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Yamareco

記録ID: 840381
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

大雪山(日本で一番早い紅葉を見にテント泊)

2015年09月19日(土) 〜 2015年09月22日(火)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
36.8km
登り
2,443m
下り
3,256m

コースタイム

1日目
山行
4:30
休憩
0:30
合計
5:00
7:10
90
8:40
8:50
90
10:20
10:30
30
11:00
11:00
30
11:30
11:40
30
2日目
山行
3:10
休憩
0:20
合計
3:30
10:10
30
10:40
10:50
80
12:10
12:20
80
13:40
黒岳石室
3日目
山行
6:20
休憩
3:20
合計
9:40
4:50
20
黒岳石室
5:10
5:30
10
5:40
6:40
50
7:30
7:40
10
7:50
7:50
10
8:00
8:10
10
8:20
8:20
10
8:30
8:30
10
8:40
8:50
20
9:10
10:10
30
10:40
10:40
25
11:05
11:05
5
11:10
11:20
60
12:20
12:20
20
12:40
12:50
50
13:40
13:40
5
13:45
13:45
15
14:00
14:00
20
14:20
14:30
0
14:30
4日目
山行
1:50
休憩
0:00
合計
1:50
6:00
20
6:20
6:20
40
7:00
7:00
20
7:20
7:20
20
7:45
7:45
5
7:50
ゴール地点
天候 1日目:曇時々雨
2日目:雨時々晴
3日目:快晴
4日目:快晴
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 飛行機
羽田⇔新千歳は飛行機、新千歳⇔層雲峡温泉はレンタカー。
層雲峡のユースホステルから銀泉台行の道北バス(大雪山赤岳登山バス)
コース状況/
危険箇所等
白雲岳避難小屋では比較的新しい熊の糞がありましたが姿は見えず。
登山道は特に危険個所ありませんでした。
その他周辺情報 0日目は車中泊。4日目は下山後即新千歳に移動だったため特にありません。
ユースホステルから銀泉台行きのバスに乗り込みます。最終的に満席くらいになりました。
ユースホステルから銀泉台行きのバスに乗り込みます。最終的に満席くらいになりました。
赤岳登山口で登山者情報を記入します。
赤岳登山口で登山者情報を記入します。
すぐに第一花園が見えます。日が当たるともっときれいだろうなあ。
1
すぐに第一花園が見えます。日が当たるともっときれいだろうなあ。
ひたすらガスっていたので白雲岳はパスしてキャンプ指定地へ。
この日は大雨警報が出ていたようで、テン泊は全部で4張、小屋に1組しかいない静かなキャンプとなりました。
ひたすらガスっていたので白雲岳はパスしてキャンプ指定地へ。
この日は大雨警報が出ていたようで、テン泊は全部で4張、小屋に1組しかいない静かなキャンプとなりました。
水場は少し汚れていました。この日は持ってあがった水を使いました。
水場は少し汚れていました。この日は持ってあがった水を使いました。
夕方ようやく晴れ間が。
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夕方ようやく晴れ間が。
翌日は雨がやむのを待って黒岳石室に向けて出発。
翌日は雨がやむのを待って黒岳石室に向けて出発。
ひたすら北海岳分岐を目指します。
ひたすら北海岳分岐を目指します。
ガスって眺望はありませんが北海岳。白雲岳からここまでですれ違ったのは2パーティー、3名でした。
ガスって眺望はありませんが北海岳。白雲岳からここまでですれ違ったのは2パーティー、3名でした。
黒岳石室に到着。賑わっていました。
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黒岳石室に到着。賑わっていました。
夜は外に出て星空を眺めました。が、寒かったのですぐに撤退。
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夜は外に出て星空を眺めました。が、寒かったのですぐに撤退。
翌日は徒歩15分の桂月岳で日の出。
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翌日は徒歩15分の桂月岳で日の出。
ナナカマドが気分を明るくしてくれます。
ナナカマドが気分を明るくしてくれます。
ススキも秋を感じさせます。黄金色が素晴らしい。
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ススキも秋を感じさせます。黄金色が素晴らしい。
大人気シマリスさん。ちょくちょく見かけました。
大人気シマリスさん。ちょくちょく見かけました。
ナナカマドのトンネルを抜けて御鉢平展望台へ。
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ナナカマドのトンネルを抜けて御鉢平展望台へ。
展望台から見た御鉢平。中央は有毒温泉。真正面には間宮岳。
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展望台から見た御鉢平。中央は有毒温泉。真正面には間宮岳。
北鎮岳分岐から少し歩くと奇妙な岩が。
北鎮岳分岐から少し歩くと奇妙な岩が。
斜面中腹から伏流水が流れ出ているのがわかります。
斜面中腹から伏流水が流れ出ているのがわかります。
中岳分岐から下って中岳温泉を目指します。
中岳分岐から下って中岳温泉を目指します。
裾合平がきれいに色づいています。
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裾合平がきれいに色づいています。
中岳温泉。全身浸かってすっかり硫黄の臭いになりました。他に浸かってる人はおらず、足湯として使われているようでした。
2015年09月21日 10:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/21 10:16
中岳温泉。全身浸かってすっかり硫黄の臭いになりました。他に浸かってる人はおらず、足湯として使われているようでした。
登りかえして間宮岳。
登りかえして間宮岳。
昨日の雨が嘘のような青空。
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昨日の雨が嘘のような青空。
北海道最高峰旭岳。
北海道最高峰旭岳。
旭岳から裏旭への下り。かなりザレていて登りはつらかったものの、下りはあっという間でした。裏旭キャンプ指定地は10張ほど。
旭岳から裏旭への下り。かなりザレていて登りはつらかったものの、下りはあっという間でした。裏旭キャンプ指定地は10張ほど。
ゾウ岩(勝手に命名)
ゾウ岩(勝手に命名)
昨日はガスの中で見えなかったクジャク岩。
昨日はガスの中で見えなかったクジャク岩。
石狩川にそそぐ赤石川。飲めないので注意。
石狩川にそそぐ赤石川。飲めないので注意。
黄金色の草黄葉。
黄金色の草黄葉。
戻ってくるとテントで溢れていました。入りきらず登山道に張るよう指示を受けているパーティーもいました。
戻ってくるとテントで溢れていました。入りきらず登山道に張るよう指示を受けているパーティーもいました。
黒岳まで登りかえしていよいよ層雲峡に下ります。
黒岳まで登りかえしていよいよ層雲峡に下ります。
五合目。警察か消防か忘れましたが啓発活動を行っていました。
五合目。警察か消防か忘れましたが啓発活動を行っていました。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 サンダル ザック ザックカバー 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ 三脚 シェラフ
共同装備
テント テントマット 昼ご飯 行動食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具

感想

日本で一番早いと言われている大雪山系の紅葉が見たくてお盆過ぎから計画していました。東京からなので金曜の朝、羽田にザックだけチェックインをして、定時になったら即羽田へ。相方が一本前の便で新千歳に飛んでいたので先にレンタカーを借りてもらって合流。夜は旭川でラーメンを食べて、層雲峡温泉で車中泊しました。結構寒かったです。

肝心の天候は1,2日目が雨でほとんど眺望が得られず、大雨の中のテント設営に若干心が折れかけていましたが、3日目からは天気にも恵まれ最高の紅葉日和となりました。

初の北海道山系だったため、ヒグマとエキノコックスにびびっていましたが、幸いヒグマとの遭遇もなく、沢の水を使用することもありませんでした。

中岳温泉では全身で温泉を堪能することが出来非常に良い思い出となりました。整備されているわけではないので着替えの際は周りに配慮してくださいね。
今度は残雪期に行きたいですね。北鎮岳から北のルートもおすすめだと地元の方に伺ったので機会を見つけて行ってみたいと思います。

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大雪山縦走北鎮岳ルート
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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