塩見岳

2025年07月19日(土) 〜 2025年07月20日(日)

• GPS: 15:18
• 距離: 25.1km
• 登り: 2,429m
• 下り: 2,258m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:50

距離 8.3km 登り 1,283m 下り 310m

6:54 スタート地点
7:23 7:29 鳥倉林道ゲート（駐車場）
8:17 8:18 鳥倉林道登山口
9:27 豊口山のコル
10:20 10:21 ほとけの清水
10:52 11:00 塩川・鳥倉ルート合流点
11:22 11:23 三伏峠小屋
11:27 11:30 塩見・烏帽子分岐
11:33 三伏峠小屋
11:48 塩見・烏帽子分岐

2日目

• 山行: 8:43
• 休憩: 1:38
• 合計: 10:21

距離 16.8km 登り 1,146m 下り 1,948m

11:48 塩見・烏帽子分岐
4:18 三伏山
5:09 本谷山
6:14 塩見新道分岐
6:27 6:41 塩見小屋
7:37 7:40 塩見岳西峰
7:44 7:52 塩見岳
7:55 8:07 塩見岳西峰
9:06 9:12 塩見小屋
9:23 塩見新道分岐
10:26 本谷山
11:16 三伏山
11:25 塩見・烏帽子分岐
11:41 12:32 三伏峠小屋
12:45 12:50 塩川・鳥倉ルート合流点
13:16 13:17 ほとけの清水
13:49 豊口山のコル
14:28 14:29 鳥倉林道登山口
14:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▲駐車場について
6時過ぎ到着→鳥ヶ池キャンプ場まで満車
奇跡的に第３から一台出たばかりの車があり、安全なところに駐車できる
道が狭く路駐できるスペースはわずか
第１駐車場と鳥倉登山口にトイレあり

▼登山バス鳥倉線
帰り、鳥倉登山口から駐車場までバスを利用
9:15と14:35の２便のみ　450円(現金のみ) 14分
※ 駐車場のバス停は第２にしかないので注意
※ 鳥ヶ池キャンプ場の駐車場はバス停あったので
そこもたぶん停まってくれるはず
今日見かけた人たちは第２駐車場で下車して歩いていたが…
(停まるかは運転手さんに聞くとよい)

南アルプス登山バス 鳥倉線
https://www.ibgr.jp/general-route/torikura_off2/

コース状況／危険箇所等

▲三伏峠小屋テン場
三連休初日はものすごい混雑
55張だが、100張以上は受付ていた

一泊2000円10時〜10時で１日分
※「早張」「延長」はそれぞれ200円で受付とのことだが、この連休中は混雑のため延長は✕
荷物は200円で小屋にデポは可能
２日目塩見岳アタック後、ゆっくりテント撤収をしたかったので２日分支払う
https://sanpukutouge.com/about/

一杯になり次第受付終了と案内はあるが、区画構わず、隙間やトイレの裏など、凄い場所に張るよう指示される
テン場周囲の国立公園内にも幾つもテントは張られていたが、そこは設営禁止のため、何度も張らないよう注意されていた

写真

7/19 6:54

幸運にも第３駐車場に止められた

7/19 7:29

第１駐車場まできた
トイレを済ませ、進む

7/19 8:15

ゲートから登山口まで小一時間
自転車いっぱい

7/19 10:19

緩めの登山道だけどテント装備で荷物が重いから、不安定な丸太の橋は慎重に

7/19 10:57

4合目あたりで、早く歩けるメンバーはテン場確保のため２つに別れ先へと進んでもらった

7/19 11:17

あと少しだ

7/19 11:20

しらびその森が美しかった

7/19 11:22

日本一高いと言われる峠 三伏峠
小股歩きのため260歩だった

7/19 11:24

リーダーたちが頑張って40分前に到着したが、すでに空きなしだった
小屋番さんに隙間に張るよう指示され、そのようにしていく

7/19 14:54

初日は烏帽子岳まで散策する予定だったけど、まったりを選び散策

7/19 14:54

凄い山容の山=あれが塩見岳
ルートは左から上がっていく

7/19 14:58

烏帽子岳と水場の間にお花畑
一面シナノキンバイだった

7/19 15:01

イブキジャコウソウ

7/19 15:03

ウメバチソウ

7/19 17:50

ゴゼンタチバナ

7/19 17:49

テン場は直射日光で暑すぎ、小屋前でひとときを過ごした

7/20 4:17

夜、寒すぎてほとんど眠れなかった
4時にテン場を出発
右に塩見岳のシルエット

7/20 5:00

三伏山を越え、本谷山まで来た

7/20 5:01

中央アルプスの奥に乗鞍岳、その右は北アルプス

7/20 5:01

笠ヶ岳、穂高連峰に槍ヶ岳もよく見えた

日が登ってきた
森のなかは、とても涼しい

本谷山からはずっと下り、フラットな長い道を終え、ここから登り

7/20 6:19

森林限界を越える

7/20 6:20

白根三山の方から白い竜が登っていく

7/20 6:25

まだ咲いていた

7/20 6:26

ごつそうだ

7/20 6:27

塩見小屋到着

7/20 6:42

手前のピークも急そうだ

7/20 7:10

一度下って、最後ラスボスに挑む

山頂直下の急坂の岩場

7/20 7:33

岩場を越えると

7/20 7:38

西峰に到着

7/20 7:39

仙塩尾根

7/20 7:39

白根三山

7/20 7:40

東峰へ

塩見岳登頂おめでとう

7/20 7:46

赤石悪沢方面

7/20 7:46

富士山

7/20 7:50

西峰、後ろには北アルプス

7/20 7:46

ミヤママンネングサとシコタンソウ

7/20 7:48

ミネウスユキソウ

7/20 7:49

イブキジャコウソウ

7/20 7:49

タカネツメクサ

7/20 7:52

イワベンケイ

7/20 8:33

イワギキョウ
山頂付近はお花がたくさんだった

7/20 9:07

塩見小屋で山バッチをGET
こおもりだけは行ってないけどね

7/20 9:09

三伏峠小屋のトイレは残念
塩見小屋の携帯トイレブースは凄くいいと思う

7/20 11:17

三伏山まで戻ってきた
ここら辺は森林限界、暑すぎる！

7/20 11:17

三伏山からの眺め

7/20 11:17

塩見岳、ごつかったなぁ

7/20 11:18

三伏峠小屋まであと少し

7/20 12:27

テントを撤収しているうちにガスに覆われる
涼しくて良い

7/20 13:10

ほとけの清水
キンキンで生き返る

7/20 14:29

登山口に降りたところ、ちょうどバスが来た
バスが利用できることそのものを知らなかったので神が降りてきたのかと思った♪

7/20 15:01

行きは77分もかかった道路歩きを、バスで快適移動

7/20 16:16

リニューアルされ、とても綺麗でとても混んでいた

7/20 17:28

お疲れ飯
高所で少し胃が弱ってたけど、ちゃんと食べれて良かった

撮影機器：

E-M10MarkIV OLYMPUS CORPORATION

感想

mmmmm0831

ぎっくり腰再燃で海の日の山行は無理かと思っていたが、ギリギリ回復。
赤石悪沢縦走予定も小屋もバスも確保できないままで、代替え案として、こちらも3年越しのなかなか行けなかった塩見岳へ。
テント装備心配だったけど、なんとか影響なくテン場まで行けて良かった。　
早くついた方のお仲間の間にテント張ることになり、大変申し訳ない気持ちと、嫌な顔も見せずで感謝でした。
塩見岳、本当に奥深く長かった！
そして山頂直下の鎖場はすごい形相。
南アルプスのお臍なだけあって、山頂からは360度見応えある眺めがとても素晴らしかった。