《2025シーズン No.7》東天狗岳〔※雷雨〕（2,640m:小海町）

2025年07月26日(土) [日帰り]

• GPS: 09:34
• 距離: 12.3km
• 登り: 900m
• 下り: 899m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:07
• 休憩: 2:28
• 合計: 9:35

距離 12.3km 登り 900m 下り 899m

6:31 スタート地点
6:32 渋御殿湯
7:31 八方台方面・渋の湯方面分岐
7:54 7:59 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
9:05 9:32 黒百合ヒュッテ
9:51 9:54 天狗の奥庭
10:45 10:51 天狗岳分岐
10:57 11:06 天狗の鼻
11:07 11:30 東天狗岳
11:32 11:40 天狗の鼻
11:42 11:53 天狗岳分岐
12:29 12:31 中山峠
12:35 13:16 黒百合ヒュッテ
14:32 14:37 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
15:05 15:10 八方台方面・渋の湯方面分岐
16:01 16:04 渋御殿湯
16:06 ゴール地点

天候

晴れのち雨（雨と雷）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

渋の湯駐車場に駐車。（一日 1,000円）

コース状況／危険箇所等

登頂後すぐに雷と雨（雹まじり）に遭いました。
ここ数日は、午前中から雷雨とのこと。ご注意ください。

その他周辺情報

下山後、「尖石温泉 縄文の湯」で入浴（大人 650円）。

写真

7/26 6:28

渋ノ湯駐車場。ガラガラでした。

7/26 6:31

いい天気。

7/26 6:35

いざ、天狗岳！

7/26 6:39

7/26 6:45

穏やかですね。

7/26 6:47

7/26 6:48

この時は数時間後の道の激変を知るよしもありません（苦笑）。

7/26 7:01

7/26 7:29

数時間後の写真とお比べください。

7/26 7:33

7/26 7:33

7/26 8:07

二週間前の苔道と違い、楽。

7/26 9:24

黒百合ヒュッテに到着。

7/26 9:31

少し休んで、アタック再開。

7/26 9:42

この辺で天候に関する貴重な情報入手。

7/26 9:51

本日のハイライトはこの辺り。

7/26 10:12

雷雲とのタイムトライアルの様相に。

7/26 10:14

7/26 10:20

雲が多めに。

7/26 10:51

7/26 11:12

東天狗岳、制覇！
ここから、怪しい雲と雷鳴が聞こえ出したので、
行程変更を決断。

7/26 11:15

見えるはずだった山々。
黒百合ヒュッテへ急ぎ戻ることにします。

7/26 11:29

雨が降り出しました。

7/26 12:14

わかりづらいですが、強い雨と雷鳴が響いていました。

7/26 12:28

様相を変えた登山道。

7/26 13:11

何とかここまで帰還。
晴れ間が出てきたので、撮影。

7/26 13:11

「今しかない！」と、下山開始。

7/26 13:16

衝撃の激変ぶり。

7/26 13:21

これ、戻れるのかな？

7/26 14:15

”道”ではなくほぼ”沢”となっていました。

7/26 15:07

朝と同じ地点から。

7/26 15:55

下界はあまり降らなかったようで。

7/26 15:59

お疲れ様でした！大変だった！

7/26 17:13

《おまけ》微動だにせず、お見送り。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

E-M10MarkIV OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え（入浴グッズ含む） 靴 下山後用の靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 クマ鈴 計画書 ヘッドランプ モバイルバッテリー ファーストエイドキット 日焼け止め サングラス タオル ストック カメラ ヘルメット 携帯トイレ

感想

h-tatsuya

梅雨も明け、天候も若干安定してきたような7月。
8月のチャレンジ登山に向けて、トレーニングも兼ね、
再び北八ヶ岳を訪れることにしました。
天狗岳は約8年ぶり。
前回は唐沢鉱泉から登ったので、今回は「渋の湯」から登ってみようと計画。

休日の八ヶ岳の駐車場は混雑しそうだったというのもありますが、
駐車場対策としては「渋の湯」発にして正解でした。
朝6時の段階で駐車は2台ほど。
後で聞いたら、唐沢鉱泉は同時刻に満車だったそうです。
もう八ヶ岳は平日に行くしかないのか…。

今回の山行は波瀾万丈。
朝はとても穏やかな苔の道をスムーズに踏みしめました。
ところが、黒百合ヒュッテから東天狗岳に行く途中でであった方から
「ここ数日は午前中から雷、雹、雨で大変」とのお話が。
やはり、ネット情報だけでは不足ですね。
コロナ禍明けから、会話の中で直に情報を得られるようになったのは大きいです。
途中でお会いした方、貴重なお話、ありがとうございました。

そして、そのお話どおり登頂後しばらくして雷鳴が。
こちらも心構えはあったので、本来は西天狗周りの周回を計画していたのですが、
黒百合ヒュッテに戻るピストンに変更。
その道中で豪雨と雹、そして雷鳴のトリプルセットが来襲（苦笑）。

ヒュッテに何とか辿り着き、30分ほどしたら晴れ間は出ましたが、
下山時の登山道は沢のようになっており、大変難儀しました。

無事戻れて、本当にホッとしました。
今年は天気予報は「晴れ」でも天候が読めないケースが多いです。

次回はいよいよ今年のメインイベント。
準備と心構えをおろそかにせず、楽しみたいと思います。