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Yamareco

記録ID: 8405998
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トレイルラン
塩見・赤石・聖

荒川小屋-赤石岳-百間洞 ピストン

2025年07月12日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:10
距離
17.8km
登り
1,395m
下り
1,403m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
4:09
合計
10:00
距離 17.8km 登り 1,395m 下り 1,403m
3:31
24
3:55
3:57
28
4:25
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10
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7
5:03
5:08
2
5:10
6:35
2
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49
7:33
33
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10:03
35
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70
11:48
12:00
2
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12:09
8
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12:27
7
12:34
12:37
21
12:58
12:59
31
13:30
13:31
0
13:31
ゴール地点
天候 雨のち晴
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス 荒川小屋から直行直帰
コース状況/
危険箇所等
夜間や濃霧の時の大聖寺平は迷いやすいです。
霧雨の小赤石岳~赤石岳の3000m越の縦走路では動き続けていても凍えてきました。悪天候時の冷えが2700mクラスとは段違いですのでご注意を。
大聖寺平の標柱
迷いやすい夜の大聖寺平では貴重な道しるべ
大聖寺平の標柱
迷いやすい夜の大聖寺平では貴重な道しるべ
ちょっと明るくなってきたけど相変わらず霧雨
ご来光は望めそうにない
ちょっと明るくなってきたけど相変わらず霧雨
ご来光は望めそうにない
小赤石の肩を通過
小赤石の肩を通過
小赤石岳頂上
すっかり明るくなったけど霧雨で真っ白け
小赤石岳頂上
すっかり明るくなったけど霧雨で真っ白け
残雪があった
赤石岳頂上 ガスで真っ白
2
赤石岳頂上 ガスで真っ白
到着して1時間後、いきなりガスが晴れて聖岳が現われた
うれしい
1
到着して1時間後、いきなりガスが晴れて聖岳が現われた
うれしい
赤石岳の串団子標柱と雲海
赤石岳の串団子標柱と雲海
串団子標柱付近から見た赤石岳頂上と頂上避難小屋
串団子標柱は老朽化して痩せ細っていました
1
串団子標柱付近から見た赤石岳頂上と頂上避難小屋
串団子標柱は老朽化して痩せ細っていました
聖岳カッコいい
モコモコ雲海
左から兎岳、中盛丸山、大沢岳
大沢岳の下に百間平
左から兎岳、中盛丸山、大沢岳
大沢岳の下に百間平
百間平に向かいます
1
百間平に向かいます
右手後方に見える荒川三山
右手後方に見える荒川三山
はるか遠くに槍穂高
雨上がりで空気が澄んでいる
1
はるか遠くに槍穂高
雨上がりで空気が澄んでいる
百間平と中盛丸山
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百間平と中盛丸山
双耳峰の大沢岳
突如現れる崩壊地
危険はありませんがよそ見をしていると落ちるかも
突如現れる崩壊地
危険はありませんがよそ見をしていると落ちるかも
百間平
この辺りではでは珍しい人工物が並ぶ
百間平
この辺りではでは珍しい人工物が並ぶ
百間平から見る赤石岳
百間平から見る赤石岳
兎岳と中盛丸山
性格が異なる兄弟みたい
兎岳と中盛丸山
性格が異なる兄弟みたい
百間洞山の家が見えた
百間洞山の家が見えた
百間洞山の家
癒しのロケーション
百間洞山の家
癒しのロケーション
百間平への登り返し
荒川小屋へ帰ります
百間平への登り返し
荒川小屋へ帰ります
雷鳥君登場
ヒナもいました
赤石岳への登り返し
赤石岳への登り返し
生物の気配を感じないガレガレのガレ場を登る
生物の気配を感じないガレガレのガレ場を登る
赤石岳到着
頂上と頂上避難小屋の位置関係は写真のとおり
赤石岳到着
頂上と頂上避難小屋の位置関係は写真のとおり
聖君さよなら
いつか登りに行きます
聖君さよなら
いつか登りに行きます
小赤石岳に続く尾根を望む
小赤石岳に続く尾根を望む
北側から見た赤石岳は腰が据わっています
北側から見た赤石岳は腰が据わっています
眼下にダマシ平
大聖寺平から悪沢岳
大聖寺平から悪沢岳
樹林帯に入ると荒川小屋はもうすぐ
樹林帯に入ると荒川小屋はもうすぐ
無事に帰着しました
無事に帰着しました

装備

個人装備
防寒着 雨具 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計

感想

小屋入りしてから2度目の休暇日、同じグループの赤石山頂避難小屋と百間洞山の家を訪ねました。

荒川小屋ー赤石岳
当日朝は雨。回復傾向という予報を信じて出発。
大聖寺平は何度か通っていますが、どこでも歩けてしまう平な地形なので夜霧の中のルートファインディングにちょっと緊張しながら歩を進めます。標高を上げて小赤石の肩まで行けば雲を抜けるかなとの願いも叶わず、赤石岳まで霧雨が続きました。
赤石岳の最後の登りで昨夜荒川小屋に泊られたお客様に出会い、一緒に登頂となりました。

赤石岳頂上
ストーブが焚かれた山頂小屋で冷えた体を温め小屋番と小1時間世間話。天気が回復しないので荒川小屋に戻ろうかと思っていたところ急に明るくなり一気に快晴に。
360度見渡せる素晴らしい景色となりました。

赤石岳ー百間平
堂々たる聖岳を左に見ながらガレ馬をどんどん下降。コルからは岩がゴツゴツしてやや痩せた尾根を通過して真っ平な百間平へ。百間平はハイマツの高原。花はそれほどありませんが楽しく歩けます。
大沢岳や中盛丸山が近づくと百間平も終わり。ガレ場のつづら折れの急坂を百間洞に向けて下ります。段々になったテン場が現れると小屋はもうすぐ。
ここで私が頂上小屋休憩中に先行していたお客様に追いつき再び一緒に小屋に到着です。このお客様は分割TJARされているそうで今回は駒ヶ根から入山し千丈ヶ岳、塩見岳、荒川前岳を経て静岡市まで行くとのこと。素晴らしい行動力ですね。

百間洞山の家
百間洞山の家は木々にかこまれた渓流沿いの別天地。広い眺望はありませんが食堂からは谷間のひらけた方向に聖岳が見えます。
ここはぜひ泊まってみたい。

帰路
百間洞から百間平と百間平から赤石岳と2度の登り返しがありますが天気がいいと登りも楽しいです。赤石山頂で聖岳にお別れして帰途に着きました。

朝の霧雨でご来光は望めませんでしたが、天候回復した赤石岳以降はご機嫌な山行となりました。
なお、悪天候時の小赤石岳~赤石岳の3000m越の縦走路では冷えが2700mクラスとは異なることを身をもって体験しました。動き続けていても凍えてきましたのでこれからは防寒に気をつけます。

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