鳳凰三山周回

2025年07月12日(土) 〜 2025年07月13日(日)

• GPS: 14:08
• 距離: 17.3km
• 登り: 2,270m
• 下り: 2,270m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:55

距離 7.9km 登り 1,736m 下り 440m

4:32 スタート地点
4:37 青木鉱泉
6:30 6:36 南精進ヶ滝
8:21 8:32 白糸の滝
9:20 9:21 五色の滝
10:12 11:01 鳳凰小屋
11:54 11:57 地蔵ヶ岳
12:27 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 4:53
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:05

距離 9.4km 登り 533m 下り 1,830m

5:40 鳳凰小屋
6:39 6:40 鳳凰小屋分岐
7:05 7:12 鳳凰山
7:37 8:38 薬師岳
9:16 9:17 御座石
10:38 林道出合
11:06 11:07 中道ルート登山口
11:31 11:32 1107ｍ点〈ドンドコ沢の中州〉
11:45 ゴール地点

天候

1日目：雨＆ガス 2日目：晴れ＆ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝4時半に行ってほぼ満車でした

コース状況／危険箇所等

問題ありませんでした

その他周辺情報

前回は入れなかった青木鉱泉の日帰りへ。1番風呂でした。

写真

7/12 4:34

4時半でほぼ満車。空いている場所を教えてくれた登山者がいて何とか間に合った。

7/12 4:36

スタート地点の青木鉱泉。下山後、日帰り温泉も入りました。

7/12 4:50

かなりガスってた

7/12 6:21

ドンドコ沢というだけあって、小さい川がたくさんあり渡渉もたくさん。ただ、大した渡渉でではなかった。

7/12 6:31

このコースは見どころがたくさん

7/12 7:09

梅雨の時期なだけあり、キノコがたくさん

7/12 9:12

かわよし。

7/12 9:19

五色の滝。真下まで行ったのですが、そのころにはガスに飲み込まれて真っ白でなにも見えず。

7/12 10:40

2番目にテントを張ることができた

7/12 10:55

鳳凰小屋。裏にももう一棟あり、ものすごくきれいでした。

7/12 11:30

地蔵が岳への上り。あり地獄・・・

7/12 11:56

地蔵が岳のオベリスク。ガスってましたが、しばらく待つとたまに青空が。

7/12 18:45

夕飯。ご飯を炊き、モンベルの探カレーを温めていただいた。

7/13 5:36

次の日は晴れた！

7/13 6:39

鳳凰分岐

7/13 7:05

観音が岳

7/13 7:06

薬師岳の向こうの富士山

7/13 7:45

薬師岳。どこが頂上かわからず・・・

7/13 8:23

薬師岳でやっとご飯を頂く。モンベルのパスタはなかなかおいしかった。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 15 Pro Max Apple

Pixel 9 Pro XL Google

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

じのり

以前、薬師が岳から入って1山で撤退して鳳凰三山。今回、トレーニングでテント泊に行こうということで、再訪。当初15Kgのザックを背負っていく予定だったが、計算してそろえたはずなのになぜか17Kgに。

登り始めはいきなり大雨。それでも鳳凰小屋までの1100m近いのぼりのうち800m位までは順調に上ることができたが、そこで足が動かなくなった。休み休み何とか登り切る。

鳳凰小屋のテン場でテントを張り、荷物を降ろしてサブザックに切り替えて地蔵岳へアタック。こちらはそこまで足が止まることなく頂上ゲット。やはり重い荷物が足を止めていたようだ。

久々のテント泊は夕飯を作るのも寝るのも楽しかった。久々に8時間以上眠れた。

次の日4時半に起きたらもう7割がたテントすらなくなっていた。急いで撤収し、観音岳に登り始める。朝ご飯を食べずに行動食だけで動いているせいか、前半は体が思うように動かない。徐々に油をさしたかのように動き始める。その後、観音岳、薬師岳と続けてゲット。

最後はかつて体験済みの青木鉱泉への下り。一気に1600m以上下るだけあって、途中、きつそうな顔をしながら休んでる方がたくさんいた。段差がある下りは自分も大の苦手なのだが、20人くらい抜いたかと思う。前回は入れなかった青木鉱泉の日帰りタイムには余裕で間に合うことができた。

感想としては、やはり重荷を背負いながらの登山はきついということ。3週間後にはもっときつい縦走に行くことになるが、それまでにできることをやらないと・・・