幌尻岳(チロロ林道から)

2025年07月23日(水) [日帰り]

• GPS: 13:30
• 距離: 25.9km
• 登り: 2,378m
• 下り: 2,386m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:38
• 休憩: 0:52
• 合計: 13:30

距離 25.9km 登り 2,378m 下り 2,386m

3:43 二岐沢出合 登山口
3:51 二岐沢一ノ沢出合
4:19 二岐沢取水ダム
4:49 4:52 二岐沢二ノ沢出合
5:44 5:49 尾根取付
6:31 6:36 トッタの泉
7:33 7:34 ヌカビラ岳肩
7:39 7:40 額平岳
8:11 8:12 北戸蔦別岳
8:50 幌尻山荘分岐
9:21 戸蔦別岳
10:23 10:24 幌尻岳の肩
10:56 11:09 幌尻岳
11:34 11:35 幌尻岳の肩
12:40 12:41 戸蔦別岳
13:05 幌尻山荘分岐
13:46 13:53 北戸蔦別岳
14:16 14:17 額平岳
14:20 14:21 ヌカビラ岳肩
14:55 14:58 トッタの泉
15:24 15:30 尾根取付
16:17 二岐沢二ノ沢出合
16:43 二岐沢取水ダム
17:05 17:06 二岐沢一ノ沢出合
17:11 17:12 二岐沢出合 登山口
17:13 ゴール地点

天候

曇り のち 晴れ
前日夜は雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

チロロ林道ゲート駐車場を利用

林道(土道)は約10km、路面はフラットで走りやすい
約1km地点に自分で開閉するゲート、簡易トイレあり
※駐車場に向かう途中にイナゴ(バッタ?)の集団に複数回遭遇、駐車場に着くと今度はアブの大群

コース状況／危険箇所等

取水施設まで：普通の林道、帰りは虫が多かった

沢沿いの道：ピンテは少ないが素直なルートなので迷うことは無いと思う、数回石を使って川を渡る(トレランシューズの私は軽く浸水)

トッタの泉あたり：前夜の雨で溝状の道は軽くドロドロ(帰りは問題なし)

稜線：危険な箇所はなく、ルートも分かりやすい

※全体的に変化に富んだ登山道でした

その他周辺情報

やよい乃湯(帯広)：入浴480円、食事可

写真

7/23 3:43

駐車場
虫との闘いの場でした

7/23 4:19

北電の取水施設着

7/23 4:50

ニノ沢出合

7/23 5:19

こんな感じのところを数回渡る
登山靴なら問題ないが、吃水の低いトレランシューズは注意

7/23 5:25

ここで靴が少し浸水
(前夜は雨、草で靴が濡れるので同じことですが)

7/23 7:56

稜線にでたけどまだガスガス(この後晴れるはず)

7/23 8:05

北戸蔦別岳手前の稜線にテント
日帰りメインのルートだと思っていたが、テン泊の人の方が多かった

7/23 8:11

なんて書いてあるのか分からないけど、北戸蔦別岳(きたとったべつだけ）

7/23 8:23

トッタベツのカール

7/23 8:54

予報通り晴れてきて、ついに幌尻が見えた

7/23 9:04

7/23 9:04

7/23 9:19

戸蔦別岳着
カタカナなのでありがたい

7/23 9:26

七つ沼のカール(これを見たかった)
探したけど熊はいない

7/23 9:26

いよいよ幌尻へ

7/23 9:42

7/23 9:53

幌尻の肩
沢が浅く原始の山という感じ

7/23 10:22

7/23 10:57

幌尻岳着(この標識を見たかった)

7/23 11:01

7/23 11:09

戻ります

7/23 11:35

うーん美しい

7/23 11:54

7/23 13:46

見納め

撮影機器：

iPhone 16 Apple

装備

個人装備

短T 長パン(P) アームW グローブ 靴下 シェード 帽子 雨具上下 L靴(3) ザック(A12) ヘッドランプ 予備電池(単4) ファーストエイドキット Vテープ 日焼け止め 虫よけ 携帯 バッテリー(5Ah) エマジェBivvy 時計(C) 熊鈴/熊スプレー タオル ストック 行動食 飲料

感想

24じま

北海道2日目(1日目は移動日)、チロロ林道から幌尻岳に行ってきた

当初7/20に行く予定だったが、三連休中北海道の山は天候不順のため東北経由で行くことに
とにかくこの夏の最大の目標だったので天気予報と睨めっこして予定を決めました(Hrsgさんの情報に感謝)
登ってみたら予報通り10時頃から晴天になり、見たかった稜線やカールがバッチリでした

ルート上には林道・河原歩き・渡渉・急坂(一部ドロドロ)・ハイマツ漕ぎ・稜線など登山道のいろんな要素が詰め込まれ、ひとつひとつは大したことないけど全体通して予想以上にタフなコースという印象(さらに虫もすごかった)
12時間以内で戻ってくるつもりが13.5時間、帰りはかなりヘロヘロでまだまだ修行が足りないことを痛感しました

※水=2.0L+トッタ(行0.8L、帰0.6L)、余り0.7L　(写真撮り忘れたがトッタの泉はオアシスでした）
※時計=26.3km/2615m、0.801=810/1011