メンヒ Mönch 4110m

2025年07月17日(木) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 4.9km
• 登り: 601m
• 下り: 588m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:43

距離 4.9km 登り 601m 下り 588m

10:09 スタート地点
13:14 13:24 メンヒ
15:52 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

グリンデルワルト Terminal駅からアイガーエクスプレスゴンドラでアイガーグレッチャー駅往復、アイガーグレッチャー駅から登山鉄道でユングフラウヨッホ駅往復。

写真

朝は小雨も降っていたので宿でゆっくり朝食していたらアイガーが晴れてきた！

アイガーエクスプレスでアイガーグレッチャー駅へ。
意外に空いていました。

アイガーグレッチャー駅でユングフラウヨッホへの登山鉄道に乗り換え。座席指定予約はしていませんでしたが特に待ちもなし。

この時点で右のユングフラウはガスがかかっていましたが、左のメンヒは見えていたので期待が高まる。

アイスメーア駅でアイガーのミッテルレギ稜を見ようと出てみたら真っ白。

ところがユングフラウヨッホで外に出てみるとかなり晴れているので、あわてて支度。

歩き始めるとメンヒがくっきり。

南東稜を登る登山者が見えます。

振り返るとユングフラウも雲が取れてきてる。

南東稜の取り付きへ。

先行者あり。ガイドパーティが準備中。

取り付きはホッチキスのハシゴ。
ポールなどが多数デポしてあったので、ぼくもポール1本とトレランシューズをデポ。

その上はガレ場だけど、最近の天候不良で雪が降っていたようです。

左を見るといつの間にかユングフラウ方面も快晴。

この日見かけた登山者はほぼガイドパーティでしたが、めっちゃ速いスイス人のソロのお兄さんに先を譲る。

雪稜に上がるまでところどころ岩稜あり。

頼もしい女性ガイドさんパーティに先を譲る。

降りてきたガイドパーティのガイドさんが岩にロープを巻きつける確保方法に興味津々。

時々足の長さの違いを見せつけられます。

山頂部の雪稜が近づいてきた。

これかー、ここから先は写真撮る余裕なし。

取り付きに居たガイドパーティが追いついてきたので先を譲る。

アレッチ氷河。

メンヒ山頂到着。山頂標識はないのでピッケルで。

ガイドパーティと撮り合い。

ガイドパーティが先に降りていきます。一歩目を踏み出すのが怖かった。

ユングフラウ方面。

山頂振り返り。

下降はそれなりに緊張するので消耗します。

安定したところまで降りてやっと座って休憩。

遠くにマッターホルン。

最後は懸垂下降します。30m補助ロープでは少し長さが足りなかったけどホッチキスハシゴまでは届いていたので横着しました。

ガイドパーティも皆ロワーダウンか懸垂下降してました。

無事下降終了。

ユングフラウヨッホに戻ります。

ユングフラウヨッホから振り返り。楽しいコースでした、また来たいなぁ。

アトラクションに歓声が上がっていて標高3400mなのにいきなり下界。

ゴンドラでグリンデルワルトへ。昨日歩いたファウルホルンもよく晴れてます。

感想

じゅん１

7/15にグリンデルワルトに来て以来、天候がイマイチで、この日7/17も微妙でしたが、10時頃から晴れてくる予報を信じてユングフラウヨッホに上がりました。
途中のアイスメーア駅から外を見るとガスガスで、やっぱりダメかと思いましたが、ユングフラウヨッホはまさかの晴天。
メンヒ南東稜に取り付いたのが11時前と超スロースタートでしたが、下山まで快適でした。