鳥海山


- GPS
- 07:58
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,353m
- 下り
- 1,352m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 8:37
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂直下はガレ場続き。他は大きな危険個所は無し。 |
写真
感想
100名山踏破後にもう一度登りたいなぁ、とおぼろげながらに考えてましたが、ふと、この時期の金土限定の夜行バス エクスプレス鳥海号の空きがあったので、天気予報も良さそうな事もあり再訪。
エクスプレス鳥海号は予約時点では満席、出発時に来てない席もあったので、ギリギリだったら空いてる可能性もあるかも?
象潟駅5:40頃到着、事前に予約していた鳥海ブルーライナーに乗車、こちらも満席近くでした。
7時頃登山口に到着、身支度をして出発。御浜小屋までは、ほぼ平らな石が敷かれてるので非常に歩き易いです。御浜小屋と眼下に広がる鳥海湖が非常に美しく、ここで登るの終わっても良いかな、と思う位でした。
鳥海山はここからが非常に登りが険しいです。まずは目の前にバーンと広がる、八丁坂の下りと登り、そして千蛇谷分岐から、非常に狭く急な九十九折の降りを降り切って、雪渓を横切ると、長い直登の千蛇谷の登りが待ち構えてます、
季節柄・天気の影響もあるかと思いますが、千蛇谷に殆ど風が吹かず、熱風が滞留していたせいで、とんでもなく暑く、バテバテの状態。
なんとか登り切って、少しだけ休憩して、新山へ登頂開始。
ここからは一気に山容が変わって、ガレ場が続き、ルートも分かり辛いところが多いです。登ろうと思えば、どうにでも登れるけど・・・という感じ。
ピークの時間帯だと、登り下りで渋滞が発生しやすいので、時間管理に注意が必要だと思います。
新山直下のぐっと下って、登る岩場も最後の最後で、かなり急で狭く、かつ岩が切り立っているので、足とか擦りむかないか、結構怖かったです。
山頂自体は非常に狭いので、写真だけ取って、御室小屋まで下山開始。
御室小屋付近で、簡単に食事を取って、あまりに熱く手持ちの水2.5Lだと下山まで心許ないので、御室小屋でコーラとアクエリアスを購入。
登りは千蛇谷の夏道を通りましたが、雪渓が軽アイゼン無しでも大丈夫そうな程、シャーベット状だったので、雪渓で降り。
その後、不覚にも足がつりそうになるアクシデントもありながら、千蛇谷分岐への登りを登って、なんとか御浜小屋まで戻り。ここでも再度コーラでドーピングして下山しました。帰りも鳥海ブルーライナーを予約してましたが、時間に大分余裕があったのと、足がつったのが怖かったので、リスク回避でゆっくり下山しました。
予定通り、ブルーライナー16:20発の前に到着出来たので、汗を拭いたりする時間の余裕が出来て良かったです。
6年前に百名山狙いで登った時は綺麗だったなぁという思い出しかなかったですが、良い事しか覚えてないのと、体力の衰えもあり、後半の登りが今回本当にきつかったです。無料の水場は無いので、晴天時は水はかなり多めに持って行った方が良いと思います。
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