聖岳と光岳

2025年07月20日(日) 〜 2025年07月23日(水)

• GPS: 27:14
• 距離: 47.5km
• 登り: 4,959m
• 下り: 4,974m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:29
• 休憩: 0:04
• 合計: 1:33

距離 6.4km 登り 381m 下り 120m

14:02 芝沢ゲート
14:59 15:01 易老渡
15:30 15:32 便ヶ島
15:35 聖光小屋

2日目

• 山行: 10:19
• 休憩: 1:00
• 合計: 11:19

距離 15.9km 登り 2,233m 下り 2,251m

3:58 聖光小屋
4:35 4:40 西沢渡
6:29 6:30 大木の広場
7:01 7:17 苔平
8:11 西沢三角点
8:27 8:31 薊畑分岐
9:19 小聖岳
10:42 11:02 聖岳
11:42 小聖岳
12:11 12:17 薊畑分岐
12:27 西沢三角点
13:10 苔平
13:31 13:32 大木の広場
14:39 14:46 西沢渡
15:17 聖光小屋

3日目

• 山行: 8:52
• 休憩: 3:30
• 合計: 12:22

距離 12.2km 登り 2,045m 下り 505m

4:33 聖光小屋
4:35 4:36 便ヶ島
5:06 易老渡
6:45 6:48 面平
7:43 7:45 標高1800m地点
9:22 三角点
9:50 9:57 易老岳
11:14 三吉平
12:39 15:55 県営光岳小屋
16:18 光岳
16:29 16:30 光石
16:44 光岳
16:55 県営光岳小屋

4日目

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:23

距離 13.1km 登り 301m 下り 2,098m

4:03 県営光岳小屋
4:20 4:53 イザルヶ岳
5:29 5:30 三吉平
6:22 6:23 易老岳
6:40 6:46 三角点
7:18 標高1800m地点
7:42 7:43 面平
8:25 8:30 易老渡
9:26 芝沢ゲート
9:26 ゴール地点

天候

午前晴れ、午後は雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/20 14:02

芝沢ゲートを14:00出発。連休中のため50台の駐車場は満車で道沿いにも100台以上が停まっていました。

7/20 14:10

遠山川沿いの平坦な舗装路を進む。

7/20 15:00

ゲートから約1時間で易老渡に到着。明日はこの橋を渡って光岳に登りますが、今日は直進して聖光小屋へ。

7/20 15:35

易老渡から約30分で聖光小屋に到着。
ここまでは終始平坦で歩き易い道でした。

7/20 15:46

この日は6人部屋を4人で利用。

7/20 17:04

夕食のメインは鹿肉でした。
明日に備えて19時に就寝。

7/21 3:58

3時に起きて4時出発。初めの約30分は林道歩き、その後は急登。

7/21 7:17

約3時間、きつい登り坂を登り続けて苔平に到着。このエリアは比較的傾斜が緩くなります。

7/21 8:02

ギンリュウソウ（銀龍草）

7/21 8:26

小屋から約4時間30分で展望が開ける薊畑（あざみばた）に到着。

7/21 9:07

小聖岳手前から見る聖岳。

7/21 9:17

雲にほぼ覆われた富士山

7/21 10:18

聖岳山頂までは砂礫の急坂でとても歩き難かったです。写真中央が小聖岳。

7/21 10:43

小屋を出発して約6時間半で山頂に到着。
午後から雷雨予報なので約15分休憩して11時前に下山開始。

7/21 11:57

写真中央下に小さく見えるのが聖平小屋。
今回は日帰りなので立ち寄らず。

7/21 12:54

苔平

7/21 14:41

西沢渡の新しいロープウェイ。古いロープウェイは木橋の側に残っていました。

7/21 14:46

約4時間で林道手前の西沢渡に到着。

7/21 15:16

初日の聖岳往復は11時間。復路の急斜面下りがキツかったです。

7/22 5:06

二日目は4時30分に聖光小屋を出発て易老渡へ。

7/22 5:51

易老渡の橋を渡ったあと、九十九折（約20回ほどジグザグ）の後も延々と尾根筋の急坂が続きます。

7/22 6:48

面平エリアは巨木の倒木が美しく芸術的でした。

7/22 6:48

標高880mだった易老渡から約600m標高を獲得。

7/22 8:30

小屋から4時間で標高2,000m。

7/22 9:47

易老岳山頂直前のしらびそ樹林

7/22 9:50

易老岳山頂部

7/22 10:25

易老岳から緩やかなアップダウンの樹林帯で時折視界も広がります。

7/22 11:26

最後の難所（再び急斜面が始まり岩がゴロゴロして歩き難い区間が約30分）

7/22 11:43

花に癒されながら登ります。

7/22 12:28

イザルヶ岳の分岐

7/22 12:33

小屋を出発して8時間、ようやく光岳小屋が見えました。

7/22 12:40

小屋に着くとすぐに視界が悪くなり雷雨に。

7/22 13:09

標高2,500mに建つ山小屋とは思えないゆったりしたスペースにビックリ。

7/22 13:09

一人ずつスペースが確保されていて居心地が良い山小屋でした。

7/22 13:48

降雨の中を登って来るハイカー。

7/22 16:19

16時前に雨が止んだので山頂へ。

7/22 16:29

山頂から約10分ほど下ると光岳の名前の由来となった光石（テカリイシ）が。

7/22 17:09

夕食はカレー。
食後、日本百名山の百座目を光岳で達成された方2名をスタッフと宿泊者でお祝いしました。

7/22 19:04

夕食後にイザルヶ岳に登り、光岳と夕焼けを撮影。

7/23 3:40

最終日は3時30分起床。

7/23 4:02

4時に小屋を出発。

7/23 4:22

昨夕に続きイザルヶ岳に登りご来光を待ちました。

7/23 4:44

前日の聖光小屋から一緒だったこちらのお二人は光岳が九十九座目。来週に予定している聖岳で百座達成だそうです。

7/23 4:48

4時48分に日の出を拝んですぐに下山。

7/23 8:49

約4時間で易老渡まで下り、赤石チャートの岩石が多い遠山川沿いに。

7/23 9:02

このあと更に約30分歩き、9時半前に芝沢ゲート到着。

7/23 9:04

三日間とも午前中は晴天。雨に濡れることなく登山と下山が楽しめました。お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

ソウさん歩一笑

山行プランを考える上で聖岳から光岳へ茶臼岳を経由する縦走も検討しましたが、登りがキツイと聞いていた二つの山をそれぞれ単独で登ってみたいと思い、縦走ではなく連日のピストン登山を計画しました。
聖岳の日帰り往復でかなり疲労感があり、翌日の光岳は筋肉痛状態での登り下りになりましたが、どうにか予定していた時間で歩けました。
今回の山行は百名山を達成された方や99座目の方が複数いらっしゃり、話を聞けたり、一緒に山を歩いたりでき、とても良い時間が過ごせました。
私は今回の聖岳が61座目で光岳が62座目。まだまだ登る山が沢山ありますが、まずは70座を目指して頑張ります。