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Yamareco

記録ID: 8409538
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沢登り
奥秩父

小菅川本谷

2025年07月12日(土) [日帰り]
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ioriveur その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:29
距離
15.3km
登り
1,352m
下り
1,347m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:42
休憩
0:42
合計
8:24
距離 15.3km 登り 1,352m 下り 1,347m
11:35
4
スタート地点
11:57
11:58
3
12:01
12:12
3
12:19
12:20
52
17:43
17:57
17
18:26
16
18:43
18:52
7
19:45
19:51
7
20:04
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道ゲートが封鎖されており、余計に歩くことになる
コース状況/
危険箇所等
ピンクテープの脱渓点はわかりやすいが、ガレていて踏み跡がわからない。ピンクテープには気づいていたが、見渡しても踏み跡が見つからなかったのでそのまま登った。しばらくは登りやすい流れが続き、やがて枯れるが藪漕ぎになる前に登山道へ辿り着く。
ここ数年一気に数を減らしている珍しい生物ことカタツムリ
2025年07月12日 12:12撮影 by  iPhone 12, Apple
7/12 12:12
ここ数年一気に数を減らしている珍しい生物ことカタツムリ
いざ入渓
2025年07月12日 12:24撮影 by  iPhone 12, Apple
7/12 12:24
いざ入渓
石のように動かず、急に出てきた日差しでキマってるようだった
2025年07月12日 12:38撮影 by  iPhone 12, Apple
7/12 12:38
石のように動かず、急に出てきた日差しでキマってるようだった
倒木の梢?こういう倒木ならいいね
2025年07月12日 12:57撮影 by  iPhone 12, Apple
7/12 12:57
倒木の梢?こういう倒木ならいいね
奥に見える滝が高く、落ち口も見えずやたらでかく感じる。プレッシャー。
棚になった下段の岩から取り付いて水線沿いを登ろうとしたものの、ふと足を滑らせてあえなくザックから滝壺へ。全身水に浸かる。
左手にある踏み跡から巻いた。
2025年07月12日 14:16撮影 by  iPhone 12, Apple
7/12 14:16
奥に見える滝が高く、落ち口も見えずやたらでかく感じる。プレッシャー。
棚になった下段の岩から取り付いて水線沿いを登ろうとしたものの、ふと足を滑らせてあえなくザックから滝壺へ。全身水に浸かる。
左手にある踏み跡から巻いた。
でかい滝以外は基本シャワークライミングを基本として登る。流れの中に持ちやすいクラックやガバが多く、慣れるとスイスイ登れる滝が多い。
2025年07月12日 14:29撮影 by  iPhone 12, Apple
7/12 14:29
でかい滝以外は基本シャワークライミングを基本として登る。流れの中に持ちやすいクラックやガバが多く、慣れるとスイスイ登れる滝が多い。
12m垂直の滝。これはもちろん巻く。
2025年07月12日 14:29撮影 by  iPhone 12, Apple
7/12 14:29
12m垂直の滝。これはもちろん巻く。
ガスってきて密林探検のような雰囲気が出てきた。
2025年07月12日 14:33撮影 by  iPhone 12, Apple
7/12 14:33
ガスってきて密林探検のような雰囲気が出てきた。
登れそうだけど、寒くてインサレーションを着たところだったので、水線を避けて右手のクラックを登る。同行者はさらにすこし上の踏み跡を高巻いていて、素直にそっちを行けば楽そうだった。
2025年07月12日 14:52撮影 by  iPhone 12, Apple
7/12 14:52
登れそうだけど、寒くてインサレーションを着たところだったので、水線を避けて右手のクラックを登る。同行者はさらにすこし上の踏み跡を高巻いていて、素直にそっちを行けば楽そうだった。
手頃な、よじ登っている感のある滝が続きテンションが上がる。
2025年07月12日 15:44撮影 by  iPhone 12, Apple
7/12 15:44
手頃な、よじ登っている感のある滝が続きテンションが上がる。
階段状は文字通り歩ける。
2025年07月12日 15:54撮影 by  iPhone 12, Apple
7/12 15:54
階段状は文字通り歩ける。
南無
2025年07月12日 17:10撮影 by  iPhone 12, Apple
7/12 17:10
南無
撮影機器:

感想

前回と同じ初心者パーティ。ゲートまでは轍の深い未舗装路。路盤は水平気味で広めだが、レンタカーでは緊張する。ゲートは閉まっており、登山口まで無用な歩きを強いられる。ゲートが閉まっている理由は不明、法面から金網に沿って落ちた落石がちらほらあったが、通行の支障にはならないだろうに。
釣り人の皆様への看板は2つあるので注意。終点から登る。木曜の大雨が懸念だったが、入渓点の河原は広く乾いており、通常を知らないので比較できないが、大増水という感じでは全くない。ヒルもいないので緊張感なく準備。
堰堤右岸にあるという針金?というのはなかったが、トラロープと木の切れ端があるので越えやすい。
しばらく登ると小さな滝が現れ、綺麗なブルーの淵にテンションが上がる。しばらく倒木のダムがあって荒れてる感じはあるが汚いという感じではない。さらに登ると見応えのある滝と登りやすい滝が混在していて楽しい。ところどころ、壁に張り付いてから滝までトラバるときにややこしいムーブがあるが、諦めて腰まで浸かってから取り付けば問題ない。
そんなこんなで登り続け、12m滝を遠目に見て圧倒される。その手前の5m滝に食らいつき墜落、びしょ濡れに。セールで買ったばかりのマムートのインサレーションを羽織る。
その後、見た目流れのある深い滝壺も足が掛けやすくなっていたり、落口に指4本スポッとかかるクラックが水の中に隠れていたりと、あつらえたような小滝が続き、巻くものかとばかりに水の中を進む。
やがて倒木で遮られるようになり、水量が減ってくるとピンクテープが出てくる。
ここから上がるはずだが、踏み跡が見つけられない。登山道に突き上げるという脳内地図の視覚情報に騙されて、太めの道を期待していたせいかと思う。あえてヤマレコを開かず、時計の高度計と遡行図を参考にしていたので、まだこの先にあるのかもしれないとかなんとか言って進みすぎる。まずかったらそのまま戻るところだが、このままいけば先の勘違い?が成就する形で登山道へ突き上げるはずなので、まあいいかで登る。完全に枯れたところで靴を履き替える。岩場はゴムソールの普通の靴の方が当然ながら動きやすい。
下山時、登山道の直角カーブを見落としてモノレール乗り場まで行ってしまう。モノレールに掴まって急な斜面を下ったというレコを見た覚えがあったので気にせず進もうかと思ったが、同行者に諌められ引き返すと、そこにはたしかに立派な登山道が。あぶないあぶない。やがて日が暮れヘッデン下山。ヘッデンが照らす深い崖は怖い。

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