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Yamareco

記録ID: 842287
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ハイキング
奥多摩・高尾

三頭山(登り大羽根山経由笹尾根、下りムロクボ尾根)

2016年04月09日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.5km
登り
1,070m
下り
1,146m

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
0:51
合計
6:25
9:50
9:55
20
10:15
10:15
8
笹尾根合流
10:23
10:23
14
10:37
10:37
14
10:51
10:51
3
10:54
11:00
22
11:22
11:22
38
クメケタワ
12:00
12:00
7
12:07
12:07
13
12:20
13:00
5
13:05
13:05
6
13:11
13:11
19
13:30
13:30
13
13:43
13:43
11
13:54
13:54
8
14:02
14:02
73
ヌカザス尾根・ムロクボ尾根分岐
15:25
15:25
5
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往き:JR武蔵五日市駅→浅間尾根登山口バス停
帰り:深山橋バス停→JR奥多摩駅
浅間尾根登山口バス停から少し戻ったところに大羽根山の登山口がある。
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浅間尾根登山口バス停から少し戻ったところに大羽根山の登山口がある。
大羽根山に到着。
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大羽根山に到着。
大羽根山から、御前山(左端)と大岳山(中央)。
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大羽根山から、御前山(左端)と大岳山(中央)。
大羽根山から、三頭山と大沢山。
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大羽根山から、三頭山と大沢山。
倉掛山の後方に石尾根(鷹ノ巣山他)が見える。
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倉掛山の後方に石尾根(鷹ノ巣山他)が見える。
里山再生会(?)の案内板に従って、少し尾根を外れた道を進む。
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里山再生会(?)の案内板に従って、少し尾根を外れた道を進む。
林が切れたところに「月夜見山」のビュースポットがある。正面が月夜見山、その左が鞘口峠。
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林が切れたところに「月夜見山」のビュースポットがある。正面が月夜見山、その左が鞘口峠。
シラカバの林。
カラ松が変わった形をしていると思ったら、やどり木が生えている。カラ松にやどり木というのは初めて見た。
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カラ松が変わった形をしていると思ったら、やどり木が生えている。カラ松にやどり木というのは初めて見た。
笹尾根に合流。
数馬峠から富士山が見えた。
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数馬峠から富士山が見えた。
数馬峠の道標。
上野原田和への分岐。
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上野原田和への分岐。
西原峠に到着。
槇寄山に到着し、小休止する。
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槇寄山に到着し、小休止する。
槇寄山からの富士山。ややかすんでいてよく見えないが、雲の上に浮かんだように見える。
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槇寄山からの富士山。ややかすんでいてよく見えないが、雲の上に浮かんだように見える。
クメケタワを通過。
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クメケタワを通過。
三頭大滝への分岐を通過。
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三頭大滝への分岐を通過。
大沢山を通過。
三頭山避難小屋に到着。犬がくたびれて寝ていた。
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三頭山避難小屋に到着。犬がくたびれて寝ていた。
ムシカリ峠を通過。
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ムシカリ峠を通過。
三頭山に到着。ここで昼食休憩。
8
三頭山に到着。ここで昼食休憩。
昼食後、中央峰に寄る。
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昼食後、中央峰に寄る。
東峰の三角点。
東峰の山名柱。
ヌカザス尾根・ムロクボ尾根への分岐。
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ヌカザス尾根・ムロクボ尾根への分岐。
分岐の下の窪地に雪が融け残っている。
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分岐の下の窪地に雪が融け残っている。
鶴峠への分岐を通過。
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鶴峠への分岐を通過。
入小沢ノ峰を通過。道標が古びての根元が腐れ始めている。
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入小沢ノ峰を通過。道標が古びての根元が腐れ始めている。
ツネ泣き峠(?)を通過。
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ツネ泣き峠(?)を通過。
ムロクボ尾根への分岐。
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ムロクボ尾根への分岐。
ムロクボ尾根分岐の直下は、ものすごい急坂。ロープを頼りにゆっくり下る。
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ムロクボ尾根分岐の直下は、ものすごい急坂。ロープを頼りにゆっくり下る。
少し下ったところに、古くて腐りかけた「ツネ泣き坂」の道標がある。
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少し下ったところに、古くて腐りかけた「ツネ泣き坂」の道標がある。
尾根が広がって道がわかり難いところに、小さな道案内坂が3カ所取り付けてある。ここは、下ってきた時に間違い易い所なので、有難い。
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尾根が広がって道がわかり難いところに、小さな道案内坂が3カ所取り付けてある。ここは、下ってきた時に間違い易い所なので、有難い。
古びた道標の根元に「橋沢尾根」の案内板が落ちている。昔は、ムロクボ尾根でなく橋沢尾根と呼んでいたのか?
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古びた道標の根元に「橋沢尾根」の案内板が落ちている。昔は、ムロクボ尾根でなく橋沢尾根と呼んでいたのか?
所々にミツバツツジが花をつけていた。
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所々にミツバツツジが花をつけていた。
ミツバツツジのアップ。
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ミツバツツジのアップ。
ムロクボ尾根取付きに到着。
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ムロクボ尾根取付きに到着。
三頭橋たもとに下り立った。
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三頭橋たもとに下り立った。
対岸の「陣屋」周辺の桜が満開。
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対岸の「陣屋」周辺の桜が満開。
ヤマブキも満開。
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ヤマブキも満開。
崖の上にも黄色の花が咲いている。
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崖の上にも黄色の花が咲いている。
「陣屋」横の駐車場の桜。
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「陣屋」横の駐車場の桜。
桃の花も咲きはじめている。
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桃の花も咲きはじめている。
「陣屋」をバックに満開の桜。
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「陣屋」をバックに満開の桜。
湖水と桜。

感想

久し振りに三頭山に登ろうと思い、まだ登っていない大羽根山を経由して笹尾根を登りにとり、下りにこちらもしばらく歩いていないムロクボ尾根を下ることにした。
浅間尾根登山口バス停で10人近くの登山客が下車したが、私以外は全員浅間尾根方面に向かった。
バス停で、身支度・ストレッチをしトイレを済ませてから、少し戻って大羽根山の登山口から登り始める。
バス停のすぐそばに、中央区民の森への登山口があり、こちらから入っても大羽根山に行ける。
大羽根山への道は、一部分中央区民の森遊歩道も兼ねているので、整備がされ歩き易い。ただ、道が多く交錯していて迷うところもあるが、結局は皆大羽根山に向かうので、あまり気にせず高みを目指せば良いようだ。
約45分で大羽根山に到着する。頂上の北面は木が伐採され見晴しが良い。
御前山や大岳山がはっきり見える。また、木の間越ではあるが鷹ノ巣山や六ッ石山など石尾根も見える。西方向には、これから行く三頭山も見える。
大羽根山を過ぎてしばらく行くと、「特定非営利法人里山整備塾」が設置した案内板に「山一番のシラカバ林有り」とあったので、案内板に従い尾根を少し外した道を進む。明るい雑木林の中に所々シラカバらしき木が見えるが、ビックリする程数は多くなくちょっとがっかり。しかし、途中に木が切り払われた場所から、月夜見山が良く見える。そこには、「月夜見山ビュースポット」の看板もあった。
元の尾根道に戻りしばらく進むと、笹尾根の合流点に着く。
今まで誰にも出会わなかったが、笹尾根に入るとポツポツと人とすれちがうようになった。
ほぼ平坦な道を、数馬峠、田和峠、西原峠と進み、11時前に槇寄山に到着。ここで、10分程休憩をする。ここから富士山も見えたが、ややかすんでいて雲の上に浮かんだように見える。
ここからクメケタワまでは若干下りになっているが、クメケタワからは登りに転ずる。
急な岩場も含め登りが続き結構足にくるが、頑張って12時頃大沢山に登り上げる。そこから少し下り、避難小屋、ムシカリ峠を過ぎまた登りになるが距離は短く、12:20頃西峰頂上に到着した。ここで昼食休憩とする。
頂上の広場には大勢の登山者が休んでいて場所が無いので、鶴峠方面に少し下り林の中で休憩することにした。まだ春先なのに、虫が寄ってきてこれからが思いやられる。
昼食をとった後、日差しも暖かく気持ちが良いので、少し横になりゆっくり休んだ。
13時に午後の下りに出発するが、下る前に中央峰と東峰を踏むことにする。こちらは、人は少なく直ぐに通過できた。
鶴峠分岐、入小沢ノ峰と順調に進んで行ったが、入小沢ノ峰直下以降の坂は思った以上に急で枯葉が積もり滑りやすく、気をつかわなくていけないので結構疲れる。
ツネ泣き峠を過ぎ、ムロクボ尾根・ヌカザス尾根分岐に着き、ここからムロクボ尾根に入る。入った直後の「ツネの泣き坂」は、急な上に滑りやすく、張ってあるロープを頼りにゆっくり下る。
ここを過ぎると滅茶苦茶な坂はないが、それでも所々急坂があり、気をつかう。
途中迷いやすい尾根の分岐には、小さな「奥多摩湖」を示す看板が立て続けに3枚取り付けられて、有難かった。
下って行く途中に、ミツバツツジが花をつけていて、周りの枯れ木とのコントラストが目立った。
15:15頃ようやく登山口に着き、三頭橋のたもとに下り立つ。
対岸の「陣屋バス停」近くの駐車場の桜が満開で、こちらも見事。
桜やヤマブキの花を写真に撮ったりしながら、15:30に深山橋バス停に着いた。次のバスまで30分程あったが、日差しがあり暖かくバス停で待つ間のそれ程気にならなかった。
16:07のバスに乗り山行を終えた。




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