仙丈ヶ岳 北沢峠 トレーニング山行【単独】


- GPS
- 03:23
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,118m
- 下り
- 1,119m
コースタイム
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 3:24
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
予約できる山小屋 |
|
写真
北沢峠10時発のバスに間に合わせるため、テント場に8時半までに戻るのが目標。
とりあえず撮るもの撮らず、飛ばせるだけすっ飛ばして小仙丈まで来ましたYO☆
妻のブラックステージ到達と、今回の山行のきっかけとなったレンズ取得のお礼も兼ねて
お二人からプレゼントいただきました♪
中身はこちらのレコにて↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8440470.html
感想
◆登山の背景
仙丈ヶ岳は私にとって馴染みの深い山のひとつ。
というのも高校山岳部時代、夏山縦走の予行演習かつ最終調整に毎年登りに来ていたのがここ仙丈ヶ岳。
予行演習ですからもちろん雨が降ってても登りました。
何なら多少雨が降ってるくらいのほうが練習としては都合が良い、くらいの空気感だったような?
今でも忘れませんが、ゴアのレインウェアを人生で初めて使ったのもここ仙丈ヶ岳でしたね。
そういった事情もあって今でも好きな山ですし、甲斐駒か仙丈か?と言われたら仙丈を選ぶ。
私にとってはそういう立ち位置の山です。
といった前談がありつつ、7月20日(日)
アヤチャン🐱さん&ウッド📷さんと行った長衛小屋テント泊の2日目。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8440470.html
この日は諸事情あり、ゆっくり朝ごはん食べて支度して、10時のバスで下山の予定になってました。
現在の時刻は5時半。
テントの撤収の時間などを考慮して8時半くらいにテント場に居る前提でも3時間の猶予があります。
3時間…3時間かぁ…すんげー頑張れば仙丈行けるくない?
前述の通り、高校時代から歩き慣れた山だし、ちょうどいい具合に高所トレーニングということでw
最悪小仙丈で引き返して来れば時間には間に合うっしょ。
そんな感じで『小仙丈目指して行けるとこまで行ってくるわ』と言い残してスタートしました。
だいぶ嘘ですww
心の中では仙丈まで行ったるわい!って思ってましたw
ちなみに仙丈まで行くならソロじゃないと多分間に合わんという理由で妻は置き去り単独行です。
◆登山の詳細
前日宴会で暴飲暴食しており、テント場も斜めってて睡眠状態もあんま良くなく
コンディションとしては最悪とまではいかないまでも、正直あんま良くない部類に入る感じ。
しかし、8月に北海道に遠征して連日山に登れば『そういう状況』で登ることもあらぁなと
自分の中では数ある悪いコンディションのひとつとして、それでも登るための予行演習の心持ちでした。
良くも悪くも仙丈ヶ岳って、私の中では比較的こういう立ち位置の山なんだと再確認。
当たり前ですがスタートから高所なんで、3合目あたりまではエンジンかからずキッツいのなんの…
正直いつ引き返そうか弱音を吐きながら登ってましたw
ただ、モンタのTシャツ着て、クマ柄のなめくさったナップザック背負って意気揚々と登ってたくせに
途中で引き返したらあまりにみっともなすぎるww
そんな恥さらしな真似だけは絶対にできんぞと、それだけを心の支えにひたすら登っていきました。
ちなみに今回私が背負っているザック、過去に自ら『なめくさり袋』と名付けたヤツですけど
手前味噌で恐縮ですが、ネーミング秀逸すぎるだろww
今回すれ違った人数は100人超えてますが、皆さんの感想はおそらく『何だアイツ?』だったかと。
一服の清涼剤として、多少の話題を提供できたなら本望。
とまぁ風体は一見なめくさってましたが、山行内容自体は至って真剣でしたけどね。
結局自分で課した3時間というタイムからはおおよそ20分オーバーしましたが。
妻が粗方撤収準備していてくれたこともあり、バタバタしながらも時間通りのバスに乗り下山できました♪
◆登山の感想ほか
往復のバス代+テント場代のかかった、ちょっと贅沢なトレーニング山行でしたねw
このルートはたどり着くまでに結構お金がかかるので、こういう登り方は滅多にできませんが
たまにはこういうのも趣が異なって良いかと。
このペースである程度パフォーマンス維持できるなら
仙丈・甲斐駒2座同日もチャレンジしてみても良いかな〜と思ってみたり。
北沢峠起点では『仙塩尾根』『早川尾根』も再び歩きたいので、また訪れる機会があるかもしれません。
今回のメイン山行とはだいぶ空気感が違うので別レコにしましたが
メイン山行はこちら↓
アサヨ峰(百高)&長衛小屋テント泊⛺️4人で見る甲斐駒ヶ岳は美しかった😆
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8440470.html
コメント
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何故、巾着袋で高い山?と思ったらテント場からのトレーニングだったんですね。
2枚目の写真好きな感じで、もう少し雲が出てれば完璧?と勝手に個人の趣味的感想w
ちなみに、あっきーさんスマホだけのイメージですがカメラ持参してますか?
なんか色々と謎多き記録と思いました😆
コメントありがとうございます(*'▽')
そうそう、テント場からのトレーニングでした♪
なめくさり袋は一応アタックザックという扱いになってますね。
この袋、かつて私が自分で『なめくさり袋』と名付けたんですが
『こんな場所にそんななめくさった道具で登って来て!』と怒られそうなヤツなのでww
ちなみに中身はちゃんと色々入ってます。
あちらにもコメント書きましたが、普段はスマホオンリーですね。
以前は一眼レフ持ち込んでました♪
だいぶふざけたレコなので、謎多いと思いますww
ただし至って真面目にトレーニングはしてますね( *´艸`)
今年からアンドロイドに変えて
雪が積もってる氷ノ山が見えて撮影しても
後で写真を見ると見当たらない😱
iPhoneならデジタルズーム綺麗に撮れるなら2台持ちで撮影が良いのかと思ってみたり🤔
巾着袋には、ゆっきーさんに頼んで
クライムヒルエース参上✌
と、刺繍して貰って、なめくさり感マシマシにしましょう😆😆😆
単独仙丈お疲れ様でした(о´∀`о)
今回は北岳挟んで反対側だったんですね!(と言っても私が北岳眺めてる頃にはもう下山されてる頃ですが、、)
なめくさり袋が高山で登場するとは( *´艸`)
前日の4人での山行・宴会の様子も楽しく拝見させていただきました(о´∀`о)
レンズ回収、前泊その他諸々含めて本当にお疲れ様でした(* ´ ▽ ` *)
コメントありがとうございます(*'▽')
そうそう!snufkin03さんそっち方面にいたんだ!?とレコ拝見してました♪
snufkin03さんもお疲れ様です☆
いや〜なめくさりは『え?この場所でそれ!?』ってところで使ってこそ真価を発揮するというものでしょう(真価ってナンだww)
他の登山者に『何だコイツ?』と思われて初めて背負った甲斐があるというものですw
今回はのっけから色々とバタバタでしたが、楽しかったです( *´艸`)
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