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Yamareco

記録ID: 8460414
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

須磨浦公園〜鉄拐山〜多井畑〜名谷町(旧太陽と緑の道14・13コース)

2025年07月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:04
距離
10.9km
登り
499m
下り
471m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:19
休憩
0:39
合計
4:58
距離 10.9km 登り 499m 下り 471m
7:54
32
8:26
7
8:33
8:35
13
8:48
8:54
4
8:58
4
下畑分岐
9:02
9:10
50
四等三角点(212.2m)
10:00
10:02
68
下畑分岐
11:10
11:30
67
12:37
12:38
14
12:52
あみだ堂バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
今回のテキスト
1970年代に発行された案内地図(全17コース)
今回のテキスト
1970年代に発行された案内地図(全17コース)
須磨浦公園駅から出発し、暑さに配慮してゆっくり登っていく
2025年07月13日 07:59撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 7:59
須磨浦公園駅から出発し、暑さに配慮してゆっくり登っていく
まずは鉢伏山山頂
2025年07月13日 08:25撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 8:25
まずは鉢伏山山頂
旗振山
2025年07月13日 08:32撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 8:32
旗振山
淡路方面の定点観測
2025年07月13日 08:33撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 8:33
淡路方面の定点観測
鉄拐山山頂
2025年07月13日 08:47撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 8:47
鉄拐山山頂
いつも眺める縦走路の山々
2025年07月13日 08:49撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 8:49
いつも眺める縦走路の山々
鉄拐山から下畑方面に下る案内図謎のルート(緑の線)
*画像は加工しています
鉄拐山から下畑方面に下る案内図謎のルート(緑の線)
*画像は加工しています
縦走路を四等三角点まで進む
案内図ではこのあたりから西に下ることになるが急斜面でとても無理
2025年07月13日 09:04撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 9:04
縦走路を四等三角点まで進む
案内図ではこのあたりから西に下ることになるが急斜面でとても無理
幻の道を求めて、ヤマレコに僅かなログのある支尾根を下ってみる
2025年07月13日 09:16撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 9:16
幻の道を求めて、ヤマレコに僅かなログのある支尾根を下ってみる
このまま尾根を下ってしまうと明らかにルートから外れてしまうので引き返す
2025年07月13日 09:29撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 9:29
このまま尾根を下ってしまうと明らかにルートから外れてしまうので引き返す
斜面を南にトラバースしてみたが、ここから下畑方面に出るためにはこの谷を越えて奥の斜面を登り返す必要があり不合理 ヤブ蚊に襲われながら縦走路に戻る
2025年07月13日 09:31撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 9:31
斜面を南にトラバースしてみたが、ここから下畑方面に出るためにはこの谷を越えて奥の斜面を登り返す必要があり不合理 ヤブ蚊に襲われながら縦走路に戻る
下畑分岐まで戻る 右が全山縦走路
2025年07月13日 10:00撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 10:00
下畑分岐まで戻る 右が全山縦走路
分岐の石標は「左下畑村」となっておりそれなりの年代ものだと判る
やはりここから西側に下るしかないと思う
2025年07月13日 10:01撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 10:01
分岐の石標は「左下畑村」となっておりそれなりの年代ものだと判る
やはりここから西側に下るしかないと思う
歩きやすい道が続く この辺りから案内図のルートと合致してくる
2025年07月13日 10:10撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 10:10
歩きやすい道が続く この辺りから案内図のルートと合致してくる
高速道路の高架を潜る
2025年07月13日 10:20撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 10:20
高速道路の高架を潜る
清玄町の住宅地の東側を抜ける
かつてここにはタビ池があったらしい
2025年07月13日 10:24撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 10:24
清玄町の住宅地の東側を抜ける
かつてここにはタビ池があったらしい
暑いので南所公園でひと休み
2025年07月13日 10:33撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 10:33
暑いので南所公園でひと休み
ルートから外れて多井畑厄除八幡宮
神戸では名高い厄神さんだがこれまで訪れたのはせいぜい1、2度
2025年07月13日 11:26撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 11:26
ルートから外れて多井畑厄除八幡宮
神戸では名高い厄神さんだがこれまで訪れたのはせいぜい1、2度
在原行平ゆかりの鏡の井を覗く
2025年07月13日 11:33撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 11:33
在原行平ゆかりの鏡の井を覗く
同じく在原行平ゆかりの松風・村雨の墓との伝承
2025年07月13日 11:36撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 11:36
同じく在原行平ゆかりの松風・村雨の墓との伝承
ゆるやかに丘を越えて名谷方面へと下っていく
2025年07月13日 11:57撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 11:57
ゆるやかに丘を越えて名谷方面へと下っていく
振り返ると横尾山が見えている
こののどかな道がかつての神戸加古川姫路線だとか
2025年07月13日 12:02撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 12:02
振り返ると横尾山が見えている
こののどかな道がかつての神戸加古川姫路線だとか
魚影はモロコ?ハヤ?違いがわからない
2025年07月13日 12:03撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 12:03
魚影はモロコ?ハヤ?違いがわからない
この辺りは今でもまさに太陽と緑の道
2025年07月13日 12:06撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 12:06
この辺りは今でもまさに太陽と緑の道
水道局施設の前に出た
2025年07月13日 12:08撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 12:08
水道局施設の前に出た
つつじが丘の住宅地
失われた道を求めて、一旦坂道を下ってから階段を登り返す
2025年07月13日 12:24撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 12:24
つつじが丘の住宅地
失われた道を求めて、一旦坂道を下ってから階段を登り返す
名谷小学校東に出る
太陽と緑の道はもはや跡形もない
2025年07月13日 12:46撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 12:46
名谷小学校東に出る
太陽と緑の道はもはや跡形もない
撮影機器:

感想

神戸市が自然歩道の「太陽と緑の道」を再整備したことを知り、所有している古い案内地図を引っ張り出す。
「太陽と緑の道」は1972年に北の道場町から南の須磨浦公園に繋がる14コースで発足し、翌年には六甲越えの3コースが追加されている。
その後長年の間に変遷を重ねたようだが、この地図は17コースとなった直後に発行されたものらしい。最近リニューアルされたコースにも興味はあるが、まずは旧コースの未踏部分を辿ってみようと思い立つ。

今回の須磨浦公園〜名谷町間は初期の14・13コースに該当するが、下畑町・名谷町の大規模な宅地開発により、かなり早い時期に廃止されてしまったらしい。
実際に歩いてみると、須磨浦公園から鉄拐山下山までの山岳区間はもちろん健在であり、多井畑から名谷に抜ける田園地帯もほっとする空間だった。またかつての丘陵が削られた住宅街ではなるべく幻の緑の道に近いルートをトレースしてみたが、それはそれで面白かった。

ただひとつ不思議だったのが鉄拐山から下畑方面への下降地点。写真のとおりどうも案内図のような道があったとは思えない。気になったので調べてみたが、昭和23年の地形図でも下畑分岐は今と同じ場所。まさかとは思うが地中の高倉山トンネルの波線路を登山道と取り違えて作成してしまったのでは? 或いは土砂崩れ等で一時的な迂回路が設定されていた可能性もあるにはある。
いずれにしても今となってはどうでもいいことで、むしろ1時間近く探索を楽しめたことを喜ぶべきかもしれない。

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