早池峰山〜鶏頭山縦走

2025年07月13日(日) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 12.9km
• 登り: 791m
• 下り: 1,528m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 1:12
• 合計: 8:16

距離 12.9km 登り 791m 下り 1,528m

7:00 小田越
7:23 0:00 御門口
7:48 0:00 小田越コース二合目
7:52 0:00 小田越コース三合目
8:03 0:00 小田越コース四合目
8:14 0:00 御金蔵
8:18 0:00 小田越コース六合目
8:27 8:33 小田越コース七合目
8:38 8:44 天狗の滑り岩
8:47 0:00 小田越コース八合目
8:52 0:00 剣ヶ峰分岐
8:56 0:00 門馬コース分岐
9:02 9:33 早池峰山頂避難小屋
9:34 9:35 早池峰山
9:53 0:00 あきらケルン
10:29 0:00 １２７番
11:02 11:15 中岳
13:21 13:27 鶏頭山
13:45 13:51 ニセ鶏頭
13:56 0:00 七折ノ滝分岐
14:12 14:15 鶏頭山避難小屋
15:03 0:00 水場（鶏頭山の下）
15:16 鶏頭山登山口

天候

晴れ、微風

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

うすゆき山荘で前泊。
下山後は、

その他周辺情報

下山後は、早池峰道の駅へ寄りTシャツと手拭い、山バッジを購入。
その後、温泉ではないが「ぶどうの湯」で日帰り入浴し、次の宿泊地へ移動した。

写真

7/12 20:56

途中で轢きそうになった動物、4回程。きつねではない。タヌキ？いや、それとも違う。この動物は何？？

7/12 21:01

前日の昼に仙台着、レンタカーでダム巡りをしながら前泊の宿泊地（うすゆき山荘）へ。のんびりし過ぎて、到着時はこんな真っ暗闇・・・。

7/12 21:19

小屋の周囲には街灯は無く、ヘッデンで室内を照らすも暗すぎて怖い！

7/12 21:32

小屋に入ってすぐの土間？でそそくさと夕食を済ませ、車中で寝ることにした。

7/12 21:45

結局、車中でお代りもした。

7/13 4:27

翌朝の山荘。なかなか良さそうな山荘だった。水場もトイレもあるし。通行止めになる前に、岳駐車場へ移動。

7/13 7:20

東北の山友・Mちゃんと駐車場で合流し、シャトルバスを利用し小田越からスタート。振り返って、薬師岳。

7/13 7:29

ウスユキソウが早々にお出迎え

7/13 7:31

イブキジャコウソウ

7/13 7:34

画面の中央に登山口が見える。

7/13 7:45

中央より右側に鳥海山！やっぱ目立つなぁ〜。

7/13 7:55

あった、あった！ハヤチネウスユキソウ。モコモコの花びら。

7/13 8:00

南東方向、鯨山？

7/13 8:09

飛行機雲が綺麗だ〜

チシマフウロ

7/13 8:16

「御金蔵」我が北海道旭岳の金庫岩みたいなものかな？
登山者が多く、写っちゃうなぁ・・・

7/13 8:17

これから歩く稜線

7/13 8:27

7/13 8:29

7/13 8:29

振り返っての風景。薬師岳と雲海

7/13 8:31

ミヤマアズマギク

7/13 8:32

ボケてるがオダマキ。気のせいか、北海道のものより小振り？

7/13 8:40

巻き道もあるけど、折角なので使ってみる

7/13 8:46

飛行機雲と雲海、素敵過ぎる〜

7/13 8:47

小屋が見えた〜（中央に）

7/13 8:57

小屋まで歩きやすい木道

7/13 8:59

コバイケイソウ

7/13 9:05

7/13 9:06

神社

7/13 9:20

雲海がヤバすぎ！

7/13 9:21

あ〜山座同定が出来ればなぁ〜。画面左側の山々が全く分らない！

7/13 9:22

大好きな鳥海山♡　アップで。

7/13 9:24

7/13 9:30

岩山山

7/13 9:35

7/13 9:36

これから歩く稜線だ

7/13 9:39

イブキジャコウソウ

7/13 9:46

7/13 10:07

ウラジロヨウラク

7/13 10:08

7/13 10:22

気づけば、雲海は消えていた

7/13 10:30

鶏頭山の前に中岳だな

7/13 10:31

ゴーロゴコの道が続く

7/13 10:34

まだまだあらきにくいのが続く

7/13 11:09

中岳〜鶏頭山間は、大人のアスレチックコースだ。登ったり降りたりへつったり・・・。面白い！

7/13 11:24

7/13 11:26

7/13 12:20

水場まで100m。行った人に話を聞くと、辛うじて浄水器で飲めるかな〜って感じらしい。

7/13 13:00

振返り、早池峰ピークのゴーロゴロが見えるよ〜。

7/13 13:30

貫禄のシャクナゲ

7/13 13:36

7/13 13:47

ニセ鶏頭山で。お地蔵さんの足元にちっちゃな小地蔵さんも！

7/13 13:49

7/13 13:51

短いがハシゴが連続

7/13 14:11

鶏頭山避難小屋の中。シンプルと言うか殺風景。冬季は助かると思う。

7/13 14:12

7/13 14:39

まさか、ココでギョリンソウに会えるとは思っていなかった。

7/13 14:57

「畳石」長い下りに疲れて、感動も何もない。

7/13 15:17

ゴール！この後、Mちゃんと早池峰道の駅へ行き買い物を。そしてお別れ・・・。また、一緒に歩こうね〜。

7/14 5:24

翌日は栗駒を登る予定だったので、こちらへ移動。到着したのは真っ暗になってから。（画像は翌朝撮影のもの）

7/13 20:10

本日の下山後のお楽しみは、管理棟の灯りの下で、セブンバリューのBEERを。

7/13 20:31

お代りは、アイスボックスに温くなったBEERを注いで飲んでみた。お！意外とイケるかも〜。
だーれも居ないキャンプ場の奥から、パキパキと音が・・・💦
今晩も怖いので、車の中で寝た。

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

KYG03 KYOCERA

装備

個人装備

通常の夏尾根装備 水分：アクエリアス1.5L
※あと500L位持参しても良かったかも〜。

感想

shinobu49

2年前の秋、北アルプスで出会ったのをきっかけに、連絡を取り合うようになった東北の山友のひとり・Mちゃん。去年の夏は、小雨降る中であったが、我がデッカイドーの富良野岳を一緒に登った。そして、秋に燕岳を一緒に歩く予定だったが、雨天の為中止・・・。（ワタシはすでに現地入りしていたので単独行）
今年は、東北の未踏の山ということで「早池峰山」、どうせ歩くならと今回のコースをセレクト。

感想は、いやぁ〜イイ山だ。面白い山だった。早池峰ピークまでの往復だけだと勿体ないと思うのは、県外の人間だからだろうか!？　中岳〜鶏頭山間は飽きることなく歩ける「大人のアスレチック」コースだ。
途中、不定期にこの山のパトロールをしている男性と話す機会があったのだが、今日は最高の登山日和とのこと。確かに、暑すぎず（と言っても暑かったけど）風も強くなく（確かに微風で気持ち良かった）通常泥々の箇所も本日はほぼ乾燥しており歩きやすいとのこと（確かに、ドロドロではなかった）。

所属している会の先輩（昔、東北に住んでいた事があるらしい）曰く「他にも良い山は沢山あるけど、岩手の山をひとつだけ選べと言われたら早池峰を選ぶかな」「特に鶏頭山はいろいろな要素が詰まっていて、難易度も適当で、冬山の訓練によく行った」とのこと。

ワタシは鳥海山が東北の山の中で一番好きだが、この山も好きかも〜。