ります。

コイワカガミ。

肩の小屋。

振り返って。快晴です。

ヨツバシオガマが咲き始め。

オトギリソウも咲き始め。

アオノツガザクラ。

ミヤマダイコンソウ。

剣ヶ峰を振り返ります。

剣ヶ峰。

大雪渓上部。

大雪渓下部。

富士見岳が近づくと周囲にコマクサが増えてきました。

富士見岳側の斜面一面に咲いていて見事です。

直接畳平お花畑に向かいます。

ハクサンイチゲの大群落。圧巻です。

コイワカガミ。

ミヤマダイコンソウ。

遊歩道の両側にも沢山のハクサンイチゲ。

クロユリ。

クロユリも沢山咲いています。

多分ミヤマダイコンソウの大群落。

こちらの黄色い花はもしかするとキンポウゲ系？。

コバイケイソウ。

○○キンポウゲ。

畳平に到着。

感想

Fujimori-W

乗鞍岳でもそろそろコマクサが見頃を迎えていると聞き、コマクサを見たくて夏山としては初めて乗鞍を訪れてみました。（冬山はBC目的で今期も10回近く訪れています）
乗鞍観光センター前から始発のバスに乗って肩の小屋口で降り、そこから山頂を目指しましたが、途中で夏道がまだ出ていない部分も多く、雪渓歩きに慣れていない人は畳平から往復を強くお勧めします。畳平からだと雪の上を歩くことはありません。帰りは畳平からバスに乗りました。
コマクサですが、富士見岳周辺は一面に咲いていてちょうど見頃という感じで見事でした。朝日岳、蚕玉岳の稜線近くでもコマクサが咲き始めていました。
そのほかハクサンイチゲ、ショウジョウバカマ、クロユリ、ミヤマダイコンソウ、チングルマ、アオノツガザクラ、オトギリソウ、イワツメグサ、ヨツバシオガマほか沢山の花も楽しむことが出来ました。

Insta360 X4で撮影した動画はこちら。