阿弥陀岳（御小屋尾根↑、南沢↓）

2025年07月27日(日) [日帰り]

• GPS: 08:31
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,473m
• 下り: 1,455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:31
• 合計: 8:31

距離 15.7km 登り 1,473m 下り 1,455m

5:32 美濃戸口
7:02 7:09 御小屋山
7:46 7:53 不動清水
9:27 9:41 西ノ肩
9:46 西の肩（岩場）
9:50 10:15 阿弥陀岳
10:34 10:37 中岳のコル
10:43 中岳のコル登山道水場
11:04 11:06 赤岳・阿弥陀岳分岐
11:14 11:44 行者小屋
12:25 中ノ行者小屋跡
13:17 13:19 美濃戸山荘
13:22 13:23 赤岳山荘
14:03 八ヶ岳山荘
14:03 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

7/26 (土) (前泊) 往路: あざみ野 11:23 田園都市線急行 227円 - 長津田 11:31/11:48 横浜線快速 3,080円 - 八王子 12:15/12:32 特急あずさ21号 指定席チケットレス 1,480円 - 茅野 14:05/14:20 アルピコバス 1,700円 - 美濃戸口 14:58

宿泊 yatsugatake J&N オーベルジュ 素泊まり 6,600円、朝食おにぎり 750円

7/27 (日) 復路: 美濃戸口 15:15 アルピコバス増便 1,700円 - 茅野 15:53/16:20 特急あずさ44号 3,080円、指定席チケットレス 1,480円 - 八王子 18:11/18:20 横浜線 - 長津田 18:54/19:03田園都市線 227円 - あざみ野 19:15

コース状況／危険箇所等

御小屋尾根: 不動清水を過ぎてから急登が続く。ロープ場もあるが斜度がキツく無いので、ロープを使わずにしっかりと岩をホールドして登ったほうが登り易い。
中岳のコル～行者小屋: 中岳のコルから暫くはザレたトラバース気味の降り。谷側にはロープが張られているが、足を滑らせないように注意要。今日のコースではこの区間が一番いやらしかったかも。

写真

7/26 15:00

今回は美濃戸口バス停向かいのJ&Nさんに前泊しました。

7/26 15:08

J&Nさんの寝室。1室ずつ区切られていてぐっすりと休めました。

7/26 17:50

J&Nは夕食はレストランで好きなメニューを注文していただきます。サラダも提供されました。

7/26 17:57

注文したステーキプレート。柔らかいお肉でしっかりとスタミナチャージできました。

7/27 5:07

朝食は、早朝出発のためおにぎりをお願いしました。一口食べてしまいましたが、ウメと明太子の具でお味噌汁もついて十分です。

7/27 5:32

美濃戸口で前泊しスタート。大半が美濃戸方面に向かっています。

7/27 5:56

別荘地の最上部まで歩いて御小屋尾根登山道入口

7/27 6:03

気持ち良い道

7/27 7:01

やや急登のあと舟山十字路からの道と合流して御小屋山

7/27 7:02

御小屋山。地味な山頂です。ここから暫く不動清水まではなだらかな道に。

7/27 7:17

シャクナゲがまだ少し残っていました。

7/27 7:23

快適な道が続きます

7/27 7:47

不動清水入口。ここからすぐですが寄りませんでした。

7/27 7:55

少し進んだここからも不動清水に行けるようです

7/27 8:19

この時間はまだルート右奥に北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳がくっきりと望めました。

7/27 8:19

中央アルプスの山並みも

7/27 8:35

展望台。ここを過ぎると急登が続きます

7/27 8:35

阿弥陀岳が見えてきました

7/27 8:49

岩場の上から御小屋尾根を見下ろします

7/27 9:02

右に硫黄岳、奥には天狗岳

7/27 9:09

西の肩目指しての登り

7/27 9:23

7/27 9:26

ロープ場が出てきましたが、ロープを使わない方が登りやすいです

7/27 9:39

西の肩に到着、山頂まであとわずかです。左に摩利支天。

7/27 9:39

この先は中央稜

7/27 9:40

この先で摩利支天を超えます

7/27 9:43

摩利支天の岩場とハシゴの下り

7/27 9:45

ハシゴ場を振り返って

7/27 9:49

摩利支天を過ぎたら、ハイマツの間を抜けてわずかで阿弥陀岳山頂に到着

7/27 9:52

阿弥陀岳。正面の赤岳は残念ながら雲の中。この日はたくさんのトンボが飛んでいました。

7/27 9:53

赤岳から横岳への稜線

7/27 9:53

中岳から赤岳

7/27 9:53

キレット、ツルネ、権現岳方面の稜線

7/27 10:09

阿弥陀岳

7/27 10:10

阿弥陀岳

7/27 10:12

阿弥陀岳からの降り途中でアサギマダラ

7/27 10:32

このハシゴを降りると中岳のコルもすぐ

7/27 10:34

中岳のコルから、阿弥陀岳から降りてきた道を振り返る

7/27 11:12

行者小屋でランチ休憩。賑わっています。

7/27 11:18

行者小屋でカレーライスをいただきました。

7/27 12:48

南沢

7/27 13:11

南沢

7/27 13:16

美濃戸で北沢コースと合流

7/27 13:16

美濃戸山荘

7/27 13:34

途中で林道から脇道に入りました

7/27 13:42

２つ目の脇道は道幅も広くて歩き易い

7/27 14:02

美濃戸口にゴール。この後、バスの時間まで宿泊でお世話になったJ&Nで入浴、休憩しました。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

iPhone 16 Pro Apple

感想

sonorhana

前回阿弥陀岳に登ったのはちょうど10年前。硫黄岳から赤岳、阿弥陀岳と縦走しました。
今回は阿弥陀岳だけに絞って、御小屋尾根を登り、行者小屋経由で美濃戸口に周回するコースにしました。
御小屋尾根は比較的歩く人も少なく静かなルートでした。不動清水を過ぎてからは急登が続き、長いロープ場もありますが、難易度は高くなく、登りでは逆にロープを使わずにしっかりと岩をホールドしながら登ったほうが歩き易いと思います。
行者小屋からの南沢コースは、文字通りの沢沿いでゴツゴツした石の多いところが長く続きます。危険箇所は無いですが、濡れた岩に乗ると滑るので、そこだけは注意要かと。
あとは美濃戸からの林道でのアブ対策をしていきましたが、すでにトンボが舞い始めていることもあってか、全くアブには出会いませんでした。