武甲山〜小持山〜大持山周回

2016年04月03日(日) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,100m
• 下り: 1,094m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:06

8:26 一の鳥居
8:59 9:05 不動滝
9:35 9:37 大杉の広場
10:12 10:12 シラジクボとの分岐
10:20 10:35 武甲山
10:59 10:59 シラジクボとの分岐
11:17 11:17 シラジクボ
11:58 12:14 小持山
13:01 13:17 大持山
13:21 13:21 大持山の肩
14:31 14:31 一の鳥居
14:32 ゴール地点

登山口近場に武甲温泉があるのですが、混雑していたのでドライブがてら道の駅大滝まで足を伸ばし、併設の「遊湯館」で一風呂浴びて、わらじかつ丼を食べて帰宅しました。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道299号線、飯能方面から最終コンビニはサークルKサンクス飯能東吾野店（〜トイレは道の駅果樹公園 あしがくぼ）、秩父市側はセブンイレブン埼玉横瀬店。生川基点付近は携帯電話は圏外。

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

秩父側に武甲温泉（やや混雑）や梵の湯（やや離れてる）といった温泉あり。

写真

4/3 8:26

生川基点（一の鳥居）駐車場。都心は雨降り、天気予報曇りのせいか車は少なめでした。

4/3 8:26

熊さん日本語読めるのかな？登山届を提出します。

4/3 8:37

武甲山山頂の51丁目まで道標が続きます。

4/3 8:57

最初は沢沿いの登山道。

4/3 8:58

一旦沢を外れ傾斜が急になります。

4/3 9:06

不動の滝、水場もあり良い休憩ポイント

4/3 9:39

残り1時間！

4/3 9:40

4/3 10:05

武甲山山頂直下の山肌はガレ場みたいな雰囲気。

4/3 10:18

武甲山山頂直下の分岐点、山頂はすぐそこです。

4/3 10:19

御嶽神社

4/3 10:20

武甲山の解説とゆるキャラ「ブコーさん」

4/3 10:21

噂どおり狛犬はどこか狼っぽい。あばら骨が浮いてます。

4/3 10:24

神社の裏から山頂を目指します

4/3 10:28

武甲山山頂着！

4/3 10:29

眼下に広がる秩父市。都心大雨だった朝方からは信じられないほど眺めがよく、ラッキーでした。

4/3 11:05

武甲山山頂でしばし休憩し、小持山方面へ下ります。

4/3 11:19

稜線歩きが続きます。

4/3 11:21

武甲山〜小持山間のコル、ジラジクボ通過

4/3 12:04

小持山山頂直下で振り返ると武甲山がよく見えます。反対側の削られた痛々しい姿とは大違いのゆったりとした山容です。

4/3 12:04

小持山山頂着！　山頂は狭く登山道に沿って細長く、登山者が両脇に座って休憩してました。

4/3 12:25

小持山で小休止し、次の大持山へ向けて下ります。少し下って振り返った小持山山頂方面。

4/3 12:37

少しだけ残雪が残ってました。

4/3 12:56

大持山山頂着！　雲が上がってきて視界が多少悪くなってきて、同伴者2名は風も出て肌寒いとのことで、軽食と休憩を取り下山開始。

4/3 13:37

しばらくはなだらかな下りの稜線歩きが続き、その後傾斜きつめの下りになります

4/3 14:00

妻坂峠を通過、生川基点方面へ。

4/3 14:18

しばらくきつめの傾斜を下ると沢に出て、後はなだらかに沢沿いを下ります。

4/3 14:24

不動の滝以来の水場を通過。今更水を補給しても…と生川基点を目指します。

4/3 14:28

林道を一旦横断。

4/3 14:33

次に林道と交わったところが、妻坂峠への登山口。

4/3 14:35

すぐそばに生川基点の駐車場。周回コースの登山完了。お疲れ様でした〜！

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-610 オリンパス

装備

個人装備

ハンディアマチュア無線機 長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

itakuya

秩父市街のすぐ隣に聳え立つ武甲山。石灰採掘のため痛々しく削られた山肌をいつも見ており、山頂まで登頂してもつまらないかな…と思い気になりつつも登山は敬遠していました。ところが学生時代の後輩達と急遽登山に行くことになり、都心から近場でこの時期積雪がなく、眺めも良いところ、ということで思いついて武甲山へ。
東京都内を出発した時点で大雨、秩父市の天気予報は曇、ということで武甲山山頂からの眺望は諦めていたのですが、午前中〜昼過ぎまで晴れ間が広がり、武甲山山頂から秩父市を一望できる素晴らしい眺望を楽しむことが出来ました。
登山口・登山道は採石場と反対側に位置することもあり、本来の武甲山の持つたおやかな山容を知れたのと、伊豆ヶ岳近辺同様、稜線歩きでそれなりにアップダウンもあり、同伴した後輩達も満足してくれたようです。天気予報のせいか日曜なのに登山者の数もそれほど多くなく、自分達のペースで登山を楽しむことが出来ました。