東天狗岳（グループ山行）

2016年04月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 800m
• 下り: 791m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 2:35
• 合計: 8:23

7:10 渋御殿湯
7:32 7:37 八方台方面・渋の湯方面分岐
8:13 8:20 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
9:32 9:53 黒百合ヒュッテ
10:08 中山峠
11:06 天狗の鼻
11:18 11:43 東天狗岳
12:15 12:22 天狗の奥庭
12:43 14:13 黒百合ヒュッテ
15:01 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
15:33 渋御殿湯
15:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

渋の湯　駐車場
・朝6:00から利用可、￥1,000

コース状況／危険箇所等

・危険箇所なし。樹林帯下の方、凍結箇所あり
・黒百合ヒュッテまで軽アイゼン。
　山頂往復、下り12本爪アイゼン使用。

その他周辺情報

・温泉：渋辰野館　￥1,500
http://www.sib-tatu.com/

写真

4/2 6:51

今日は会社仲間であり上司のMさんと天狗岳へ。
久しぶりの登山な上、雪山初デビュー。
今日はいい思い出作りましょー。

4/2 7:05

登山届出して出発〜。

4/2 7:18

序盤は凍結箇所あるので、軽アイゼンを装着。

4/2 7:39

今日も天気よさげ^^

4/2 7:47

苔むす

4/2 7:51

木々

4/2 8:13

唐沢鉱泉との分岐に到着。
30分おきぐらいに短めの休憩をとりながら。

4/2 8:45

ダケカンバ

4/2 8:49

和む森だわ〜

4/2 9:08

さぁ〜展望がよくなってきたぞ〜
あれは、中山展望台のようです。

4/2 9:19

北は緑が眩しいね

4/2 9:26

南は雪の斜面と岩の群れ

4/2 9:29

天気最高^^

4/2 9:32

黒百合ヒュッテで長めの休憩。
アイゼンに履き替え、山頂へレッツゴー！

4/2 10:08

樹林帯から中山峠を経由して、

4/2 10:12

急な斜面を超えると、

4/2 10:16

天狗　どーんと登場^^

4/2 10:23

東天狗への雪稜。
まだまだ雪も残ってくれていい雰囲気です。

4/2 10:24

頭上をぴゅーん

4/2 10:35

湧き出すガス　こういうのもいいね〜

4/2 10:38

急登ポイント。

4/2 10:39

Mさんがんばってます。

4/2 10:40

あともうちょい！

4/2 10:42

Mさん　絶景に興奮してる。

4/2 10:42

雪庇

4/2 10:54

山頂方向が急にガスで覆われてきた。

4/2 10:57

天狗の奥庭との分岐到着。
ガスが晴れるのを願いながら、ゆっくり行きます。

4/2 11:04

下の谷は晴れてる。

4/2 11:06

お〜、薄日が射してきた。

4/2 11:17

山頂もうすぐそこだよ〜

4/2 11:18

Mさん、人生初雪山の

4/2 11:18

天狗岳〜！　
Mさんおめ〜^^

4/2 11:19

Mさんあざーす

4/2 11:32

山頂到着と同時にガスが晴れ、この景色。
こいつは、やべーっす^^

4/2 11:33

硫黄〜横岳

4/2 11:32

赤岳〜阿弥陀

4/2 11:22

雪の赤岳　今季見納めに。

4/2 11:22

阿弥陀さま。雪は来年かな？

4/2 11:34

西天狗。
今日は時間的に忙しくなるからまた今度〜。

4/2 11:52

北八ヶ岳　まだ行ってないので今年行こっかな〜

4/2 11:54

お、あれは鷲か！

4/2 12:20

天狗の奥庭から天狗岳。
またまたガスってきた。

4/2 12:37

スリバチ池と天狗岳。
池に逆さ天狗映りそう。

4/2 12:40

黒百合ヒュッテに戻ってきました。

4/2 12:50

今日は贅沢に小屋でランチ。

4/2 12:50

看板がかわいい。

4/2 13:23

せっかくなので、人気メニューのビーフシチューをオーダー。
本格的な味わいにびっくり。パンかごはんが選べます。
（ごはんは山盛りガッツリ系！）

4/2 14:17

では、下りまーす。

4/2 15:14

凍ってるところに注意して、

4/2 15:29

無事下山。お疲れ様でした〜！
渋の湯、営業時間に間に合わなかったので、

4/2 15:51

その先の渋辰野館へ滑り込みセーフ。

4/2 16:18

単純酸性冷鉱泉。源泉は冷たいので、加温の方に入りました。
源泉が滝のようにドバドバ檜風呂に降り注いでいてインパクトあります。
硫黄臭が好きな人には大変おすすめの湯です〜。

撮影機器：

PENTAX K-S2 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

PENTAX MX-1 PENTAX RICOH IMAGING

感想

shitroen

雪山に行きたい、Mさんたっての頼みごと。
いくつか考えた中で、天狗岳に行ってきました。

初めての雪山、出会う景色1つ1つに感動する。立ち止まって何枚も写真を撮りたい。そういった気分は自分もそうだったけど、誰にも邪魔されたくない。
ゆっくりと登る。また立ち止まって景色を見る。
そういう人、そこにある景色を見ながら、自分は自分で気分が穏やかに高揚する。

昼に近づいてきたせいかガスが下から上昇してくる。
山頂つく頃はどうかな。部分的でもいいから晴れてほしいな〜。と願う。
あともうちょいで山頂。薄日が差してきたからこれはひょっとして山頂の先の景色は・・ささやかなミラクルに期待。
「もう山頂です。お先どうぞ〜」
その先に最高の時間が待っていました。
特に食事をするわけでもないのに、山頂に長くいた。山を下りるのがもったいない。そんな気もじた。
素晴らしい景色を見せてくれて、本当によかった。山に天気の神様に感謝です。

天狗岳は、危険箇所もほとんどないし、
山頂からは八ッ南北の峰々が両方見れるし、ほんと景色が素晴らしい。

この記録を書いてる途中で気がついたのだけれど、自分が初めて連れて行ってもらった雪山も、そういえば残雪期の天狗岳。自分をいざなってくれたときもそんなこと考えてくれてたのかな。

Mさん「このスペシャル感たまらないですね。これからもっと山に行きたいな」
ふだんは柔和で穏やかなMさんも、この日は自撮りしながらあんなにはしゃぐ姿を初めて見た。

今日もいい日でした(^^)