色彩豊か盛夏の「鳥海山」

2025年07月24日(木) [日帰り]

• GPS: 12:25
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,415m
• 下り: 1,408m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:37
• 休憩: 3:25
• 合計: 13:02

距離 15.5km 登り 1,415m 下り 1,408m

5:13 スタート地点
5:24 鉾立
5:34 5:35 鉾立展望台
6:32 6:44 賽の河原
7:19 7:36 御浜小屋
7:56 御田ヶ原
8:06 御田ヶ原分岐
8:14 8:15 八丁坂
8:32 七五三掛
8:44 9:03 外輪山・千蛇谷分岐
10:59 11:07 鳥海山山頂御室参籠所
11:34 12:50 鳥海山
12:14 12:47 鳥海山山頂御室参籠所
14:10 14:27 外輪山・千蛇谷分岐
14:33 七五三掛
14:47 八丁坂
14:57 14:59 御田ヶ原分岐
15:12 御田ヶ原
15:27 15:39 御浜小屋
16:06 16:13 賽の河原
17:32 鉾立展望台
17:39 鉾立

天候

快晴

アクセス

平日でも鉾立登山口の駐車場は結構埋まっていた。

写真

7/24 5:10

鉾立登山口から山頂部を望む。

7/24 5:35

まずは白い花。

7/24 5:42

左の奈曽渓谷は深かった。

7/24 6:43

ヨツバシオガマ。

7/24 6:46

早くもチョウカイアザミが頭をもたげだした。

7/24 6:55

ここはチングルマが綿毛に。

7/24 6:57

ニッコウキスゲはいたるところに。

オコジョが登山道に、何とも愛らしい。

7/24 7:01

雄大な登路を振り返る。

7/24 7:21

立派なヨツバシオガマ。

7/24 7:21

雄大な佇まい、しばし見惚れる。

7/24 7:35

クルマユリ。

7/24 7:35

タカネツリガネニンジン。

7/24 7:35

ハクサンフウロ。

7/24 7:38

七五三掛に向けての斜面は一面お花畑。

7/24 7:41

鳥海湖の向こうに月山。

7/24 7:42

青と黄色のコントラスト。

7/24 7:47

マルバタケブキ。

7/24 7:49

お花畑の向こうに月山。

7/24 7:50

何とまだシャクナゲが。

7/24 8:07

タカネツリガネニンジンもいたるところに。

7/24 8:07

帰りはここを登り返す。

7/24 8:26

コバイケイソウ。

7/24 9:00

千蛇谷の雪渓。

7/24 9:10

ここで雪を取りビールを冷やす。

7/24 10:58

雪渓から先が中々厳しく、ようやく御室へ。

7/24 11:37

累々と巨岩の積み重なる急斜面を登って鳥海山山頂到着。

7/24 11:46

険しい岸壁の外輪山。

7/24 11:52

山頂からは胎内くぐりコースを下る。

7/24 14:06

千蛇谷を振り返る。空の青、斜面の緑、そして雪渓の白。まさに夏のコントラスト。

7/24 14:41

標高が高いとチングルマが咲いていた。

7/24 15:39

御浜から先の下り、長かった。

7/24 17:36

ようやく駐車場が近づいてきた。

撮影機器：

SO-53C Sony

装備

個人装備

一日中太陽が照り続けたのでコンビニで購入した冷凍ペットボトルや冷感タオル（途中湧水や雪渓で冷やすことが出来る）は逸品だった。

感想

tokondensetsu

・前々日に象潟に着いていたが、翌日麓は晴れているもののてんくらはCなので、観光を楽しんだ。確かに鳥海山は夕刻まで雲に覆われていた。そしてこの日はてんくらAのとおり、快晴、微涼風。終日展望を楽しみそして様々な高山植物に出合い、空の青、湖の青、山肌の緑、そして百花繚乱の花々、色彩豊かな鳥海山を堪能した。
・ほぼ終始涼風は吹いていたものの、日差しは強く、コンビニで購入した冷凍ペットボトルと涼感タオルがとても役に立った。
・鳥海山には本コースのほか秡川や湯の台からも登ったことがあるが、鉾立からのコースが一番きつく感じたものの、景色や花は一番良かった。