記録ID: 8434000
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
谷川・武尊
梅雨明け直後の谷川岳(西黒尾根～天神尾根)
2025年07月19日(土) [日帰り]
群馬県
新潟県
瀑泉
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:19
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 1,279m
- 下り
- 711m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 7:13
距離 7.2km
登り 1,279m
下り 711m
14:50
ゴール地点
| 天候 | 晴れ☀️ 気温は、麓で朝から25℃くらい。 樹林帯は時たま風が吹く程度で、ほぼ無風。日影でも暑くて参った。 ラクダの背に近づくと風が抜けるようになって、午前中は雲が多めで日射しが弱くて救われる。 山頂に着く頃は、ピーカン☀️ 気温は23℃くらい。日傘☂️を差すと涼しくて快適。 帰りの天神尾根は、森林限界以下は地獄。 渋滞して止まるとカンカン照で暑いので、ハンディーファンで途中から凌いだが、道が空いてれば日傘男子☂️になりたかった。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
帰りはいつものように高速代をケチって、下道(5時間)。 ちなみに、深夜割も22時～5時の利用のみに変わる予定など、三連休の対象外と併せて、NEXCOもセコい💦 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
初めての日本三大急登なだけあって、さすがにキツイ。 とはいえ、前半で体力を奪われたところに、中後半傾斜が増して、それが長いこと続くからキツイといった感じで、斜度的な意味では無いらしい(斜度は、白毛門と似たようなもの)。 ちなみに鎖場6・7箇所有ったがどれも簡単(こうしてみると、二ッ箭山の鎖場のレベルは高かったのね)。 一枚岩が苦手なピンスパだけに、蛇紋岩をスパイク足袋で登れるか不安だったが、買って間もないカミさんの登山靴より滑らなかったのには驚いた。 |
| その他周辺情報 | 谷川岳ヨッホの駐車場は1日500円。 ロープウェイは片道1800円、往復3000円。 |
写真
拍手
帰りはロープウェイ🚠利用だからと、谷川岳ヨッホのロープウェイ駅に車を停めて出発。
朝から蒸し暑くて、カミさんも足を停める回数が多い。
途中、天神尾根ルートに切り替えると言って休んでた兄さんとすれ違う。
途中、天神尾根ルートに切り替えると言って休んでた兄さんとすれ違う。
樹林帯を抜け出して一息。
ようやく天神平駅を超えたが、此処までのダラダラ登りに大分体力を削られた。
ようやく天神平駅を超えたが、此処までのダラダラ登りに大分体力を削られた。
鎖場の手前で休憩して、ヘルメットを被ってストックを仕舞う。
それにしても此処を登るハイカーは、ノーヘルの人が多い。
それにしても此処を登るハイカーは、ノーヘルの人が多い。
最初の鎖場。
σ(^^)達も沢以外は普段被らないが、初めてのルートで岩場の急登が続くので、今回は被ることにした。
σ(^^)達も沢以外は普段被らないが、初めてのルートで岩場の急登が続くので、今回は被ることにした。
二つ目の鎖場。
四足になった途端に、調子が良くなったカミさん。
四足になった途端に、調子が良くなったカミさん。
此処からがいよいよ本番と、その前に休憩してエネルギーを補給する。
樹林帯はペースの上がらなかったカミさんだが、相変わらず四足モードだとペースが上がる。
ザンゲ岩が見えて山頂まであと少しなのだが、σ(^^)は、ラクダのコルを過ぎた頃からベースが上がらない💦
カミさんも､此処に来て草臥れたようなので､開けた場所で昼食をとることにした。
昼食で20分ほど休憩して、登りを再開。
このくらいならストックを出しだ方が楽なので、σ(^^)はストックを使う。
このくらいならストックを出しだ方が楽なので、σ(^^)はストックを使う。
六つ目は撮るほどでもなくて､此処が多分七つ目の蛇紋岩の鎖場。
滑る岩にカミさんは思案中だが､意外にもσ(^^)のスパイク足袋は滑らなくて､普通に登って行く。
カミさんからトマの耳まで宣言が出ているし、σ(^^)も二度登っているから、今回はオキの耳はパスでいいかな。
傾斜が緩やかになったのでヘルメットを脱ぐ。
カミさんも此処からはストックを使う。
カミさんも此処からはストックを使う。
少し前までルート上に残雪が残っていた様だが、今は無くなっている。
そして山頂(トマの耳)に到着。
多くのハイカーが居て、順番待ちで写真を撮る。
多くのハイカーが居て、順番待ちで写真を撮る。
山頂の少し手前で休む事にて、日射しが強いので日傘☂️を差した。
カミさんを残して撮影会。
山座同定盤 此処にあることに初めて気付いた。
山座同定盤 此処にあることに初めて気付いた。
オジカ沢ノ頭と俎嵓、その先に万太郎山。奥に苗場山がハッキリ見えた。
此方も森林限界を越えていたうちは風が抜けて良かったが、潅木帯に入ると、風が消えて暑いったらありゃしない！
風がさほど無いのは変わらないが、日射しが遮られるのはありがたい。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
軍手
防寒着
雨具
地下足袋
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
日傘
ハンディーファン
ヘッドランプ
バッテリー
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
スマホ
タオル
ストック
ヘルメット
|
|---|
感想
左足親指爪先の肉腫の痛みも有って、13日(日)は甲子旭岳でお茶を濁したが、この三連休初日の19日(土)は雷の心配も無さそうで、やはり西黒尾根に行きたくなってしまった。
谷川岳は、これまで秋と冬に二回登っているが、いずれも天神尾根往復で、日本三大急登の一つである西黒尾根を登ったことがない。
左足親指の肉腫はできたままだが、週中、クライミングシューズを履かなかったことで、多少痛みが引いたこともあって、今しかなかろうとカミさんを誘って、行ってみることにした。
で、西黒尾根を登った感想はというと、この日の暑さの影響も多分にあったろうが、出だしの樹林帯の段階で体力を削られて、ラクダの背で一息付いた後、ラクダのコルからいよいよ急登が始まって、これが長いこと続いて確かにキツかった💦
ただ、天神尾根に比べると花が多い上に、森林限界を越えてからの眺めも秀逸で、歩いていて楽しかった。
片や帰りの天神尾根はというと、日射しが強い中での鎖場の渋滞に加えて、背丈を越える笹で風が全くが抜けなくて、危うく熱中症になりかけた(笑)。
そして最後は、ロープウェイ駅まで戻ってきて、今は沢でも暑いけど、2000mクラスでこの気温では、もはや沢に逃げるしかないなと、カミさんと話したのでした。👋🏻
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：18人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
関連する山／近くの山
トマノ耳の最新記録
谷川岳
2025年07月20日 (日帰り) [A]
谷川岳西黒尾根コース
2025年07月20日 (日帰り) [B]
谷川岳（西黒尾根、天神尾根）
2025年07月20日 (日帰り) [B]
谷川岳
2025年07月20日 (日帰り) [B]
谷川岳・一ノ倉岳・茂倉岳
2025年07月20日 (日帰り) [B]
ラクダの背(ラクダのコブ)の最新記録
谷川岳西黒尾根コース
2025年07月20日 (日帰り) [B]
谷川岳（西黒尾根、天神尾根）
2025年07月20日 (日帰り) [B]
谷川岳・一ノ倉岳・茂倉岳
2025年07月20日 (日帰り) [B]
谷川岳（西黒尾根ー天神尾根）
2025年07月20日 (日帰り) [B]
谷川岳 西黒尾根往復
2025年07月20日 (日帰り) [C]
いいねした人