駒の小屋泊、会津駒ケ岳と中門岳

2025年07月17日(木) 〜 2025年07月18日(金)

• GPS: 10:25
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,216m
• 下り: 1,201m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:02
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:03

距離 4.7km 登り 984m 下り 11m

7:15 会津駒ヶ岳滝沢登山口
7:56 ヘリポート跡
9:01 9:12 水場
11:00 11:50 展望所(昼食休憩)
12:18 駒の小屋

2日目

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:04

距離 9.3km 登り 232m 下り 1,190m

6:09 駒の小屋
6:31 6:41 会津駒ヶ岳
7:36 7:47 中門岳
8:50 8:59 駒の小屋
10:17 水場
10:53 10:54 ヘリポート跡
11:13 会津駒ヶ岳滝沢登山口

天候

1日目は曇り　2日目は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて危険個所は有りません。

その他周辺情報

檜枝岐温泉(日帰り)　燧の湯　駒の湯　アルザ尾瀬の郷
ミニ尾瀬公園
檜枝岐歌舞伎伝承館　檜枝岐の舞台　
歴史民俗資料館

写真

ルート地図

3Dルート図

7/17 6:23

7月16日：桧枝岐村のキャンプ場バンガローで前泊

7/17 7:07

7月17日：朝6時30分に滝沢登山口駐車場へ
10数台駐車可能のスペースは、平日のため先行車は3台だけだった

7/17 7:10

滝沢登山口(標高1075m地点)

7/17 7:17

明るい樹林の道だ

7/17 7:28

標高1350m辺りまでは結構急登

7/17 8:47

そのあとは緩やかな道になる

7/17 9:12

水場のある休憩所で一休み

7/17 9:06

休憩地から2分で水場⛲️です

7/17 9:12

7/17 9:42

舞鶴草が沢山咲いている

7/17 9:42

ツマトリソウもちらほらと

7/17 9:59

次第にシラビソ系の常緑樹が増えていくが

7/17 10:16

さらに上がると笹原になり
花が増えていく

7/17 10:25

ノウゴウイチゴ

7/17 10:29

ベニバナイチゴ

7/17 10:34

アカモノ

7/17 10:38

ミツバオウレン

7/17 10:40

ゴゼンタチバナ

7/17 10:43

コイワカガミ

7/17 10:49

ウラジロヨウラク

7/17 10:52

木道になると目の前に会津駒ヶ岳山頂が現れた

7/17 10:56

ベニバナイチヤクソウ

7/17 10:58

イワイチョウ

7/17 10:59

コバイケイソウ

7/17 11:00

休憩所に到着
正面には会津駒ヶ岳山頂

7/17 11:50

休憩所で山頂や大戸沢岳を見ながらゆっくりとランチタイムを過ごす

7/17 11:55

休憩後歩き始めると、池塘が出現

7/17 11:56

ワタスゲがすごい！

7/17 11:57

モウセンゴケ

7/17 12:01

チングルマ

7/17 12:05

駒の小屋へのアプローチは気持ちいい木道

7/17 12:10

チングルマはもう綿毛ができている

7/17 12:17

駒大池に到着し山頂を望む
いいロケーション！

7/17 12:23

池の淵にはハクサンコザクラも咲いていた

7/17 12:25

駒大池と駒の小屋
このあと駒の小屋にチェックインし、のんびりとした時間を過ごす

7/18 5:49

多分一番乗り？

7/17 14:33

小屋の周りには大きな葉を付けた刺々しいハリブキが、小さな花をつけていた

駒の小屋前で夕食

7/17 19:07

駒の小屋から夕日

7/18 4:38

7月18日：駒の小屋の朝
ご来光は那須岳の左手からだった

7/18 5:10

小屋の前で朝食タイム

7/18 6:00

出発前の記念写真

晴れ渡った青空と鏡面の駒大池から
いざ出発！

7/18 6:02

雲海に浮かぶ那須岳

7/18 6:18

山頂に近づくと、西側に燧ヶ岳‐武尊山‐至仏山の揃い踏み

7/18 6:20

燧ヶ岳の右手には平ケ岳

7/18 6:20

燧ヶ岳左手遠くには富士山も見える

7/18 6:23

そしてその左には、女峰山‐大真名子山‐子真名子山‐男体山と少し離れて日光白根山
最高の登山日和に気持ちも弾む！

7/18 6:25

シャクナゲ

会津駒ヶ岳山頂！

7/18 6:37

中門岳に向かって踏み出すと、目の前に中岳‐越後駒ヶ岳が現れた

7/18 6:40

遠くには飯豊連峰の山並みも

7/18 6:40

中門岳へ散策開始

7/18 6:46

雪解けの最初に現れるハクサンコザクラが、あちこちに咲いている

7/18 6:46

池塘の畔にも

7/18 6:48

雪渓歩きも楽しめる

7/18 6:51

池塘と燧ヶ岳‐武尊山‐至仏山

7/18 6:40

会津駒ヶ岳から中門岳へ

7/18 6:54

楽しい散策道が続く

7/18 7:05

飯豊連峰をアップ

7/18 7:11

ハクサンコザクラをアップ

7/18 7:13

ショウジョウバカマ

7/18 7:18

7/18 7:18

チングルマ

7/18 7:19

イワイチョウ

7/18 7:26

中門大池に到着

7/18 7:29

7/18 7:36

池塘と飯豊連峰

7/18 7:37

池塘と那須連峰

7/18 7:18

こんな所にも花が💐

7/18 7:47

名残惜しいですが、そろそろ帰ります
燧ヶ岳に向かって戻ります

7/18 7:53

中門大池もバイバイ

7/18 8:12

ハクサンコザクラもバイバイ

7/18 8:47

駒の小屋もさようなら！

7/18 9:04

下山します

7/18 9:07

タテヤマリンドウ

7/18 9:14

ワタスゲもバイバイ

7/18 9:14

駒ヶ岳もお別れ

7/18 9:29

ミヤマキンポウゲ

7/18 10:04

ツクバネソウ

7/18 10:09

水場まで下山

7/18 11:17

登山口に下山
お疲れさまでした！

7/18 11:18

下山後燧の湯で汗を流し

7/18 18:30

もう一泊桧枝岐村で宿泊して帰路についた

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 14 Apple

SHG07 SHARP

iPhone 16e Apple

装備

共同装備

食料 水 調理器具 防虫スプレー

感想

mo-san

前回この山を訪れたのは13年前の6月下旬。
この時は中腹より上部は残雪に覆われて、駒の池も見えていなかった。
今回、山頂から中門岳まで続く池塘やお花畑を見てみたいとの念願がようやくかない感無量です。
駒の小屋での自炊は仲間のお陰で満腹し、中門岳への散策道は足下にはお花畑で顔を上げれば晴天の大パノラマ、楽しい仲間たちと天気にも支えられて、気持ちのいい山行ができました。
前泊と後泊をバンガローで寛ぐことができ、空き時間に檜枝岐歌舞伎伝承館と舞台を訪れることができたのも良かったです。

compass110

檜枝岐村までのR352（通称「酷道」）を進み、たっぷり詰め込んだ水や食料の重いリュックを背負って、急な坂道を小屋まで登った。小屋前の夕食ではBallhillさんが用意してくれた美味しい食材に感激。中門岳へと続く心地よい稜線を歩き、池塘や色とりどりの高山植物が咲く木道歩きも楽しめました。山頂からは360度の大パノラマ！見どころ満載で大満足の山行となりました。