記録ID: 8486695
全員に公開
ハイキング
富士・御坂
富士山 須走ルート、大陽館
2025年07月27日(日) 〜
2025年07月28日(月)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 16:50
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,873m
- 下り
- 1,884m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:50
距離 3.9km
登り 951m
下り 3m
16:00
2日目
- 山行
- 8:57
- 休憩
- 2:46
- 合計
- 11:43
距離 11.9km
登り 922m
下り 1,881m
16:37
天候 | 1日目:曇り時々晴れ, 2日目:晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
五合目までのシャトルバスは往復2,400円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・下山道は砂埃が激しい。ハイカットの登山靴、またはゲイター必須。 ・日焼け止め対策をした方がいいかも。 ・須走ルートの下山道は、砂走り区間の一部が損傷が激しく、昨年、迂回ルートが作られた。そのため、ヤマレコアプリで登山計画を立てていると、迂回ルートを通っている時に、予定ルートから外れたという警告が出る。 |
その他周辺情報 | 大陽館、1泊2食付き14,300円。 少々高いが、私が8軒泊った富士山の山小屋の中では、もっとも寝心地が良い。布団に寝られる。結構暖かい。夕食も山小屋としては美味しい。ごはんと豚汁のお替り無料。宿泊者はトイレが無料のほか、下山時も無料で使える。 御胎内温泉健康センター 利用料金、平日:600円、土日祝:800円 https://otainai-onsen.gr.jp/ |
予約できる山小屋 |
|
写真
他の山小屋では、床またはマットの上に寝袋だけというところが多いが、ここは布団に寝られる。2021年にも泊ったことがあり、今回のメンバーが山小屋が初めてということで、ここを選んだ。
下山中。外国人、特に白人の方は、総じて軽装の方が多い。女性で短パンの人が多い。体感温度が日本人と違うのだろうが、日本人だって暑いときには軽装になりたいところを安全のために完全装備で登っているのに、あちらの方は安全に対する意識が違うのだろうか?
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
時計
カメラ
|
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感想
今日は、今年定年退職された職場の先輩と、その知人2人の合計4人での登山。メンバーの最高齢の方が70歳で最年少の私が5〇歳(笑)。平均年齢が62.5歳。先輩とその知人2人は、昨年に富士山に登ってはいるものの、うち2人は吉田口頂上だけで終わり、1人は七合目でリタイア。そんな3人の、日本最高地点を踏みたいという夢を叶えるべく、なんちゃって登山ガイド(笑)として3人を最高地点までご案内。
今回、須走ルートを選んだ理由は、過去の経験から、下山時間が最も短いということ。登山の難易度は、通常は登りのことしか考慮されないが、下山の難易度を考慮すると、須走ルートが適しているのではないかと思い、このルートを選んだ。
メンバーの最高齢の方が70歳なので、その方のペースに合わせて、時間に余裕を持って登った結果、3人共見事に最高地点に登頂。雲はやや多かったが、好天に恵まれて、いい思い出作りができた。帰りは御胎内温泉健康センターで汗を流し、食事をしながらしばし談笑。3人の夢を叶えるという大きな役割を果たして、今その余韻に浸っている。
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