餓鬼岳【ガッキーは手強かった】

2025年07月23日(水) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 17.1km
• 登り: 2,475m
• 下り: 2,473m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:07

距離 17.1km 登り 2,475m 下り 2,473m

4:38 白沢登山口
4:45 白沢堰堤林道終点
5:06 紅葉の滝
5:43 魚止めの滝
5:56 6:00 最終水場
7:03 7:17 大凪山（標柱）
7:23 7:24 大凪山
8:08 8:19 百曲り入口
8:50 8:53 餓鬼岳
8:53 8:54 餓鬼岳小屋
8:56 9:21 餓鬼岳
9:22 9:32 餓鬼岳小屋
9:52 9:56 百曲り入口
10:33 10:35 大凪山
10:44 10:47 大凪山（標柱）
11:31 11:35 最終水場
11:53 11:55 魚止めの滝
12:23 12:25 紅葉の滝
12:42 12:43 白沢堰堤林道終点
12:48 白沢登山口

天候

くもり、風は弱い、

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白沢登山口駐車場無料。付近を含めると20台弱くらい駐車可能か。トイレあり

コース状況／危険箇所等

登るひとを選ぶ厳しい山。
道は比較的わかりやすい。
沢では少しわかりにくいが、ピンクテープやケルン、岩の丸マークを目安に進む。
全体的に道は荒れていて急登が多く歩きにくい。帰りは下りで気が抜けない。

登山口から魚止の滝、最終水場までは、沢沿いの鉄板、梯子、ロープなどあり滑落に注意。渡渉はあるが水量が多くなく問題なかった。

最終水場から大凪山までは、急登の連続で体力を消耗する。

大凪山からは少しゆるくなるが、百曲りから小屋までは急登。
小屋から餓鬼岳までは数分。

虫は気にならなかった。
熊の気配やふんはなし。
帰りの登山口近くに猿が数頭いた。

その他周辺情報

餓鬼岳小屋のコーラは冷えていて美味しかった。700ml,600円。

すずらん荘日帰り温泉で汗を流す。600円

写真

7/23 4:37

夜明けからスタート

7/23 4:45

餓鬼岳浄土曼陀羅絵図
おどろおどろしい

7/23 4:57

鬼が注意喚起してくれる

7/23 4:59

あやしい回廊
よくupされているやつ

7/23 5:09

振り返る
鉄板が傾いているので注意
谷側はNG

7/23 5:13

沢を横切り右上に登る

7/23 5:17

振り返る
木製梯子があやしい

7/23 5:25

ケルンを目印に

7/23 5:31

岩の丸マークが目印

7/23 5:33

丸マークあり

7/23 5:35

魚止めの滝
やっとここまで

7/23 5:43

沢はまだある

7/23 5:56

最終水場
行きは間違えてまっすぐ下りてしまった。どおりで急だと思った。
右に下りるが正解

7/23 6:15

樹林帯の合間から

7/23 6:37

くもがとれた

7/23 7:05

やっと大凪山

7/23 7:55

鬼が英語だ

7/23 8:04

白い薙のところ
ガスとれてほしい

7/23 8:11

百曲り入口
再び急登

7/23 8:22

ユリ

7/23 8:34

もう少しで小屋

7/23 8:43

険しい道に花

7/23 9:30

餓鬼岳小屋は赤い屋根

7/23 8:57

餓鬼岳山頂

7/23 8:54

北アルプス山頂はくもり気味

7/23 8:57

鬼に安全登山祈願した

7/23 8:58

燕岳への稜線

7/23 9:10

唐沢岳への稜線

7/23 9:19

しばらく待っても景色変わらず
山頂を後にする

7/23 9:23

餓鬼岳小屋

7/23 9:25

鬼が歓迎してくれる

7/23 9:27

コーラ700mlと小屋のなか

7/23 9:40

帰り道
餓鬼岳に似合わない!?ダケカンバの明るい森

7/23 10:55

いやらしいキノコ

7/23 11:01

倒木が邪魔をする

7/23 11:34

最終水場
帰りはここを左に下りた
それが正解

7/23 11:43

ケルンを目印に

7/23 11:51

矢印の方にロープを登る

7/23 11:54

このロープいやらしかった

7/23 12:04

鬼のアドバイス
ありがとう

7/23 12:29

帰りの回廊
取り付きがあやしい

撮影機器：

SH-54D SHARP

装備

個人装備

ストック一本、最終水場より上で使った

感想

Bigpink

たやすいとは思っていなかったが想像通りの手強いガッキーでした。沢に出てから山頂までほとんど楽な所はない。梯子、鉄板、回廊、ロープ、渡渉、急登、倒木のオンパレード。頻繁にでる滑落注意報。まあ濡れていなかったのが幸いでした。

難所の沢が終わった後、最終水場から大凪山への長い急登では体力と精神力を消耗した。汗をたくさんかきシャツを絞ったのは初めて。
山頂では北アルプスの絶景のご褒美を期待したが、生憎そうは問屋が卸さなかった。

午後天気が悪くなる予報だっため夜明けスタートでとばして歩いたが、長い難路急登でしんどかった。

くすりとさせられる鬼の看板に元気をもらい、汗びしょになりながら登頂し記憶に残るガッキーになりました。ただ皇海山、鳥甲山と同じでもう来ないだろうなあ