八経ヶ岳

2025年07月25日(金) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,156m
• 下り: 1,159m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:15

距離 10.5km 登り 1,156m 下り 1,159m

6:05 行者還トンネル西口
7:10 7:14 奥駈道出合
7:38 7:39 弁天ノ森
7:53 7:54 石休の宿
8:07 8:20 聖宝ノ宿跡
9:12 9:20 弥山小屋
9:33 9:34 古今宿
9:49 9:50 大峰山
10:01 古今宿
10:17 国見八方睨
10:23 10:25 弥山
10:34 10:37 弥山小屋
11:24 聖宝ノ宿跡
11:34 石休の宿
11:52 12:17 弁天ノ森
12:34 奥駈道出合
13:20 行者還トンネル西口

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

トンネル西口駐車場に駐車（\1000)

コース状況／危険箇所等

登山口から奥駈道出会まではわりと急

写真

7/25 6:06

トンネル西口の駐車場です。到着時は数台。手前は管理の方の軽トラ。

7/25 6:06

登山口は駐車場の反対側のすぐ下

7/25 6:13

沢沿いコース分岐の吊り橋

7/25 6:22

うねうねとした尾根の急登を辿ります

7/25 6:45

7/25 6:52

歯欠けの木段

7/25 7:08

奥駈道出会に出ました

7/25 7:17

稜線に出ると道はなだらかに。天気は曇り〜ガス。

7/25 7:38

弁天の森。

7/25 7:46

奥駈道出合から聖宝ノ宿跡までは、ほとんどアップダウンのない広い尾根道です。

7/25 8:02

雲間に一瞬北側の稜線が。

7/25 8:04

少し陽が射してきた

7/25 8:06

バイケイソウ

7/25 8:13

聖宝ノ宿跡。なかなか着かなかったので、手前で一本取ってしまった。

7/25 8:25

緑が濃い

7/25 8:41

標高1600mあたりの木段。この辺、我慢登りです。

7/25 8:53

尾根筋に戻った所で一枚

7/25 9:06

苔が素晴らしい。

7/25 9:08

弥山小屋に到着です

7/25 9:08

奥駈道って殆ど無知だったので、ここでお勉強。

7/25 9:09

吉野と昨日行った熊野本宮の間の170kmを結ぶ道とはすごい。

7/25 9:14

景色が良いんでしょうね、晴れたら？！

7/25 9:18

バイケイソウ、パート2

7/25 9:26

一瞬ガスが薄くなり、ピークが見えました。

7/25 9:29

山頂へ行く途中には、このようなオオヤマレンゲを守る鹿避け柵のゲートが3か所あります。

7/25 9:47

山頂です。暫く粘ろうかとも思いましたが、ガスが晴れる気配がないので渋々下山開始。

7/25 10:15

苔もよいですが、羊歯も素晴らしい。

7/25 10:19

7/25 10:22

山頂の弥山神社にお参り

7/25 10:32

回り込んだところに小屋の入り口があります。コーラを頂きました。

7/25 10:43

下山の途中の標高1750m付近。尾根から一旦沢側に下る斜面は木段の連続。

7/25 10:45

少しガスが晴れて視界が利くようになった

7/25 11:05

羊歯の海と緑

聖宝ノ宿跡の手前から東南東方向

7/25 11:23

聖宝ノ宿跡。降りてくると良い天気になりました。

7/25 11:35

青空が見えた

7/25 11:37

ようやく八経ヶ岳の山体の写真が取れました。

7/25 11:50

弁天様にはこの後おちょくられた。

7/25 12:34

トンネル西口目指して下りましょう。

7/25 12:37

この道は結構急で荒れています。

7/25 13:19

はい、無事帰還。夏空が暑い。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

Pixel 9a Google

感想

Hadge3

吉野熊野遠征の二山目は八経ヶ岳。コースはスタンダードなトンネル西口からの往復。熊渡から頂仙岳経由のルートも考えたのですが、時間の都合でトンネル西口コースを選択。

さてこのコース、登山口から奥駈道出会いまでは新しいルートなので急で荒れている部分がありますが、奥駈道に入ったら立派な安定した道で歴史を感じさせられました。残念ながら天候がいまいちでしたが気持ちの良い尾根でした。でも本当に全170kmを奥駈するとなると大変でしょう。

聖宝ノ宿跡から弥山までは登山らしい登りになりますが、かなりの部分は木階段。整備されている方々に感謝です。この部分、高度を上げるにつれて苔や羊歯が美しい。弥山小屋から八経ヶ岳まではひと登り。手前でちらっとガスが晴れかけたのですが、残念ながら頂上はガスの中。持ってませんねぇ〜。

今回、近畿の山は初めてでしたが、奈良県の山の奥深さと広さを再認識。初和歌山県の熊野本宮大社にも寄れて、充実した旅でした。